『文芸・小説、大泉りか』の電子書籍一覧
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梶谷誠司は52歳の会社員。映画鑑賞が趣味だが、結婚して20年になる妻は付き合ってくれず、仕方なくひとりで足繁く映画館に通っていた。ある日、古き良き名画を映画館で見終わったあと、マニアばかりの館内に似合わない華やかな若い美人を目撃する。顎の下あたりで切り揃えられた内巻きの栗毛。気の強そうな切れ上がった目元に、艶やかなリップグロスの塗られた唇が印象的で、グラマラスな肢体も目を引く。別の映画館でも彼女を見かけて、思わず声をかけた。彼女の名前は美玖。26歳の小劇場の女優で、演技の勉強のために映画を見始めてハマったという。その後、2人で一緒に名画を観に行く関係になった。名作『丑三つの村』も観に行くことになったが、彼女は残虐なシーンが苦手なようで、手を握ってきた。それどころか、誠司の指を太ももに誘ってきて、吐息を漏らし……。
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35歳の独身・前田祐伸のもとに、見知らぬ女性から一通のメールが届いたのは、ひと月ほど前のことだった。「誰かと話したくて……」送り主は優香と名乗る専業主婦であった。もう10年も恋人のいない祐伸は、寂しさのあまり返信する。それから毎日、たわいもないメールのやりとりが始まった。見知らぬ相手とはいえ、心がウキウキする日々。そしてついに、優香と実際に会うことになる。ところが待ち合わせ場所に現れたのは、高級車に乗った予想以上にセレブな奥様で……。
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テレビ局で新番組の編集作業をしていた三沢雄大は、あることに気付いた。出演者の一人である女子アナウンサー・生野かおりのパンティが、チラチラと画面に映ってしまっているのだ。入社して3年目、25歳の清純派アナとして活躍している彼女のイメージを壊さないよう、三沢は徹夜でそのパンチラシーンをカットする。ところが翌週、収録2回目の番組を編集中、またもや彼女のパンチラを発見してしまう。「またか……」とつぶやく三沢の部屋に、なんと当の本人がやって来て……。
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32歳の河岸優子は驚きを隠せなかった。ベビースイミングのクラスを終えた直後、娘と廊下を歩いていた時のこと。ママ友の咲良が話しかけてきて、インストラクターの吉木と寝てしまったと告白されたからである。いつもより綺麗に見える咲良に対し、「ずるい」という気持ちを持ってしまった優子。夫は子育てに協力してくれず、太った優子に不満をぶつけるばかりで、セックスレスになっていた。ある日曜日、優子は強引に娘の世話を夫に任せて、1人でプールにやってきた。咲良の話を思い出し、吉木を妙に意識してしまう。すると、彼から声をかけてきた。吉木は指導するふりをして、優子の体を触ってきた。それどころか、壁際に追い詰め、水中でクリトリスを触り、さらに水着の間に左手を差し込んで乳首を揉みしだいてくる。優子の母乳と愛液がプールに混じり……。
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数年前に離婚し、愛娘の那智を男手一つで育てているトラック運転手の谷口武士。仕事で遅くなった日、那智を預けている保育所へ迎えに行くと、保母さんの本居めぐみが一人残り、娘の相手をしてくれていた。25歳のめぐみは、保母さんらしい笑顔と健康的な肉体をしており、密かに武士は彼女へ恋心を抱いていたのだった。めぐみを誘って三人で帰ることにした武士。那智を自宅で寝かせた後、めぐみの家へ向かうと、その途中で「武士さんを癒せたら……」と言い出した彼女は、トラックの寝台で柔らかそうなオッパイを露わにし……。
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女子高で教師をしている伊東功也は、その女々しい性格と頼りない容姿で、生徒からバカにされる毎日であった。ある日、憧れのヒーローであるブルース・リーの真似をして、公園でヌンチャクを振り回していると、そこへ学校内で評判の美少女・杉本澪が通りかかる。普段、学校では功也をウザがっていた澪だったが、普段の彼とは違う俊敏で華麗な動きに思わず見とれてしまう。一方の功也も、美少女に見られていることで興奮し、つい股間を膨らませてしまうのだが、澪はそのいきり立った肉棒を触りだし、さらには口に含んで……。
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34歳の専業主婦・畑中広恵は、家事に追われるだけの自分の境遇を不憫に思っていた。そう感じてしまう一番の理由は前戯をほとんどしない淡泊な夫とのセックスだった。肉付きが良く胸も大きい自分の容姿に自信はあっても、夫は見向きもしてくれない。仕方なくシャワーでクリトリスを刺激してオナニーするも、気持ちは収まらなかった。そこで広恵は通販で買い物をし、以前から気になっていた配達員の市川が自宅に訪れるよう仕向ける。50代とおぼしき彼は精悍な雰囲気で、強烈なフェロモンを漂わせている男だった。キャミソールに短パンという露出多めの姿で市川を家に招き入れた広恵は、あの手この手で誘惑する。乗ってきた市川との荒々しいセックスに歓喜した彼女は……。
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30歳を迎え、恋人からプロポーズされた佑奈は、けじめを付けるために不倫相手である新山に別れを告げることにした。40歳半ばの軽薄そうなオヤジである新山とは3年前からの付き合い。会社の忘年会帰りに酔った勢いでセックスをして以来、だらだらと関係を続けてきたのだった。最後のデートとして江の島ドライブに誘うが、運転中に新山から股間を愛撫され、その指使いに身体を熱く燃え滾らせてしまう。欲望を止められなくなった佑奈は、そのままラブホテルへ行き……。
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40歳過ぎの浩太には20代半ばの浮気相手・ユキがいる。童顔で愛らしく、Eカップの見事なオッパイを持つ彼女と知り合ったのは1年前。浩太が働く会社の飲み会で一緒になり、酔ったユキを家まで送ったのがキッカケだった。尽くしてくれる都合のいい相手であったが、徐々に恋人扱いするようになってきたのが煩わしかった。そんな彼女に懇願され、しぶしぶ温泉旅行に行くことに。写真を撮りたいと言うユキの態度にイラついた浩太は、彼女を遊歩道横の茂みに連れ込み、全裸になるよう命令する。怖がる彼女だったが、アソコはお漏らししたように濡れていて……。
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落ち葉舞う二学期に少年少女が織りなす恋模様――日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第93弾!
落ち葉舞う二学期に少年少女が織りなす恋模様――
夏休み明けから新しい土地に引っ越した寿治は、
同じマンションに住む清楚なクラス委員のまみや
明るく華やかで積極的に好意を示してくる亜季、
グラマー女教師の絵里子らと良い仲になり――。
「ねぇ、わたしたちの、どっちを選ぶのっ!?」
転校先で出会う美少女たちとの学園恋愛模様!
<登場人物>
●山川 寿治 (やまかわ としはる)
高校二年の二学期に親の都合で転校することになった少年。
美術部所属。
●景井 まみ (かげい まみ)
寿治の転校したクラスでクラス委員を務める少女。
つぶらな瞳にあどけなさを残した可愛らしい容姿ながら、胸は大きい。
面倒見のよい性格で、クラスでの信頼も厚い。
●神谷 亜季 (かみや あき)
明るく快活な寿治のクラスメイト。
寿治に一目惚れし、転校初日から気さくに接してくる。
栗色のポニーテールと、セーラー服を押し上げるほどの巨乳が目を引く少女。
●吉永 絵里子 (よしなが えりこ)
寿治の担任であり、美術部の顧問も担当する美人教師。
白いシャツに無理やり詰め込んだような豊乳の持ち主。
<目次>
第一章 九月 夏の終わりの童貞喪失 女教師と美術準備室で
第二章 十月 夜の公園で同級生と初体験 巨乳少女と青姦
第三章 十一月 校庭の裏庭で秘密の立ちバック 同級生の口淫
第四章 十二月 イブは忍び込んだ教室で 優等生の破瓜
第五章 大晦日 美術室で恋人と年越し騎乗位 秀才の潮吹きアクメ
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