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『倉貫義人(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 【10年後も生き残るために「働き方」をシフトチェンジ!】

    リモートワークに象徴される「一人ひとりの働き方の変革」をテーマした本。
    「働く個人の視点」と「会社・組織の視点」を取り入れ、これからの会社・仕事、新しい働き方を考えていくものです。

    本書は4パートで構成されており、PART1とPART4では主に「個人の働き方」を、PART2とPART3では主に「組織・会社での働き方」を扱っています。

    現在進行形で起こっている働き方のパラダイムシフトの根幹にあるものを解き明かし、仕事観を見つめ直すとともに、リモートワークでの成果の出し方やリモート環境でのコミュニケーションといった課題の解決策を、豊富な図を交えながら伝えています。

    コロナ禍の影響もあり、「仕事=出社」という常識や画一的な固定概念が覆り、多様な働き方が広がりつつあります。

    従来多くの会社で見られた上意下達の一律的なマネジメントや組織体制は、リモートワークのような多様な働き方にはうまくマッチしないため、マネジメントにも変化がもたらされることでしょう。

    これまで常識とされていた「働き方」に疑問を持っている、今の「働き方」に悩みを抱えるという方は、ぜひご一読ください。

    〈こんな方にオススメ〉
    ・現在の会社や仕事、「働き方」に疑問をお持ちの方
    ・リモートワークの在り方に悩みを抱えている方
    ・副業や複業をお持ちの方(考えている方)

    〈本書の内容〉
    ■PROLOGUE 「働く」を見直す
    ■PART1 リモートワークから見えるもの
    ■PART2 リモートワークのマネジメント
    ■PART3 リモートワークのコミュニケーション
    ■PART4 これからの「働き方」を考える

    〈本書の特長〉
    ・働く個人と会社・組織、2つの視点で働き方を再考できる
    ・ビジネスパーソンが短時間で有益な情報を吸収できる
    ・フルカラーの図解を豊富に用いたわかりやすい解説

    〈著者プロフィール〉
    藤村 能光(ふじむら・よしみつ)
    サイボウズ株式会社 サイボウズ式編集長。編集視点で会社のブランドを伝えることを目指す。複業で複数の事業会社のメディア運営を支援しつつ、オンラインコミュニティの活動にも参加。会社を超えて、ゆるやかな「つながり」を作り上げていくことに挑戦中。著書に『《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方』(扶桑社)、『販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。』(小社刊/共著)がある。

    倉貫 義人(くらぬき・よしひと)
    大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。月額定額&成果契約で顧問サービスを提供する「納品のない受託開発」を展開。全社員リモートワーク、オフィスの撤廃、管理のない会社経営など新しい取り組みも行っている。著書に『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』(日本能率協会マネジメントセンター)、『管理ゼロで成果はあがる』(技術評論社)、『「納品」をなくせばうまくいく』(日本実業出版社)など。
  • ●「ホウレンソウ」だけではチームは回らない
    仕事をする上で、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は大切です。こまめな報告があれば安心でき、連絡が行き届くことで無駄もなくなり、相談があることでいち早く問題を解決することができます。ホウレンソウは社会人にとっての基礎スキルといえます。ただ、ホウレンソウだけでは、チームのコミュニケーションが機能しなくなってきています。

    近年、チーム間で(とくに、上司と部下の間で)個人的な話がしにくくなっています。働き方改革によって残業が減り、飲みニケーションや喫煙所での会話も少なくなりました。ハラスメントに注意しすぎて仕事以外の話もしにくく、つねに成果を求められているため、短期的な仕事の話が中心になっています。

    こうしたコミュニケーションだけでは、人を成果を出すための道具としてしか見られなくなり、やがてチームのモチベーションは下がっていってしまいます。人としてコミュニケーションがとれる場を、チームとして継続的に設けることが必要なのです。

    ●チームを活性化させる「ザッソウ」
    具体的にいうと、それはチームにおけるコミュニケーションのあり方を「ホウレンソウ」のステージから「ザッソウ(雑談・相談)」に上げる、ということです。
    ザッソウを通して、メンバー同士が何を考え、何を感じているのかを共有し、言いたいことを言い合える信頼関係をつくる。それはチームに心理的安全をもたらし、メンバーのやる気を高めることにもつながります。

    それに普段から雑談をしていれば、本当に困ったときに相談しやすくなります。旧来のホウレンソウだけの状態では、信頼関係ができていないわけですから、たとえ「いつでも相談していい」と言われていても、なかなか声をかけにくいものです。つまり話しかける心理的ハードルを下げるためにも、ザッソウは有効なのです。

    それだけではありません。新しいアイデアが出ない、専門的な知識がなくて困っている……。そんな問題を解決したいとき、ザッソウでコミュニケーションをとるうちに価値が生まれることがあります。ザッソウは、イノベーションにつながるアイデアが生まれ、チームの生産性を高めることにもつながるのです。

    ▼内容構成
    はじめに
    ・良いチームの条件は、気軽に雑談と相談ができること
    ・「ザッソウ」の文化を広げて働きやすい社会をつくる

    第1部 「効率化」だけでは成果は上がらない
    1.ひたすら効率化だけを求めた組織の末路
    2.これからの仕事に求められるのは「創造性」
    3.生産性と創造性には「心理的安全性」が必要だ
    4.「ホウレンソウ」に足りないコミュニケーション
    5.雑談+相談=「ザッソウ」でいこう!

    第2部 「ザッソウ」でチームの成果は上がる
    1.なぜ、今「ザッソウ」が求められているのか
    2.成果を上げる「ザッソウ」の使い方
    3.「ザッソウ」がチームに及ぼす6つの効果
    4.働きがいと働きやすさを高める「ザッソウ」

    第3部 「ザッソウ」しやすい職場のつくり方
    1.「ザッソウ」できる職場へのプロセス
    2.「ザッソウ」が生まれやすい環境のつくり方
    3.「ザッソウ」しやすい心理的安全性の高め方
    4.「ザッソウ」できる職場をつくるリーダーの姿勢
    5.「ザッソウ」で考えるコミュニケーション術

    第4部 チームと人を変えていく「ザッソウ」
    1.「ザッソウ」がチームに果たす役割と本質
    2.「ザッソウ」できる職場にはゆとりがある
    3.チームの境界を越えていく「ザッソウ」
    4.「ザッソウ」で組織は変わり、人を変えていく
    5.「ザッソウ」あふれるチームで働く人を幸せに

    ▼著者について
    倉貫 義人(くらぬき よしひと) 株式会社ソニックガーデン代表取締役
    大学院を修了後、大手システム会社でエンジニアとしてキャリアを積みつつ「アジャイル開発」を日本に広げる活動を続ける。自ら立ち上げた社内ベンチャーを、2011年にMBOし、株式会社ソニックガーデンを創業。月額定額&成果契約という「納品のない受託開発」を展開し、注目を集める。新しいワークスタイルにも取り組み、リモートワークを実践し、そのノウハウも発信し続けている。著書に『管理ゼロで成果はあがる 「見直す・なくす・やめる」で組織を変えよう』(技術評論社)、『「納品」をなくせばうまくいく』、『リモートチームでうまくいく』(ともに日本実業出版社)がある。
  • オフィスに通勤しなくても働くことのできる「リモートワーク」。
    企業に所属することで得られる安定と、自分の好きな場所で働く自由を両立できる新しいワークスタイルとして注目を集めている。

    著者は、IT業界で「納品のない受託開発」という新しいビジネスモデル(前著『「納品」をなくせばうまくいく』参照)を創案、実践するなかから、一時期もてはやされた「テレワーク」や「在宅勤務」、外注の「クラウドソーシング」などの欠点を克服する、新しいマネジメント手法にたどり着く。それが、離れた場所にいる社員同士がチームで仕事をして成果を出す「リモートチーム」である。

    本書は、著者の経営する企業でリモートワークを導入し、試行錯誤を重ねながら、社員のワーク・ライフ・バランスと、組織のパフォーマンス双方の向上を実現する「リモートチーム」をつくり上げる過程を描く。
    「リモート飲み会」「リモート会議」「チャット」「論理出社、物理出社」「社長ラジオ」などの数々の取り組みは、ユニークであるだけでなく、社員間のコミュニケーションに対する鋭い問いかけを含み、あらゆる組織、チームのマネジメントと、個々人の働き方を考えるヒントとなる。

    経営者、従業員を問わず、すべてのビジネスパーソン必読の一冊。
  • ソフトウェア業界の“常識”をくつがえすビジネスモデルを大公開!

    これまでの「一括請負」には、予算・人員・納期が限られるなかで、開発企業は疲弊していき、ユーザー企業も料金に見合う満足度を得られないという根深い問題がありました。

    こうした通弊を解決するのが「納品のない受託開発」。これは、開発企業がユーザー企業と月額定額制の顧問契約を結ぶことで、納期を廃して、開発から運用までをトータルで継続的にサポートするもの。

    従来とはまったく逆の発想をゆく新たなビジネスモデルを考案し、日々実践する経営者が業界の構造的な問題に鋭く切り込み、新たなソリューションを提示します。

    ソフトウェアエンジニアをはじめ、システムインテグレーター・IT企業の営業担当者や経営幹部、ユーザー企業の担当者、就職学生、起業家などにもオススメです!

    【目次】
    1章 常識をくつがえす「納品のない受託開発」とは
      受託開発なのに「納品」がない?
      「納品」が引き起こしてきた問題とは
      ソフトウェアはなぜそんなに高いのか?
      「納品のない受託開発」が問題を解決する
      弁護士や税理士のような“顧問”ビジネスとして
    2章 時代が「納品のない受託開発」を求めている
      スタートアップに適したシステム開発とは
      「納品のない受託開発」で解決できること
      「納品のない受託開発」の契約
      この世界に「銀の弾丸」は存在しない
    3章 顧客から見た「納品のない受託開発」の進め方
      「何を作るか」よりも「なぜ作るのか」
      開発と運用が同時並行で進んでいく
      顧客が分担する作業もある
      開発と運用を繰り返して改良し続ける
    4章 事例に見る「納品のない受託開発」
      まるで“子育て”のようなソフトウェア開発──株式会社AsMama
      仕様変更に柔軟かつスピーディに対応──株式会社トライフ
    5章 「納品のない受託開発」を支える技術とマネジメント
      「完成」から「持続」への変化
      「納品のない受託開発」を支える技術戦略
      アジャイル開発によるマネジメント
      人を信頼し、中心におく経営
    6章 エンジニアがナレッジワーカーになる日
      アジャイル開発を実践する新しいビジネスモデル
      エンジニアにとっての幸福な働き方とは
      優秀なエンジニアを採用するには
      ナレッジワーカーとしてのエンジニアをどうやって育てるか
    7章 「納品のない受託開発」をオープン化する
      「納品のない受託開発」がもたらす未来
      小さな会社の大きなビジョン
      「ベストエフォート経営」で社員の幸せを大事にする
      「納品のない受託開発」を拡大する「のれん分け」と「ギルド」
    Social Change! 自分の変化を世界に広げていくこと

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