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『藤ヶ咲(文芸・小説、新文芸)』の電子書籍一覧

1 ~22件目/全22件

  • 王冠を捨てた王女、カミラがイルバスに帰ってきた。ジュスト・バルバが率いる反王政組織「赤の王冠」に関与する国内外の人物に接触し、クーデターの首謀者を突き止めるべく独自に動き出す。一方、暗躍する「赤の王冠」によって三人の王は分断され、身動きが取れずにいた。アルバートは前線で行方不明、ベアトリスは同盟国のニカヤに留め置かれ、サミュエルは正体不明の毒物により高熱にうなされる状況の中、ニカヤで経験を積んだサミュエルの王杖・エスメもまたイルバスに帰還する。集結するイルバス王家と「赤の王冠」、ついに全面対決! 「廃墟」シリーズ完結巻!
  • ※電子版は書き下ろしショートストーリー
    『二人旅』の特別付録つきです。

    「俺は誰かのように側室を作る気はないぞ」
    詳細を開花させた令嬢と国を導く将軍。
    尊敬はいつしか愛へと形を変えてーー

    ●あらすじ
    度胸と商取引の才覚を武器に、
    条件だった賠償金を超える金額を稼ぎ出し、
    南部連合国の「特産品販売特使」の地位を得たベルティーヌ。
    緋色の布に果物の瓶詰め、香辛料、船にホテル......
    次々とアイデアを形にして商売を拡大していった。

    その生き様はセシリオの心を動かすのみならず、
    帝国の第二王子や皇弟にまで波及し、
    彼女を蔑ろにしたサンルアン王国の政変へとつながっていくーー。

    新天地で覚醒した令嬢の冒険譚は、さらなる怒涛の展開へ!

    ウェブ投稿サイト「小説家になろう!」で
    年間ランキング入りの人気作に書き下ろしを加筆して書籍化。
    コミックサイト PASHUP!でのコミカライズも決定しています!

    ●キャラクター紹介

    <ベルティーヌ>
    島国サンルアンの侯爵令嬢。
    敗戦の賠償金の一部として、
    敵国の将・セシリオに嫁入りすることに。
    本人は気づいていないが、
    ”錬金術師”と呼ばれる父から
    商取引の英才教育を受けていた。

    <セシリオ>
    南部連合国の代表で、
    バラバラだった族長たちをまとめて
    戦争で帝国を勝利に導いた猛将。
    英雄と称えられる一方、
    「戦闘狂」「女好き」「野蛮人」
    などと噂されている。
  • ※電子版は書き下ろしショートストーリー
    『イザベラの再婚』の特別付録つきです。

    「我々が要求したのは花嫁ではなく賠償金です」
    嫁がされた敵国で待っていたのは、夫となる将軍の拒否と冷遇だったーー

    ●あらすじ
    ベルティーヌは豊かな小国の宰相の娘として育った侯爵令嬢。
    しかし結婚を目前に控えたある日、戦争の賠償金の一部として
    戦勝国の代表・セシリオに嫁げと王命が下る。

    絶望と諦めを抱えて海を越えたベルティーヌだが、
    到着した屋敷にセシリオは不在で、
    使用人達からは屈辱的な扱いを受ける。

    「親も身分も頼れない。この国で生きて力をつけてやる」
    そう覚悟した彼女は屋敷を飛び出し、
    孤立無援の敵国で生きるための道を切り拓いていくーー。

    商才を隠し持った令嬢と、”野蛮な戦闘狂”将軍の
    誤解と取引から始まる恋物語。

    ウェブ投稿サイト「小説家になろう!」で
    年間ランキング入りの人気作に書き下ろしを加筆して書籍化。
    コミックサイト PASHUP!でのコミカライズも決定しています!

    ●キャラクター紹介

    <ベルティーヌ>
    島国サンルアンの侯爵令嬢。
    敗戦の賠償金の一部として、
    敵国の将・セシリオに嫁入りすることに。
    本人は気づいていないが、
    ”錬金術師”と呼ばれる父から
    商取引の英才教育を受けていた。

    <セシリオ>
    南部連合国の代表で、
    バラバラだった族長たちをまとめて
    戦争で帝国を勝利に導いた猛将。
    英雄と称えられる一方、
    「戦闘狂」「女好き」「野蛮人」
    などと噂されている。
  • ※こちらは無料の〈試し読み増量版〉で40ページ程お楽しみいただけます。
    ※通常版は2022年10月7日発売です。

    「我々が要求したのは花嫁ではなく賠償金です」
    嫁がされた敵国で待っていたのは、夫となる将軍の拒否と冷遇だったーー

    ●あらすじ

    ベルティーヌは豊かな小国の宰相の娘として育った侯爵令嬢。
    しかし結婚を目前に控えたある日、戦争の賠償金の一部として
    戦勝国の代表・セシリオに嫁げと王命が下る。

    絶望と諦めを抱えて海を越えたベルティーヌだが、
    到着した屋敷にセシリオは不在で、
    使用人達からは屈辱的な扱いを受ける。

    「親も身分も頼れない。この国で生きて力をつけてやる」
    そう覚悟した彼女は屋敷を飛び出し、
    孤立無援の敵国で生きるための道を切り拓いていくーー。

    商才を隠し持った令嬢と、”野蛮な戦闘狂”将軍の
    誤解と取引から始まる恋物語。

    ウェブ投稿サイト「小説家になろう!」で
    年間ランキング入りの人気作に書き下ろしを加筆して書籍化。
    コミックサイト PASHUP!でのコミカライズも決定しています!

    ●キャラクター紹介

    <ベルティーヌ>
    島国サンルアンの侯爵令嬢。
    敗戦の賠償金の一部として、
    敵国の将・セシリオに嫁入りすることに。
    本人は気づいていないが、
    ”錬金術師”と呼ばれる父から
    商取引の英才教育を受けていた。

    <セシリオ>
    南部連合国の代表で、
    バラバラだった族長たちをまとめて
    戦争で帝国を勝利に導いた猛将。
    英雄と称えられる一方、
    「戦闘狂」「女好き」「野蛮人」
    などと噂されている。
  • 女神カルギリアスに創造されたとされる島、灰の国(パイオン)。そこで稀に生まれる不思議な力を持つ者は『祝福持ち』と呼ばれ、中でも特に強大な力の者は女神の使者として教会に丁重に庇護される。その見返りに、祝福の力を行使して国を豊かにするのが習わしだった。しかし、二十年前に起きた内乱が女神の怒りを買い、島は『壁』によって二つに分断された。黒の国(マヴロ)で肉体労働をして暮らす青年レ・ジーンは祝福の力が使えたが、つましくも自由な暮らしを送っていた。だが壁の向こうの白の国(アスプロ)からやって来た青年ルーシャと出会ったことで、彼の運命は国を、世界をも巻き込み動き出す――。
  • 中央オリヴィア王国の前女王暗殺の大罪人・ヴァイスは、処刑執行の直前にエリザベス二世に命を拾われ「女王の番犬」として、ブラッドフォードという名を与えられた。
    それから五年後、戦乱が続いていた中央・東端・西部の三国はついに停戦条約を結ぶことになった。
    しかし会談の日が迫ったある日、オリヴィア王国の君主の証である『エリザベスの鏡』が何者かに盗まれる。
    ブラッドフォードは停戦条約締結の日までにエリザベスの鏡を取り戻すことができるのか――?
  • イルバス史上初、女性として王杖に就任したエスメは、女が人を導くことを学ぶため、友好国ニカヤで幼い王マノリトの後見人を務める女王ベアトリスの元で修行することになった。エスメは言葉を失ったマノリトの心を溶かすために奮闘するが、「女王は幼王マノリトを操りニカヤを乗っ取ろうとしている」という噂が流れ、イルバスへの不信感が日に日に膨らんでいく。その裏には歴史から消えたはずのイルバス王位継承者率いる謎の組織〈赤の王冠〉の存在があった。その頃、イルバス国内ではサミュエル、アルバート、それぞれの王の陣営に〈赤の王冠〉の魔の手が迫る!
  • ある雨の夜、予期せぬ邂逅を果たしたクローディアとアルバートの運命は? 更には謎の老人率いる組織「赤の王冠」の暗躍により、イルバス、ニカヤ、カスティアをも巻き込む大いなる陰謀が動き出そうとしていて――!?
  • 王位継承権を持つ三人のきょうだいによる『共同統治』が敷かれるイルバス。末王子サミュエルが治める西部地域は貧しく、貧乏伯爵令嬢のエスメ・アシュレイルは食糧難を解決すべく、日々手を土に汚し畑仕事にいそしんでいた。丹精込めて育てた芋が盗まれたのをきっかけに、領地の窮状を王子に訴えようと決意したエスメ。頼りない双子の兄に代わり男装して王宮に出仕するが、当のサミュエルにまつわる噂は気難し屋だワガママだと、あまり芳しいものではなく……? ふたつの星が巡り逢うとき、王国に新たな風がもたらされる!
  • 王政復古を果たしたベルトラム朝。だが女王ジルダと第二王女ミリアムの姉妹間の反目は、王宮全体を巻き込んだひずみとなり、新王政に影を落としはじめる。姉たちの争いを止められない己の無力さや、政略結婚相手の幼馴染・グレンを思うように愛せないことに苦しむアデールだったが、常春の国・ニカヤで出逢った三人の国王兄弟たちや民との交流を通し、新たな可能性を見出していく。隣国カスティアとの戦争の兆しに、否応なしに厳しさを増すイルバスの情勢。アデールを愛するあまり、グレンは次第に常軌を逸した行動をとり始め……。果たしてアデールとイルバスの未来は!? 激動のクライマックス! ※本書は、eコバルト文庫「廃墟の片隅で春の詩を歌え」シリーズ3冊をもとに加筆修正をし、再編集したものです。
  • 革命により王政が倒れた国・イルバス。処刑された前国王の遺した三姉妹の末王女アデールは、最北の辺境に建つ「廃墟の塔」に幽閉され、己や国の未来のことなど考えられず、ただ厳寒を耐え生き延びるのが精いっぱいの日々を送っていた。そんなある朝、他国に亡命していたという姉王女ジルダから手紙が届く。「イルバスを取り戻す気があるのなら――」。廃墟を逃れたアデールを巡り、様々な思惑が錯綜する。彼女と王国を待ち受ける運命とは!? ※本書は、eコバルト文庫「廃墟の片隅で春の詩を歌え」シリーズ3冊をもとに加筆修正をし、再編集したものです。
  • 王族による共同統治が行われる国イルバス。王女ベアトリスは王宮を離れ、北方の辺境リルベクで趣味の工業生産に明け暮れていた。尊大な兄アルバートと狡猾な弟サミュエルが常に対立し、間に挟まれたベアトリスは分裂を回避するためにあえて引きこもっていたのだ。だが周辺国の情勢が悪化し、ベアトリスはついに政治的決断を迫られる……。国の命運を握るのは王女。激動のヒストリカルロマン!
  • 革命で倒れたイルバス国・ベルトラム王朝は、女王ジルダの即位で甦った。しかし、イルバス国内はいまだ疲弊し、宮廷も混乱のなかにあった。そんな中で、王家の三姉妹のひとりであるミリアムが、謎の死を遂げた――。混乱する宮廷では、女王ジルダが「ある理由」からアデールを夫グレンと離婚させようと画策していた。主の手で妻を奪われようとしていることを知ったグレンは、アデールを愛するあまり、次第に常軌を逸した行動をとるようになる。果たしてイルバスの未来は――!? 激動のクライマックス!
  • 王政復古を果たしたイルバス国・ベルトラム朝。だが、女王ジルダとその妹・ミリアムの反目が、いまだ脆弱な王政を揺るがしている。ジルダの意を受けた寵臣・エタンの手で廃墟の塔から救い出された末妹のアデールは、夫となった幼馴染みのグレンを愛することができず、また姉たちの争いを止められない自分の無力さに苦しんでいた。そんなアデールに、エタンは一時的に国を離れるようすすめてくる。行き先は、常春の国・ニカヤ。三人の兄弟が民を治めるというその国で、アデールが出逢う人々は? そして、アデールが不在のイルバスでは、二人の姉の思惑が交錯して――!?
  • 幽閉された亡国の王女・アデールにもたらされる、数奇な運命! 革命により王政が倒れた国、イルバス。国王夫妻と王子らは処刑され、生き残った三人の王女たちもそれぞれ幽閉されていた。末王女のアデールは、特に過酷な辺境の地・リルベクに立つ「廃墟の塔」に閉じ込められ、希望のない日々を送っている。だがある日、謎の青年エタンが廃墟の塔に姿を現した。他国に亡命した姉王女・ジルダの命を受けここに来た、というエタン。亡国の王女を待ちうける未来とは? 凍り付いたアデールの運命が、音を立て動き出す――!
  • 大手製菓会社の社長令嬢であるフレデリカは、「グラール」という男性名義で小説を刊行する覆面作家。同じ覆面女流作家であるセシリアが小説大賞をとったことで、自分の作風に迷いを覚え、焦っていた。そんなとき、ネタ探しのために店員として潜入していた父の会社のお菓子店で、鼻持ちならない男性と出会う。男性が「グラール」の本を速読でななめ読みしていたのにカチンと来たフレデリカは、思わず彼を罵倒してしまった。ところがその男性の正体は、取引先のワイン商の令息・アルテだった。すぐに「グラール」とフレデリカが同一人物だと見抜かれたうえに、なぜか彼にプロポーズされてしまい!?【目次】ひみつの小説家と葡萄酒の貴公子/ひみつの小説家の休日/幸福の城と炎のプリンセス
  • 川原が去り、中杉支店長のもと新体制となったK支店。夏実は、川原とは違うタイプの厄介者である中杉や、相変わらずの面々に振り回される毎日。そんな中、K支店を拠点として、市制八十周年記念のシティガイドを制作することに。複数の支店が参加する大きなプロジェクトだ。各支店から集められたのは、選りすぐりのクセモノたち。夏実のストレスは溜まる一方で…?
  • 覆面小説家のセシリアは、没落貴族の両親から逃れるために後見人の騎士ヒースと名目上の結婚をしていた。だがヒースが亡くなり、遺言でヒースの部下クラウスと再婚させられる羽目に。その上次の小説大賞を獲らなければ契約を切られる危機に陥る。が、最初は喧嘩腰だったクラウスがセシリアの小説のファンだとわかり、ふたりの気持ちは次第に近づいて…。文学少女と堅物騎士のラブロマンス!
  • イラストレーターの夢破れ、こっそり地元へ戻った夏実。なんとか就職した先はクセモノ社員ばかりのブラック企業・B社K支店。毎朝会う「青い自転車の君」を心の支えに奮闘する日々だ。そんなある日、人手不足のK支店に、他支店から早乙女が助っ人としてやってくる。木村主任とともに、新支店の支店長候補として噂される人物だ。そのせいかなにかと2人は張り合い…!?
  • イラストレーターになる夢を叶えるため、家出同然で東京へ出てきた夏実。けれど、イラストの仕事だけでは食べていけなかった。夢破れ、親に内緒で地元へ戻ってくる。ともかく、生きるためには働かねばならない。夏実は面接18社目にしてようやく、タウン誌を発行する会社の事務員として採用される。だが、そこは個性的すぎる面々が集う、超絶ブラック企業で!? 【目次】第一章 “会社”は“社会”の反対です!/第二章 あなたのお名前なんてーの?/第三章 働かないものは去れ/第四章 ダメ人間で、すみません/第五章 続、働かないものは去れ
  • 異世界トリップしたメグこと私と、親友レイちゃんの前に現れたのは王子の花嫁候補を探しているという美形騎士団長レーディアス。魔力ゼロな私は、魔力が強すぎるアーシュレイド王子の花嫁候補に指名されてしまう。花嫁候補ということで、ライバルのご令嬢には嫌味を言われるし、その上、命を狙われるはめに!? 私を心配するレイちゃんに向かって、レーディアスは、「メグさんを守るため偽りでも私の婚約者になりませんか?」と爆弾発言! 「直球じゃなければ、あなたに響かない。覚悟して下さい」麗しい騎士団長の本気がついに炸裂!? 一方、アーシュも「お前は俺が守るからな!」と私を見つめてきて…! 「俺は欲張りだ。お前と離れたくないと思うし、村に帰って欲しくない」私たちの恋はどうなるの!?
  • 583(税込)
    著者:
    響野夏菜
    イラストレーター:
    藤ヶ咲
    出版社: 集英社

    恋のはじまりは、呪殺依頼から!? 恋心を結び合わせる“恋結店”を営む、ワケありの少女・夜月香。ある日、恋結店を高価そうな身形をした男が訪ねてきた。男は名乗ることもせず、依頼してきたのは呪殺だった。即座に断った月香だが、男はしつこく何度も現れる。しかも、月香の素性を知っているようだ。脅迫と強引さに、しかたなく話だけは聞こうとした月香だったけれど、なぜか男の家で侍女のふりをすることになってしまい!?

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