『小笠原 啓、1円~(実用)』の電子書籍一覧
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何がトップを隠蔽に駆り立てたのか
原発子会社の赤字隠しをスクープした
「日経ビジネス」の記者が徹底取材で明らかにする不正会計の構図
「時間がないんだよ。今月はどうするの。160に対する施策を出してくれ」
「施策が出せないなら(社内カンパニーの)社長に直接そう言えよ、アンタがやるって言ったんだから。あと1週間で160を積むって約束したでしょ。ふざけてるのか」……
上司の厳しい叱責が続く会議の様子。これは、雑誌「日経ビジネス」に持ち込まれたICレコーダーに録音されていた音声だ。ほかにも800人以上の東芝の現役社員やOBらの関係者から多くの情報が寄せられた。
本書は、これらの内部情報と取材班の徹底取材をもとに、なぜ、東芝が不正会計に手を染めることになったのか、その根本的な原因に斬り込む。
東芝は、真の意味で「新生」したと言い切れるのだろうか。
企業の“けじめ”のつけ方を問う。 -
※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「格差広げるビッグデータ100」(2014年7月24日号)を
スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。
専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。
「ビッグデータ」という言葉をよく聞くようになりました。その実体は何なのでしょうか?
そうした疑問に答えるべく、4人の記者が「先進事例」「データサイエンティスト」
「注目製品・サービス」「最新技術」の4つの観点で取材してまとめたのが本書です。
先進事例編では、博物館、手術、マーケティング、船舶など、
実に多様な分野で応用されていることが分かります。ここが一番の読みどころです。
ITエンジニアだけでなく、一般企業のビジネスパーソンにも読んでもらいたい1冊です。 -
※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「日立、10兆円への三つの壁」(2014年9月18日号)を
スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。
専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。
売上高10兆円と7%超の営業利益率は必達目標――。
V字回復した日立製作所は東原社長の下、改革を加速させました。
挑む相手は、米GEをはじめ2桁の営業利益率を誇る欧米の先進企業です。
記者は、世界の競合と伍していくには「三つの壁」を越えねばならないと主張しています。
具体的には、「ビッグデータ事業の商機拡大」「情報・通信事業のグローバル化」
「IT活用による筋肉質経営の実現」です。
日本企業がグローバル化で成功するか否かの試金石にもなる、「日立の次の一手」を解説します。
ビジネスパーソンにオススメの1冊です。
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