『つくね乱蔵、1年以内、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「写真」に纏わる超厳選怪談集
肩にかかる手、オーブ、黒い影、奇妙な物体――
それって心霊写真?
少年の頭はザクロのように半分しかなく、この世のものとは思えない…
――「最後の写真」(西浦和也)より
偶然か因縁か、写ってはならないものがそこにある。見つめるほどに背筋が冷える不可解な瞬間の記録、〈写真〉に纏わる怪談を選りすぐった一冊。
・写真同好会で撮った集合写真の凶悪な異変「佐伯さん、連絡ください」(つくね乱蔵)
・心霊スポット撮影で起きた顛末「撮影に行って来た」(田辺青蛙)
・写真を撮ると必ず写る異形、彼のその後「彼のイモムシ」(川奈まり子)
・有名な宿での曰くの写真「克己復礼」(鶴乃大助)
・静止画を動画にするアプリの奇妙な暴走「夫婦の肖像」(鷲羽大介)
・オークションで手に入れた古いアルバム、その違和感とは「心霊写真百枚セット」(クダマツヒロシ)
――など書き下ろしほか全44話収録。 -
人に裁かれずとも神仏や霊は見逃さない!
罰当たりな者、悪事を犯した者に下される恐ろしき報いと祟り…。
古い神社の残る建設現場で工事を強行した結果は…「潰してしまえ」(営業のK)
あるママ友が大事にしていた奇妙な石を盗んだ報いとは…「鱗石」(神沼三平太)
理科の授業で顕微鏡を覗いた瞬間に嫌な汗が滲むような違和感が…「顕微鏡」(クダマツヒロシ)
町内でとんでもない迷惑行為を働いてきた男が祭りの最中にふっと消えて…「お祭り男」(つくね乱蔵)
バブルの時代に付き合った理想の彼氏は恐ろしい本性を現すようになり…「バブルのバブル」(松本エムザ)
姑に悩むる隣家の嫁が通う神社。社殿には猿の姿で描かれた菩薩や如来が…「猿の曼荼羅」(しのはら史絵)
パワハラで心身を病み死んだ妹。勤めていた洋菓子店を調べ始めた兄は…「無炎燃焼」(橘 百花)
クリーニング店にやってくる迷惑な客。視える同僚が用意したのはてるてる坊主で…「おまじない」(ねこや堂)
長年母子を蝕んできたろくでなしの父親がうける人生最期の報い…「地獄生き」(夜行列車)
ほか、悪事に下される神仏の鉄槌!最恐怪異譚全27話収録。 -
戦慄を紡ぐ七人競作集
「あの子たち、どんな死に方をしたんでしょう」
学校に現れる異形の怪異たち
七人の怪談巧者たちが魅せる七色の恐怖!
ベテランから新進気鋭までクセありな七名が集結、その奇妙奇天烈な味わいを堪能する新たなシリーズが登場。
・解体作業の現場で出てきた物は…「仏に非ず」(クダマツヒロシ)
・中年男にいつも妙なことを言われ…「ハトのことなら大丈夫」(黒史郎)
・無人販売所に並べられていたものを見て驚愕「生首とパイナップル」(蛙坂須美)
・夜中に起きた幼い息子の異変「三月二十日」(丸山政也)
・歴史資料館で石器を見てから感じる何者かの気配「共に闇を駆ける」(雨宮淳司)
・初めて入った店なのになぜ…「常連」(鷲羽大介)
・葬儀から始まった一連の怪異「祖母の振袖」(神沼三平太)など全44話収録。 -
実話怪談のスペシャリスト達が切りとった刹那の恐怖、究極の1行怪談から長くても2ページまでに収まる怪談を選りすぐった一冊。
恐るべし最短の1行怪談「出会す」(平山夢明)、怪談実話コンテストで平山が絶賛した「ささやき」(黒木あるじ)ほか、「日なた」など短編怪談の名手・我妻俊樹、『「超」怖い話』夏版の編著者・松村進吉が参加、怪談社・伊計翼からは切れ味するどい怪談が寄せられ、黒史郎、神薫も集う。
『新「超」怖い話』シリーズ(勁文社文庫版)に掲載された幻の短怪談も再録。圧巻の書き下ろしとレジェンドを合わせ156話を収録。目をつぶる一瞬に植えつける、新たなる怪談の境地がここに! -
その個室、あなた一人?
最も身近で最も逃げ場のない場所
「トイレ」に纏わる超厳選怪談集
誰もが毎日使う「トイレ」。学校や駅、公園のトイレ─その個室の扉を閉めた瞬間、あなたは本当に一人だろうか。
・学校の怪談話を確かめに旧校舎に入った男子生徒は…「花子降臨」(黒木あるじ)
・タクシー運転手が休憩場所に使っていた公園のトイレ、ある夜のこと…「公園の便所にて」(鳥蔵柳浅)
・壮絶な幼少期を送った女性の避難場所はトイレだった。やがて…「入ってます」(つくね乱蔵)
・女友達と温泉旅館に泊まった夜の恐怖「旅館で」(西浦和也)
――ほか小田イ輔、神薫、黒史郎、真白圭、いたこ28号による書き下ろし24話を含む選りすぐり、トイレばかりの怖い話を全54話収録。 -
「受理してください。早くしないと――腐ってしまう」
市役所の窓口に現れた異様な男が差し出した書類は―― 「転居届」より
役所や学校、公共施設など、誰もが安心して利用する場所――日常のすぐそこに潜む怪異の数々。
・また公務に携わる人々が沈黙してきた恐怖の出来事とは――。市の清掃局に勤める男が焼却場のピットで見たもの「初恋の人」(つくね乱蔵)
・教師が語る、とある市立の学校に纏わる禁忌と怪異「水霊校舎」(川奈まり子)
・夜間の役所の巡回をしている警備員が遭遇した恐怖「部屋の中」(西浦和也)
・水道メーターの検針で訪れた奇妙な家、そこで…「水呑み」(神沼三平太)
・県立の男子校で起きる不可思議「中庭の軌跡」(小田イ輔)
・元自衛官が話す、とある都市伝説「口裂け女の正体の噂」(田辺青蛙)など。 -
人間を雑巾しぼり――!
殺伐として、爽快。
ド屑から微屑まで、バナナのごとく剥かれた人間の本性が〝クソ眩しい”圧倒的【厭】怪談、誕生!
「こいつら全員、呪い殺してやる。」
SNSで無自覚に放たれた悪意に復讐を。
コロナ禍で生活に窮した彼女が、まず母を始末し、次に手近なアカウントから試した方法とは…
――「佳美さんの新たな地獄」より
〈厭〉にもほどがある怪異体験・事件を聞き集めた怪談集。
公園から憑いてきてしまったモノ。姿は見えないが腐臭と手を握られる感触が…「デリーちゃん」
線路脇に立つ祟りの木。触るだけで体が腐るのを撮り鉄が蹴ってしまい…「七日榊」
参拝すると物忘れが酷くなる神社。若い人まで廃人にする呪力の発端は…「効果は抜群だ」
完璧なまま維持せよという祖父の遺言で受け継いだ田舎の家。売ってしまおうと考えると、途端に恐ろしいことが…「四と六」
気功で肩こりを治せると評判のパートの女性。だが、患部に翳す手をよく見てみると…「我を崇めよ」
DIY目的で購入した中古住宅。そこだけ腐食した台所の床の一部をはいでみると中に…「臭い物には蓋をする」
不気味な母親らしき絵とそれを立体化したような粘土を作る園児。突如退園した後に怪異が…「未完成の粘土」
夫の田舎を訪れた際、サプライズで妊娠を発表した妻。しかも双子と告げるとふいに暗雲が…「ヒトツの神」
庭で首吊りがあった事故物件。幸せな家族がいると恨めしそうに出てきて…「まつぼっくり」
入院中に小児がんの少女にネイルを教えたギャル。退院後に訪れた地獄と希望の怪…「両手に桜」
ほか全31話収録。 -
睡蓮はヒツジグサとも呼ばれ、羊の刻(午後2時頃)に花を咲かせ、夜にまた閉じる。これを3回繰り返すと命が尽きる。古来、蓮は穢れた水中から空高く茎を伸ばして咲く姿から、極楽浄土の花と尊ばれてきた。だが、睡蓮は似て非なるもの。根に絡みつく怨念や業を断ち切れなかったかのように、その葉も花もかろうじて水面に首を出し、顔を浮かべるのみだ…。花は三度開き、声にならぬ呻きと呪詛を残して命果てる。3人の怪談猛者が今回聞き集めてきた恐怖の声は、そんな睡蓮の断末魔にも通じる怪。信じがたいけれど本当にあった、現実の恐怖なのである…。
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声優・井澤詩織、責任編集&作家デビュー!
推しの怪談作家7人と《最恐の怪談本》を創る!
「怖がりながらも怪談を愛してきた私の「好き」をぎゅっと詰め込みました」
――井澤詩織
◆推しの怪談作家7人に依頼した完全書き下ろし148頁
◆超厳選・レジェンド級のマイフェイバリット怪談10話
◆取材から執筆まで一人で挑戦した、自身初の怪談作品「バレた」を収録!
井澤詩織が敬愛する作家7人に、それぞれの得意ジャンルで
「誰かに話したくなる怖い話」を書き下ろし依頼。
土地の因果→怪凰ぁみ
ガチ怖ヘビー級→神沼三平太
土俗の禁忌→黒木あるじ
不穏な日常→黒史郎
情念の厭怪→つくね乱蔵
奇怪な人怖→三好一平
悪意と怪の融合→夜馬裕
年間2000話以上、膨大な読書歴よりとくに心に残っている傑作怪談10話を再録。
そして取材から執筆まで、恐怖と本気で向き合ってできた処女作品「バレた」を収録!
大好きな怪談を「読む」「推す」そして「書く」へ!
恐怖と怪談愛をめいっぱいつめこんだ井澤詩織責任編集の一冊!
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