『吉河功(実用)』の電子書籍一覧
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つくばいのすべてがわかる
蹲踞(つくばい)とは、日本庭園を彩る添景物のひとつで露地(茶庭)に設置されます。もともと茶道と深い関係にある蹲踞は、茶道の習わしで客人が手水で手を洗うときに「つくばう(しゃがむ)」ように身を低くして手を清めたことからその名がつきました。本書では、蹲踞を構成する手水鉢(ちょうずばち)を中心に、役割や名称、仕組みなどの基礎知識から、デザイン、歴史、作法と鑑賞の仕方、茶道との庭との関係などについて豊富な写真や図版・イラストでわかりやすく紹介しています。また近年、日本の庭園文化を代表する装飾・仕掛けのひとつとして再び注目された水琴窟(すいきんくつ)についても、その構造や設置の仕方などを詳しく解説、文字通り「蹲踞」のすべてがわかる一冊になっています。 -
竹垣づくりの決定版
庭づくりに必要な竹垣づくりのノウハウを豊富な作例写真と詳細なイラストで解説する決定版。竹垣に使う竹の種類から見方・選び方・購入の仕方のコツ、割り方・合わせ方・結び方までの基本技術、建仁寺垣や四つ目垣など代表的な竹垣のつくり方の工程、歴史などをわかりすやく解説しています。
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