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『角川文庫、河﨑秋子、501円~800円、分冊版を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 792(税込)
    著者:
    河﨑秋子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    圧倒的なスケールで描く人間と動物の生と死。第21回大藪春彦賞受賞作。

    大学を休学中の貴美也は、父・龍一郎に反発しながらもその庇護下から抜け出せずにいた。北海道での鹿狩りに連れ出され、山深く分け入ったその時、2人は突如熊の襲撃を受ける。貴美也の眼前でなすすべなく腹を裂かれ、食われていく龍一郎。どこからか現れた野犬の群れに紛れ1人逃げのびた貴美也は、絶望の中、生きるために戦うことを決意する。
    圧倒的なスケールで人間と動物の生と死を描く、第21回大藪春彦賞受賞作。
    解説 平松洋子
  • 693(税込)
    著者:
    河﨑秋子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    生命は結ばれ、つながってゆく--人と馬、6世代にわたる交感の物語。

    明治期、東北。許されぬ仲の妊婦ミネと吉治。吉治は殺されミネは逃げる途中、牡馬アオと雪洞に閉じ込められる。正気を失ったミネは、アオを食べ命をつなぎ、春、臨月のミネは奇跡的に救出された。
     生まれた捨造は出生の秘密を知らぬまま、座敷牢で常軌を逸しているミネを見舞い暮らす。アオの孫にあたる馬と北海道に渡ることを決心した捨造は、一瞬正気になった母から一切の経緯が書かれた手紙を渡され、今生の別れをする。
     昭和、戦後。根室で半農半漁で暮らす捨造家族。捨造は孫の和子に、アオの血を引く馬ワカの飼育をまかす。ある台風の日、無人島に昆布漁に駆り出されたワカとほかの馬たちは島に取り残される。捨造と和子はなすすべもない。
     平成。和子の孫ひかりは、和子に島の馬の話を聞かされていた。ひかりは病床の和子のために島にいる馬を解放することを思い立ち、大学の馬研究会の力を借りて、野生馬として生き残った最後の一頭と対峙するが……。

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