『角川ソフィア文庫、柳田国男(実用)』の電子書籍一覧
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日常の静かな変容が歴史として浮かび上がる。細やかな注・解説を付す新訂版
固有名詞にとらわれることなく、われわれの眼前にでては消える事実によって、立派に歴史は書ける──。衣服、食物、家、風景、交通、酒、恋愛、職業と労働、貧と病など、「生活の横断面」による現代史の記述に挑んだ実験。詳細な注と解説、初版時の写真を収めた新訂版。 -
妖怪、昔話、習俗から、日本人の起源まで──。日本民俗学の父、柳田国男の重要著作を収録した合本版。
◆『新版 遠野物語 付・遠野物語拾遺』 日本の民俗学の原点を知る必読の物語。
◆『雪国の春 柳田国男が歩いた東北』 柳田国男が歩いた東北から日本を考える。
◆『新訂 妖怪談義』 妖怪研究の端緒となった書。小松和彦氏の校注付の決定版。
◆『一目小僧その他』 およそこの世の中に「人」ほど不思議なものはない。
◆『山の人生』 山の神秘、人々の悲劇を辿った代表作!
◆『海上の道』 日本民俗学の巨人が著した最晩年の名著!
◆『日本の昔話』 日本人の心の原風景がよみがえる昔話106篇。
◆『日本の伝説』 各地に語り継がれた伝説を紐解く。
◆『日本の祭』 祭のルーツを民俗学から解き明かす。
◆『毎日の言葉』 語り部の口を経て伝えられてきた、力強く美しい日本語を味わう。
◆『先祖の話』 あの世とこの世を行き来する先祖と家の繋がりを明らかにする。
◆『海南小記』 柳田の南島研究の原点。
◆『火の昔』 火の発展を辿れば人類の生活史が見えてくる!
◆『妹の力』 なぜ女性が祭礼を取り仕切っていたのか。
◆『桃太郎の誕生』 だれもが聞いた物語に秘められた謎とは。
◆『昔話と文学』 昔話から、日本人の自然観や生活理想、信仰心を探る。
◆『小さき者の声 柳田国男傑作選』 柳田国男の代表作だけを集めた傑作選!
◆『柳田国男 山人論集成』 神隠しにあった人々はどこへ行ったのか。
◆『神隠し・隠れ里 柳田国男傑作選』 神隠しに人々が託した思いとは。
※本電子書籍は、上記19作品を1冊にまとめた合本版です。 -
神隠しに人々が託した思いとは
自らを神隠しに遭いやすい気質と定義したロマン主義者であり、一方で、社会を冷徹に見通し、たとえば普通選挙の実現を目指すなど変革者でもあった柳田。30もの論考から、その双極性を見通すアンソロジー。 -
柳田はなぜ「山に住む人々」に引き込まれたのか?
独自の習俗や信仰を持っていた「山人」。柳田は彼らに強い関心を持ち、膨大な数の山人論考を記した。時とともに変容した柳田と山人の距離を大塚英志氏が探る。幻の論考も収録した、唯一無二のアンソロジー。 -
柳田国男の代表作だけを集めた傑作選!
表題作に加え「母の手毬歌」 「こども風土記」 「木綿以前の事」 など柳田の代表作として名前の挙がる著名な6作品を一冊に収録! 柳田が終生持ち続けた幼いころの直感やみずみずしい感性を随所で感じられる。
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