『佐佐木幸綱(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。
[内容]
はじめに―『おくのほそ道』への旅
第1章 心の世界を開く
第2章 時の無常を知る
第3章 宇宙と出会う
第4章 別れを越えて
ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
松尾芭蕉 略年譜
あとがき -
短歌を作ることとは、各自が「個性」と向き合うこと。
初心者はもちろん経験者も知りたい、短歌作りの基本から実践、
短歌の世界をもっと広げるための応用まで紹介!
日常生活に楽しい時間をもたらしてくれる一冊。
【もくじ】
第一章 知っておきたい短歌の基本
●短歌の歴史 1300年前から日本で親しまれている「詩」
●短歌のルール 「句切れ」は、いったん意味や内容が終わる切れ目 ほか
第二章 実践 短歌を作ってみよう
●作歌の心構え 独自の視点を大切にする
●短歌の言葉遣い 口語の良さ、文語の良さを生かす ほか
第三章 短歌の表現テクニック
●短歌の技法 比喩―直喩・暗喩・擬人法を使う
●短歌の技法 対句法―対になる語句を用いて対照的に表現 ほか
第四章 短歌の言葉の使い方、扱い方
●和歌の表現方法 現代短歌にもつながる和歌のテクニック
●おさえておきたい文法 名詞・副詞・感動詞―一語で印象を残す ほか
第五章 短歌の世界をもっと広げる
●短歌を発表する 「歌会」に参加してみよう!
●投稿や大会に挑戦 勇気を出して応募してみよう! ほか -
われとは、万葉集とは何か。近・現代短歌の基底部を新たな視点で照らす。
万葉人たちが生きた七世紀半ばから八世紀にかけては、都市生活者が現れ、個の自覚や孤独が意識され始めた時代だった。恋の歌から挽歌まで、万葉集の歌の〈われ〉を検証し、歌とは何かを解き明かしていく。 -
いままでなかった短歌入門書の決定版!
現歌壇において人気、実力ともに第一線にいる歌人が一堂に揃い、短歌の基本、作歌法、鑑賞法、短歌独自の用語などをわかりやすく解説。短歌の魅力から、作歌の基本、表現法など、多彩な例歌ですぐにマスター。
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