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『歴史、堺屋太一(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • なぜ日本的組織は硬直化するのか? 変革を阻むものの正体は? 日本史における巨大組織の盛衰から組織の「死に至る病」を検証し、未来への処方箋を提示する。作家・経済評論家にして経済企画庁長官を務めた著者の二十年以上にわたる組織論研究の集大成。著者解説「今こそ、読んで欲しい作品」を収録した決定版。


    〈目次〉

    はじめに

    第1章  巨大組織の生成から崩壊まで――三つのケース・スタディー
    (1)豊臣家――人事圧力シンドロームと成功体験の失敗
    (2)帝国陸海軍――共同体化で滅亡した機能組織
    (3)日本石炭産業――「環境への過剰適応」で消滅した巨大産業

    第2章 組織とは何か
    (1)組織の要素
    (2)「良い組織」とは
    (3)組織の目的
    (4)共同体と機能体
    (5)強い機能組織を作った織田信長――もう一つのケース・スタディー

    第3章 組織管理の機能と適材
    (1)人間学と組織論
    (2)トップの役割
    (3)現場指揮者と参謀
    (4)得難い補佐役
    (5)後継者

    第4章 組織の「死に至る病」
    (1)機能体の共同体化
    (2)環境への過剰適応
    (3)成功体験への埋没
    (4)組織体質の点検
    (5)組織気質の点検

    第5章 社会が変わる、組織が変わる
    (1)知価革命と組織変化
    (2)情報技術の変化
    (3)高齢化社会と人事圧力シンドローム

    第6章 これからの組織――変革への五つのキーワード
    (1)経営環境の大変化
    (2)三比主義からの脱却
    (3)「価格-利益=コスト」の発想
    (4)「利益質」の提言
    (5)ヒューマンウェア(対人技術)の確立
    (6)経営の理念=あなたの会社の理想像は

    著者解説
    今こそ、読んで欲しい作品
    (1)日本経済の曲がり角に著した自慢の著作
    (2)二〇二〇年のあとこそ重大
  • 明の太祖・朱元璋――信長・秀吉・家康の三大英傑をひとりで演じた男の、波乱万丈の生涯。その面白さは三国志を凌ぎ、太閤記もはるかに及ばない。ダメな組織にいても、成功するには! 不利な状況の中でも、勝ち抜くには! 超巨人・朱元璋の思想と行動が、あらゆる現代人に大きな勇気と多くの知恵を与える。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    中公新書『日本史の論点』の執筆者が異分野の専門家と徹底討論。

    【古代】
    「都と“田舎”の相克から、この国のかたちを問う」
    井上章一(国際日本文化研究センター教授)×倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)

    【中世】
    「戦国期の『高度成長』と『外国人受け入れ』に学べ」
    堺屋太一(作家)×今谷明(帝京大学特任教授)

    【近世】
    「江戸は封建時代か初期近代か」
    よしながふみ(漫画家)×大石学(東京学芸大学教授)

    【近代】
    「連続か断絶か? 明治維新という大転換」
    佐々木雄一(首都大学東京助教)×清水唯一朗(慶應義塾大学教授)

    【現代】
    山崎拓・元自民党副総裁に聞く「動乱期に求められる総理の器」
    聞き手・宮城大蔵(上智大学教授)
  • 闘将・織田信長は大軍を率い、「天下布武」へ向け着々と歩を進めていた。強大な信長軍に、どう立ち向かうのか。偉大な祖父・毛利元就から大藩を受け継いだ輝元。戦国の世を成り上がった宇喜多直家の嫡男・秀家。そして上杉謙信没後、景虎との家督争いを制した景勝。「三人の二代目」は家の存亡を懸け、信長軍との対峙を強いられる。和平か、それとも合戦か。家臣・親族の意見に翻弄されながら、二代目たちは苦難の道を行く――。
  • シリーズ2冊
    990(税込)
    著:
    堺屋太一
    レーベル: 講談社+α文庫
    出版社: 講談社

    闘将・織田信長は大軍を率い、「天下布武」へ向け着々と歩を進めていた。強大な信長軍に、どう立ち向かうのか。偉大な祖父・毛利元就から大藩を受け継いだ輝元。戦国の世を成り上がった宇喜多直家の嫡男・秀家。そして上杉謙信没後、景虎との家督争いを制した景勝。「三人の二代目」は家の存亡を懸け、信長軍との対峙を強いられる。和平か、それとも合戦か。家臣・親族の意見に翻弄されながら、二代目たちは苦難の道を行く――。
  • 大阪万博の総合プロデュース、「団塊の世代」の命名、『油断!』など未来予測小説の執筆、経済企画庁長官、内閣官房参与──。官僚から売れっ子作家になった著者が、常に時代の中心にいた人生を激白。戦後日本のウラオモテが明らかになる。

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