『石村博子(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
-
「その昔この広い北海道は,私たちの先祖の自由の天地でありました」.一〇〇年前,一人のアイヌの少女がこの一文から始まる一冊の本を残した.一度は忘れ去られた知里幸恵はなぜ復活し,アイヌの魂の象徴的存在となったのか.『神謡集』ノートや日記など未公開や新資料をもとに,「生の限りを書かねばならぬ」との誓いに殉じたその生涯を描く.
-
「企業再生こそ日本の再生だ」会社を生き返らせる男が修羅場で見た物とは!
「企業再生こそ日本の再生だ」
鞄には、再建途上で亡くなった社長の遺書と、病で亡くした娘の作文。
“命の鞄”を支えに、誰もが見放した会社を100以上復活させ、人生を、命を救い続ける男。
彼が修羅場で見たものとは?
30年以上にわたり、“絶望の中の希望”を伝え続けてきた弁護士の物語。
会社と家族を生き返らせる男、村松謙一。
倒産の危機に見舞われた会社を、法律を駆使した経営改革を行い、蘇らせる企業再建弁護士だ。
30年以上の活動のなかで、ゼネコンや宅配会社、個人商店まで100以上の会社を蘇えらせてきた。
その圧倒的多数が、助かる見込みはどこにもないとすべての人に見放され、息も絶え絶えに飛び込んできたケースである。
ダメな会社はどんどん潰した方がいい、という見方は未だに根強く存在する。
だが、「それは100%間違いだ。企業再生は日本の再生だ」と村松は言う。
依頼者に生きる勇気を与え、会社の復興と共に多くの人々が幸せになる道筋をつくり続けた男が、修羅場で見たすべてをまとめた。
※本書は2012年3月に弊社より刊行された単行本『いのちの再建弁護士』を文庫化したものです。 -
語られなかったもう一つの朝吹家の物語。
サガンの翻訳で知られる朝吹登水子、鮎川賞詩人・亮二、芥川賞作家・真理子・・。一族に連鎖する美と自由の精神を導いた仏文学者・三吉の生き様と、もう一つの朝吹家の歴史を初めて明かした貴重なノンフィクション!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。