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『ダフネ・クレア(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~15件目/全15件

  • 正反対の私と彼…ふたりの恋が実る方程式はあるの?

    海沿いの渓谷で園芸とフラワーアレンジの仕事をしながらひとりで暮らしているブライス。ある朝ドアを開けると、きれいなオルガンの調べが聞こえてきた。同じ渓谷に立つ空き家に誰かが引っ越してきたのね! ビスケットと花束を手に挨拶に訪れるブライスだが、現れたのはとんでもなく不機嫌そうな男性ジャスだった。数学者だという彼は、ある定理の証明に没頭しているという。無愛想だけどどこかやさしいジャスが気になってしかたないブライスだが、彼には悲しい過去が…。
  • 550(税込)
    著者名:
    ダフネ・クレア
    翻訳者名:
    堺谷ますみ
    レーベル: ハーレクイン

    初めて監督した作品のプレミア試写会――映画は好評を博し、シャノンは賛辞と祝福に包まれた。彼女はすでに次回作への意欲を燃やしていたが、製作にかかる莫大な資金をまだ調達できずにいる。すばらしい脚本が完成し、主演男優も決まっているにもかかわらず、あてにしていたスポンサーに断られてしまったのだ。大金をすぐに用意できる人物を、シャノンはあと一人だけ知っている。事業で巨万の富を築いた別居中の夫、デヴィンだ。シャノンが映画界で働くことに反対だったはずなのにプレミア試写会に姿を現したりして、何を考えているのか、さっぱりつかめない男。かかわりを持てば、多大な危険がつきまとう。でも、夢を実現させるには彼にあたってみるしかないのかも……。
  • 四年前、ソレルは結婚式の最中に逃げだした。幼なじみで、ずっと憧れてきた新郎ブレイズを祭壇に一人残して。結婚はビジネスパートナーである両家の期待から生まれたもので、ブレイズの愛と情熱を感じられず、耐え切れなかったのだ。そして今、従妹の結婚式で彼に再会してしまった。ブレイズは敵意に目を光らせ、挑発的な態度でソレルに近づいてくる。彼女は冷静に会話をしようとしたが、しだいに興奮し、ついには結婚を拒絶した理由を口走ってしまう。するとブレイズは復讐に燃えるようなキスをして言い放った。「情熱がないわけじゃないんだ」。
  • 恋なんて、私とは縁のない、普通の女性のためのもの

    小さな画廊を経営し、モザイク画家でもあるリアノン。閉所恐怖症の彼女が普段は絶対に使わないエレベーターで手を貸してくれたのはニュージーランド有数の大企業の社長ガブリエル・ハドソンだった。それ以来、積極的に声をかけられるが、彼女には誰にも心を開くことができない過去の傷があった。ある日、ガブリエルはリアノンの作品で、会社の壁を飾りたいとまで言ってくれる。どんな女性でも選べる彼が、こんなやっかいな私に恋なんてするわけないのに、なぜ…?
  • カーラの双子の妹が“息子を取り戻して”と言い残して亡くなった。夫の忘れ形見である赤ん坊を、冷酷な義兄に奪われたという。妹の義兄は、裕福なイタリア人実業家ザンドロ・ブルネレスキ。意を決して彼の豪邸を訪ねたカーラは、案の定、門前払いされる。「死んだ弟も、君も、親として不適格だと言ったはずだ!」彼はわたしを妹だと思っている……カーラは誤りをあえて正さず、亡き妹のために、どれだけ息子を大切に思っているかを訴えた。あまりにもハンサムなザンドロに訝しげに見つめられ、体が震える。彼のまなざしにも、隠しきれない情熱が……いいえ、妹の子を奪ったザンドロに惹かれてしまうなんて、絶対にだめ!

    ■ハーレクイン・セレクトで初めてお贈りするダフネ・クレアの名作は、人気の姉妹入れ替わりもの。カーラが妹のふりをしていると気づかないまま、彼女の訴えに真心を感じたザンドロは、しばらく息子とともに過ごすことを許しますが……。
    *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 婚約者がいるのに、他の男性に胸がときめくなんて。

    カトリーンはパーティー会場で、登山家ザカリーの姿をひと目見て息が止まりそうになった。あの時の“彼”に似ている! 深い闇へと落ちていく私を、光の世界へと導いてくれたあの人に…。私ったら! キャラムという洗練された婚約者がいるのに。モデルならではの得意のポーカーフェイスで平静を装うカトリーンだったが、偶然がザカリーを彼女のもとにひき寄せた。そして繰り返される偶然は、確実に彼女の心を婚約者とは正反対のザカリーに向かわせていくのだった!
  • 婚約者に去られた者同士が交わしたのは、結婚という親密すぎる仕事の契約だった。■ニュージーランドの小さな町で図書館司書を務めるステファニーは、結婚式の前日、婚約者のブライアンから婚約破棄の手紙を受け取った。ブライアンは、彼女の親友ノエルと駆け落ちしてしまったのだ。ショックを受けたステファニーは、周囲の同情の目を逃れ、新しい仕事を探すために、首都ウェリントンで暮らしはじめた。ある日彼女は街で、ノエルの元婚約者クインと偶然顔を合わせる。彼は太平洋に浮かぶ小さな島で仕事を請け負うことになっていた。ただし、妻同伴というのが絶対の条件だった。ステファニーは新しい仕事が見つからず、クインには妻が必要だ。そこで彼は、就職だと思ってぼくと結婚してくれと申しこむ――期間は半年、給料がもらえて、当然実際の夫婦生活はなし。迷った末、ステファニーはクインの申し出を受けることにした。
  • 偽りの結婚生活でも、彼のやさしさは私の心を刺激して…。

    ステファニーは結婚式の前日、婚約者と自分の親友ノエルが駆け落ちしたことを知る。ショックを受け、仕事も辞めて故郷を離れた彼女はある日、ノエルの元婚約者クインと偶然出会う。仕事ために妻を必要としていた彼は、驚くべき提案をしてきた。「就職だと思って僕と結婚してくれ」と。迷った末、申し出を受けたステファニー。婚約者に去られた者同士の結婚生活に戸惑いながらも、思いがけない彼のやさしさに、麻痺していた心が解きほぐれていくのを感じて…!?
  • あなたはわたしの夫だと言うけれど、二人の愛の生活を何も思い出せない。■カプリ・マッシーはオーストラリアを旅行中、列車事故に遭い、頭を強打して記憶喪失におちいった。駆けつけた夫のロルフと共にニュージーランドの自宅へ帰ったが、慣れ親しんだはずの環境に戻っても、記憶はよみがえらない。結婚したことさえ忘れてしまった今、ロルフはわたしにとってまったくの見知らぬ男性。ベッドを共にするなんて、とてもできない……。愛を交わすことに臆病なカプリを、ロルフはいぶかしんだ。カプリは性的に大胆な女性だったという。だが彼は、傷心の妻を思いやって必死で欲望を抑えていた。不安定な関係が続くうち、二人の間にさざ波が立ち始める。カプリの不倫疑惑、そして結婚生活は破綻していたらしい……。
  • 550(税込)
    著者名:
    ダフネ・クレア
    翻訳者名:
    水間朋
    レーベル: ハーレクイン

    モザイク画を専門にしている美術家のリアノンは、ふだんは絶対に使わないエレベーターに乗った。タイルのつまった重い箱を抱えていたからだ。だがエレベーターに乗り合わせた男性から、手伝おうかと言われた瞬間、身を震わせてバランスを崩してしまう。落とした箱を拾い、車で送ろうと申し出る彼を無視して、リアノンはその場から走り去った。数日後、偶然再会したとき、彼は自分の会社のホールをモザイク画で飾りたいと申し出る。いったい彼の目的は何? リアノンはただ不安におののいた。
  • 550(税込)
    著者名:
    ダフネ・クレア
    翻訳者名:
    有沢瞳子
    レーベル: ハーレクイン

    まさか、北京でジョシュアと再会するなんて!ツアー参加者の中に思わぬ顔を発見し、フェリシアは愕然とした。十二年前の夏、敬慕していた義理の姉を自殺に追いこんだ男性。それが目の前にいるジョシュアだったのだ。フェリシアのことを覚えていない様子に安堵したのもつかの間、観光の最中、彼が遊覧船の中で声をかけてきた。「ありふれたせりふだと思うが、きみとどこかで会ったかな?」「そのとおりね。ありふれたせりふだわ」そう言ってジョシュアを冷たく突き放したものの、ある予感に、フェリシアはただ怯えていた。
  • 記憶喪失――私が愛していたのは夫? それとも…。

    何も思い出せない――! 旅行中に列車事故に遭い、記憶喪失になったカプリ。目覚めるとベッドのそばにいたのは冷たい瞳をした男性ロルフ。彼が私の夫? 端正な顔立ちをした彼にふれられるだけで、確かに胸がときめくけど…。不安なまま見知らぬ彼との生活が始まる。カプリが自宅近くのビーチを散歩していると若く美しい男性に声をかけられる。記憶を失う前、自分たち夫婦の仲は破綻しており、彼と駆け落ちする予定だったと聞く。私は…本当は誰を愛していたの?
  • 妹の身代わりに、私は悪魔の欲望を満たす贄となる…

    「俺の息子はどこだ!!」アンバーの家に、激昂した美しい男が突然押し入ってきた。燃えたぎる瞳は相手のすべてを奪いつくす悪魔のようだ。震えるアンバーを男が挑発する。「酔っていたとは言え、あの日の濃密な夜を否定できないはずだ。だから君は子供が産まれたと手紙を寄こしたんだろう?」私と妹を取り違えているんだわ! 彼の望みが関係の修復なのか復讐なのかわからないまま、アンバーは妹を守るため、身代わりとして悪魔の怒りと欲望を鎮める生贄となる決意をした!!
  • 660(税込)
    著者名:
    ダフネ・クレア
    翻訳者名:
    大谷真理子
    レーベル: ハーレクイン

    冷徹なイタリア人実業家として知られるザンドロ・ブルネレスキは、亡き弟が遺した赤ん坊を引き取ることになった。そうさ、間違ってもリア・カメロンなどにこの子を渡すものか!リアは弟の恋人で、赤ん坊の母親だ。精神的に不安定で、信頼が置けない女。彼女にブルネレスキ家の一員を育てさせるわけにはいかない。だが、そのリアがザンドロの前に現れ、息子を返せと要求してきた。彼女は以前とはどこか違い、澄んだ瞳には芯の強さがかいま見える。恋人の死にショックを受け、母親としての自覚が芽生えたのかもしれない。ザンドロはそう思っていたが、違和感は日ごとに増すばかりだった。
  • テレビ制作会社でリサーチの仕事をしているアンバーの元に、ある日突然、見知らぬ男が訪ねてきた。「僕の息子はどこだ?」オリーブ色の肌をした傲慢そうな男はそう言いながら、アンバーの全身に熱い視線を走らせた。なんて失礼な人なの? 怒った彼女が追い出そうとしても、マルコと名乗るその男は、頑として動こうとしない。どうやら彼は、アンバーと妹のアズールを混同しているらしかった。アズールの息子ベニーを自国へ連れ帰ると強硬に主張するマルコは、急に戦法を変えたのか、突如彼女にとんでもない条件をつきつけた。「ではきみが僕と結婚するんだ。そして僕の子供を産んでくれ」

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