『経済、宮本喜一(実用)』の電子書籍一覧
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井深大といえばソニー、ソニーといえばテープレコーダー、トランジスタラジオ、家庭用VTRベータマックス、
そして「ウォークマン」などなど、時代の最先端を行く製品を創造してきた。
だから、ソニーの生みの親である井深大が“経営者”として、また“開拓者”として高く評価されているのは当然のことだ。
しかし、井深の“開拓者”には、これとは違った一面がある。
それは、企業というのは、「本来的に世のため人のためにある」という哲学をいち早く実践した“開拓者”という側面だ。
昨今、企業の社会的責任(CSR)が世の常識になってきたが、本書は、井深大が世のため人のために、
何を考え、何を実行し、そして、何をめざしていたのかを検証することによって、世界のソニーの原点を探ったものである。 -
独自の環境技術「SKYACTIV」の開発が
クルマを、社員を、そしてマツダを変えた!
「マツダは順風満帆という声が社外から聞こえてくる。とんでもない。
ありがたいことに、新世代製品が今のところ世の中に受け入れられているのは事実。
しかし、スカイアクティブも次の世代にまで行かないと本物かどうかわからない。
本物にならない限り、マツダのブランドも確立しない」
やっとのことで危機を乗り越えたあとの安堵感が、また新たな危機を招くものだ。
そんな歴史を繰り返してはならない、小飼マツダ社長の考えは明解だ。
【著者紹介】
宮本喜一(みやもと・よしかず)
ジャーナリスト
1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、マーケティングを担当。
98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『本田宗一郎と遊園地』(ワック)や、
翻訳書『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』(アチーブメント出版)『ビジョナリー・ピープル』(英治出版)などほか多数。
【本書の内容】
1◆マツダはスカイアクティブに社運を賭ける
2◆「君たちにロマンはあるか?」
3◆独自開発の道がフォードのお墨付きで開けた
4◆「狙うのは、ボウリングの一番ピンだ」
5◆ロマンを追っても、決してソロバンは忘れない
6◆新たなマツダ・ブランド構築への道
7◆たいまつは若い世代に引き継がれる
8◆マツダはこれからも攻め続けられるか
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