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『武田砂鉄、1年以内(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

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  • 「cakes」の人気連載、芸能人批評「ワダアキ考」がついに書籍化。約50人を厳選し、増補。新たに「堂本剛」「宮崎あおい」ほか5人の書き下ろしを追加。回り道を重ねて芸能人の生態を観察、テレビの向こう側に私たちが感じるわだかまりを力の限りで受け止める。現代社会の「空気」をつかみ取り、テレビと私たちの緊張関係を取り戻す。2015年話題の1冊『紋切型社会』の著者が、放牧された芸能人を苛烈に問い直す1冊。

    中村佑介さん(イラストレーター)
    評論に見せかけた悪口。
    悪口に見せかけた愛。

    能町みね子さん(文筆家)
    芸能人をバッサリ斬…ったらつまらない。
    ネチャネチャと噛みきらずに味わい尽くす快感。

    飯田正人さん(くまざわ書店営業推進部)
    芸能人に表れる現代社会の要請。
    気持ち悪面白い。

    大矢靖之さん(紀伊國屋書店新宿本店)
    喧噪極まる社会のなか、
    僕たちの誠実な代弁者がここにいる。

    花本武さん(ブックスルーエ)
    忙しいのに困る。
    仕事しないでテレビ観たくなっちゃうし。
  • “わかりやすさ”の妄信・猛進が止まらない。「すぐにわかる」に頼るメディア、ノウハウを一瞬で伝えるビジネス書、「4回泣ける映画」で4回泣く観客。すぐに「どっち?」と問われて「どっちでもねーよ!」と答えたくなる日々。納得と共感に溺れる社会で与えられた選択肢を疑うための一冊。
  • 1,672(税込)
    著:
    武田砂鉄
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ずっとそこにあって、続いてきたもの。その漠然とした感覚を直視してみようと思った。

    1982年生まれ。物心ついてから今まで、遠くて起きていたこと。近くで起きていたこと。
    その記憶を重ねて、「社会」を語るためにも、まずは「感じ」を考えてみようと思った。

    〈今回の本は、自分の体験や思索を振り返るようにして、この社会に染み込んでいる「いやな感じ」はどういう蓄積物なのかを見つめようとした記録である。…同世代が読めば通じやすい話も出てくるが、特に世代論ではない。主題は史実や思い出ではなく「感じ」である。〉ーー「まえがき」より

    【目次】
    ・なんか不穏
    ・特有のウザさ
    ・ケジメとは
    ・土埃
    ・まだずっと未来を見ている
    ・遠くで起きていた
    ・近くで起きていた
    ・坂の上の家
    ・見抜かれちゃうぞ
    ・選ばれるとは
    ・管理されたい
    ・学ばないほうが
    ・つながりたくない
    ・自転車だから
    ・Have Passion !
    ・調整さん
    ・ハイタッチ
    ・ナンバーワン・オンリーワン
    ・記憶とは現在
    ・自分の責任だよね
    ・社会の歩み方
    ・自分語り
    ・You
    ・どげんかせんと
    ・お前らにはわからないだろうな
    ・ガールズストリート
    ・私を信じて
    ・震災の日、東京で
    ・決めるのは自分
    ・人権を消そうとする
    ・悪口禁止
    ・いやな感じ

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