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『是枝裕和、501円~800円(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 「6年間育てた息子は、他人の子でした――。大切に育ててきた6歳の息子。彼は、出生時に病院で取り違えられた他人の子供だった」。是枝裕和・監督、福山雅治・主演で、カンヌ映画祭・審査員賞を受賞した映画『そして父になる』。現在、もっとも勢いのある尾野真千子、真木よう子という豪華俳優陣の競演とともに話題を呼んでいます。本書は是枝監督自身による渾身のノベライズ企画です。映画の余白を埋めていく、文字でつづられる家族それぞれの物語。
  • 715(税込)
    著:
    是枝裕和
    著:
    佐野晶
    レーベル: 宝島社文庫
    出版社: 宝島社

    会うたびに変わる供述。
    二転三転する動機。
    なぜ殺したのか、本当に殺したのか

    是枝裕和監督、最新作。
    小説で浮かび上がる「真実」のその先――

    二度目の殺人を犯した男、翻弄される弁護士、そして鍵を握る少女…
    待ち受ける“三度目の殺人”とは――
    話題の是枝映画、衝撃の小説化

    小説で浮かび上がる「真実」のその先――。

    「本当のことを教えてくれよ」
    ――弁護に「真実」は必要ない。そう信じ、裁判に勝利するための“法廷戦術”を駆使してきた弁護士・重盛。
    しかし、担当した事件の被疑者・三隅は、会うたびに供述を二転三転させ、重盛を翻弄する。
    そして次第に明らかになる、三隅と被害者の娘の関係。
    なぜ殺したのか。本当に殺したのか。本当に裁かれるべきは、だれなのか。
    心の底から「真実」を求め始める重盛の前に浮かび上がるものとは。
  • 715(税込)
    著:
    是枝裕和
    レーベル: 宝島社文庫
    出版社: 宝島社

    第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にてパルムドール(最高賞)をはじめ、
    第42回日本アカデミー賞最優秀作品賞はど数々の賞を受賞した映画『万引き家族』を
    是枝裕和監督自ら小説化。是枝監督が小説で描き出す、「家族の絆」とは―――。

    「彼らが盗んだものは、絆でした」

    とある住宅街。柴田治と息子の祥太は、スーパーや駄菓子店で日常的に万引きをする生活を送っていた。
    ある日、治はじゅりという少女が家から閉め出されているのを見かねて連れて帰ってくる。
    驚く妻の信代だったが、少女の家庭事情を案じ、 一緒に「家族」として暮らすことに。
    年金で細々と生きる祖母の初枝、信代の妹でJK見学店で働く亜紀。
    6人家族として貧しいながらも幸せに暮らしていた。
    しかし、ある出来事を境に、彼らの抱える 「秘密」が明らかになっていく―――。
  • 「不平等の世界」に、私たちは何をすべきか

    貧困や差別に苦しむ家族や人々といった、社会の見過ごされがちな側面を一貫して撮り続けてきた二人の映画監督。彼らの目に、不寛容・不平等の増す世界はどのように見えているのか。コロナ禍で拍車がかかる分断と格差をいかに乗り越るべきか。搾取する側・される側という、単純な二項対立に終わらない複雑な現実の姿を、深い洞察と想像力によって浮かび上がらせた対話と書き下ろしを収載した一冊。
  • あんな偉い人でも、なんだ自分と同じじゃないかということを感じとってほしい ――永田和宏「はじめに」より

    細胞生物学者にして、歌人としても著名な永田和宏・京都産業大教授から、あこがれの対象を持っていない若い世代へおくるメッセージ。
    各界を代表する人物の講演と、永田氏との対談を収録。

    「あんなに偉い人でも自分と同じ失敗や挫折を経験してきたのかと、また将来への不安や焦りもあったのかと、その場で驚き、感じとってほしい。それはそのまま、自分の将来にひとつの可能性を開くことになるはずである。ひょっとしたら自分だってと思えるということは、それに向かって努力してみようかと思うことでもあろう。初めから圏外のものとして除外するのではなく、ひょっとしたらと思えることだけでも、その若さに可能性を付与することになるはずである」

    ◆目次◆

    第1章 山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長)
    「失敗しても、夢中になれることを追いかけて」
    【対談】環境を変える、自分が変わる

    第2章 羽生善治(将棋棋士)
    「挑戦する勇気」
    【対談】“あいまいさ”から生まれるもの

    第3章 是枝裕和(映画監督)
    「映画を撮りながら考えたこと」
    【対談】先入観が崩れるとき、世界を発見する

    第4章 山極壽一(京都大学総長、霊長類学者)
    「挫折から次のステップが開ける」
    【対談】おもろいこと、やろうじゃないか
  • 15年前に文学賞を取ったきりの自称作家の良多。今では「小説の取材」と言い訳をしながら、探偵事務所で働いている。現実を見ようとしない良多に愛想を尽かし、出て行った元妻。父親に似ることを恐れる真面目な11歳の息子。そして、46歳の良多を未だ「大器晩成」と優しく見守る母親。そんな元家族が、ある台風の夜を共に過ごすことになり……。
  • 今日は15年前に亡くなった横山家の長男の命日。いい歳をして、現在失業中の次男・良多は、久々の帰郷に気が重い。家長としての威厳にこだわり続ける父、得意料理で皆をもてなすも、未だ息子の死を受け入れられない母、自由きままな姉とその一家。老いた両親の家に久し振りに笑い声が響くが、それぞれが家族には言えない小さな後悔を抱いていた。
  • 627(税込)
    著:
    高瀬ゆのか
    原作:
    吉田秋生
    監督・脚本:
    是枝裕和
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    大人気コミックの映画版を完全ノベライズ!

    行方知れずだった父の葬式で、三姉妹は腹違いの妹に出会う。大人以上に気丈な異母妹―すずに、長女の幸は声をかける。「一緒に暮らさない?」
    しっかり者の長女・幸。姉とぶつかることの多い次女・佳乃。マイペースな三女・千佳。そして、不倫の子であると負い目を抱えながらも鎌倉に来る決意をした四女、すず。四姉妹の生活が始まったが…。
    鎌倉を舞台に、人の強さ、弱さ、優しさを温かい視点で描いた大ベストセラー・マンガ大賞2013受賞、「flowers」で連載中の大人気コミック『海街diary』を実写映画化、その完全ノベライズをお届け! 
    2015年6月13日公開。監督・脚本は是枝裕和、四姉妹キャストは綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。
  • 『そして父になる』で世界の「コレエダ」となった映画監督が、若き日のドキュメンタリーをもとに自ら筆をとった傑作ノンフィクション!

    『そして父になる』の是枝裕和監督、その原点となる傑作ノンフィクション! 本書は、世界的に評価される是枝裕和監督自ら、“原点”と位置付ける記念碑的作品である。初のディレクター作品となったドキュメンタリー番組『しかし…福祉切り捨ての時代に』(1991年)の放送後、取材を重ねて29歳で執筆したノンフィクションで、題材はある高級官僚の生と死。水俣病訴訟を担当し、1990年に自ら命を絶った官僚・山内豊德の歩みを丹念に辿り、「人はいかに時代と向き合うべきか」を問うた普遍的な作品となっている。映画作家・想田和弘監督はこう評す。“読後感は、上質な小説か劇映画のそれに似ていて、(中略)是枝の手による「山内豊德」像は、フィクションとノンフィクションの区別を越えた「表現」に昇華されている” 刊行から22年――。是枝監督の“原点”はいま、何を問いかけるのか。本書は1992年刊行の『しかし…』を改題し、2001年刊行の『官僚はなぜ死を選んだのか』をもとに加筆・修正したもので、今回の出版に際しては、是枝監督による「刊行にあたって」、想田和弘監督による「解説」を新たに収録。すでに読まれた方にも、再読を勧めたい。

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