『ジャスティン・デイビス(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
-
サマンサは亡父の跡を継ぎフォーチュン家の牧場を管理している。17歳のとき、ひと夏だけここに滞在した御曹司のカイルに恋をし、身も心もすべて捧げ、めくるめくような熱い時を過ごした。彼が都会に戻ってしまっても、この愛は続くと信じて。数カ月後、そんな彼女のもとにカイルから一通の封書が届いた。期待に胸をふくらませながら開封してみると、なんとそれは、別の女性と彼の結婚式への招待状だった……。あれから10年。牧場を相続することになったカイルが、洗練された大人の男となって、再びサマンサの前に姿を現した!
-
初恋の少年は、凄みを増した美青年になって再び現れ…
姉のように愛した友人が不審な死を遂げた。FBI女性捜査官のアレックスは、あらゆる手を尽くし真相を追うが、調査はいつも謎の男に先を越された。敵か、味方か? 彼は15年前、アレックスの母校である全寮制のエリート女学校アテナ・アカデミーに忍び込み、「謎の美少年ダーク・エンジェル」として少女たちの胸をときめかせ、伝説になった男だった。そしてアレックスの初恋の相手でもある。でもなぜまた、ダーク・エンジェルが私たちの母校に現れたの? -
エマはいとこのウェインが遺した船を見に来た。隣の高級船から、暗い陰のある男性が自分を見ているのに気づき、不安を覚えて足早にいとこの船に乗った。が、船室へ下る階段を踏み外して、思わず悲鳴をあげてしまう。すると先ほどの男性が現れ、彼女はその場に凍りついた。ハーランは悪夢のような体験で心と体に傷を負い、その後遺症を癒すために船で療養生活を送っていた。今は誰とも関わり合いになりたくなかったが、隣の船を訪ねてきた女性が転倒したのに気づいて、いやいやながらも彼女を助けるために船内に踏み込んだ……。
-
「ダーリン、君も当日会場にいるのかい?」電話の相手にそうきかれ、ライラはため息をついた。何人の男性に同じことをきかれただろう。自分の声がセクシーだというのは知っている。電話での、チャリティ・イベントへの参加呼びかけが成功しているのも、この声のおかげだとわかっていた。だけど……実際の私は、セクシーでもなんでもない。その証拠に、会場に来る男性たちは、いつも私には見向きもしない。気にしてはいなかった。イーサン・ウィンズローが参加を承諾するまでは。イーサン……。青年実業家の彼にチャリティに参加してもらうため何度か電話をするうちに、ライラはすっかり恋に落ちていた。ハンサムだという噂の彼は、話し相手としても魅力的だったのだ。会場で彼に会うと思うと、ライラは不安でおかしくなりそうだった。
-
●『夜を駆けるアテナ』(ジャスティン・デイビス著)久々に母校アテナ・アカデミーに戻ったアレックスは郷愁に誘われ、夜の構内を散歩していた。厳しい寮生活や叶わなかった初恋も今ではいい思い出だ。初恋の人――通称ダーク・エンジェルはどうしているかしら?ふいに全神経が張りつめ、彼女は歩みを止めて振り向いた。そこには、危険な香りを漂わせたダーク・エンジェルが銃を構えていた。
●『アルテミスの涙』(エイミー・J・フェッツァー著)貧困家庭出身ながらアテナ・アカデミーで学んだダーシーは、メイクアップ・アーティストとして活躍したのち、結婚した。ところが映画プロデューサーである夫の暴力に耐えかね、逃げ出すはめに。それ以来、変装と護身の技術を駆使して虐げられた妻たちを暴力夫から救う活動をたったひとりで続けている。だが今日は勝手が違った。暴力夫の反撃に遭って彼女は意識を失い……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。