『実用、末井昭』の電子書籍一覧
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(目次より)
●社会が決める人間の寿命
利己的な生と公共的な死
小林武彦
●老いと死の哲学的文法
入不二基義/聞き手:斎藤哲也
●効率化により変わりゆく葬送儀礼
死を社会的に受け止める意味を考える
山田慎也
●思い出に浸るときが愛おしい
長寿の秘訣はおばさんに学んだ
末井 昭/聞き手:オバタカズユキ
●死と向き合うことの哀しみと希望
デイサービスという介護現場で
六車由実
●記憶の衰えと付き合うために
SOC理論の考え方とは
増本康平 -
第30回(2014年)講談社エッセイ賞受賞
母親のダイナマイト心中から約60年――衝撃の半生と自殺者への想い、「悼む」ということ。伝説の編集者がひょうひょうと丸裸で綴る。笑って脱力して、きっと死ぬのがバカらしくなります。
「キレイゴトじゃない言葉が足元から響いて、おなかを下から支えてくれる。また明日もうちょっと先まで読もうときっと思う」――いとうせいこうさん
「優しい末井さんが優しく語る自殺の本」――西原理恵子さん
大人気連載、ついに書籍化!
世の中、自殺について醒めているような気がします。
おおかたの人は自分とは関係ない話だと思ってるんでしょう。もしくは自殺の話題なんか、縁起悪いし、嫌だと目を背けてる。
結局ね、自殺する人のこと、競争社会の「負け組」として片づけてるんですよ。
死者を心から悼んで、見て見ぬふりをしないで欲しいと思います。
どうしても死にたいと思う人は、まじめで優しい人たちなんです。(「まえがき」より)
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