『篠綾子、3か月以内、分冊版を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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八月一日・八朔の日は、なつめが女将として切り盛りする江戸・内藤宿の菓子茶店「うさぎ屋」にお秋とおあさを呼び、ひと月半ぶりの娘寄り合いを開く日であった。店には出していないお菓子も用意して楽しい時間を過ごした三人だったが、参加しなかった小春のために、なつめは新たに菓子作りの集いを企画する。そんなある日、苦手に思っていた常連客・お総の様子がどうも変で……。美味しい和菓子と人情が彩る、大好評時代小説シリーズ第四巻。
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「更紗屋おりん雛形帖」「江戸菓子舗照月堂」等で
人気の著者、新シリーズ!
このひと薫きで、あなたの心を癒します――
香の老舗「仙薫堂」は小日向にある香を商う店。
跡取り娘おみつの許婚で手代の千之助が不正を働き、暇を出したことを機に店は傾く一方。
千之助の引き抜きで職人や奉公人たちは離れていき、いまや泰助一人を残すのみ。
主の香四郎は店を畳むことを決める。
ある日おみつが店番をしていると、一人の女客が現れ、六種の薫物の一つ「梅花」の練り香を求める。
注文に応じて作るものだと言っても粘られ、おみつは自分用に作っていた練り香を売る。
数日後、今度は梅里と名乗る隠居風の老人が現れ、亡き妻が薫いていた
「春翠」という練香を命日までに作って欲しいという。
香料は書き残されていたが、分量までは載っていない。
難しい依頼だが、病で療養中の父に代わり、母から伝えられた練り香の知識と技で、
おみつは香の再現に取り組む……。
店を建て直そうと奮闘する練り香職人・おみつの奮闘記。 -
京から江戸に来た密偵の高槻左膳たちが飼っていた亀が姿を消した。不吉な報せと案じる左膳たちの所に旧知の常盤屋の娘が来て、消えた飼い猫を捜してほしいと依頼がある。ようやく猫と亀を発見した左膳の所に、自分たちが仕えていた天皇の具合が悪いという報せが。そして、帝に直接仕えていた陰陽師の柏木右京が突然姿を消す。右京を案じ京へ向かう左膳だったが、謎の刺客に襲われる……。好評「よろず屋シリーズ」待望の第四弾!
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大奥で女中が殺された死の真相とは? 草履問屋の養女・おせいが大奥に上がり、事件を探ることに。薬膳の知識を用いた時代ミステリー。
大奥で女中が殺された死の真相とは? 亡くなった女中は日本橋の諸色問屋の出身で、その主人は自分たちの手で真相を突き止めることを決意する。そこで白羽の矢が立ったのが、分家の草履問屋の奉公人のおせいだった。彼女の才覚を見込んで養女にし、大奥・御膳所に料理係として潜り込ませ、事件の手がかりを探そうとするのだが……。気鋭の著者が、料理と薬膳の知識を生かして描く時代ミステリー。文庫書き下ろし。
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