『白雪しおん、竹薗水脈(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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明るく勝気な青年、志賀。しかし彼は生存率1%であるアルファ同種の生き残り子、生粋のアルファだった。番となれるのはオメガのみ。性を狂わせる種と蔑まれ続けたオメガを番としないため選んだ道は、本来の志賀を封じる人生だった。
小説家として基盤を築いたなか、舞い込んだ一通の手紙。差出人、墨谷の文章に惹かれ、交流を持つが、墨谷はオメガだった。
本能にのまれた志賀は、墨谷を深く傷つけてしまう。「これは愛なのか、本能なのか」真実を知り、愛を知る、大人のBL。 -
大椿琳(おおつばき・りん)は高校二年生。BLアニメ『亡国の王子(プリンス)ジュール』に夢中な隠れ腐男子だ。
琳は高校の入学式で、BLアニメ『亡国の王子ジュール』に登場する、ジュール王子とアンリ王子そっくりの教諭に出会う。養護教諭の櫻河典雅(さくらがわ・てんが)と、生物教師の小林春馬(こばやし・はるま)だ。【ジュール×アンリ】もしくは【アンリ×ジュール】は、琳の推しカプでもある。典雅と春馬のツーショットは、今日も琳の腐男子妄想を掻き立てる! -
「良佑さん。あなたは、私が幼少のみぎりより思い描いていた理想の方だ。――どうか私のところに、永久就職していただけませんか」
ハウスキーパーの寺本良佑は、たった1ヶ月で勤め先をクビになってしまった。落ち込んでいた矢先、父の十三回忌の法要のために寺本家を訪れた美坊主・磯川蓮哉に、いきなり求愛されることに! わけがわからないまま、磯川に仕事を依頼されてしまう。
磯川は良佑を部屋に連れ込み、良佑が男性と付き合えるか試すと言い出して……。 -
辻堂美也子は26歳になったある日、父である慈圓(じえん)から、妙臨寺の副住職の清親(せいしん)が、美也子に会いたがっていると聞かされる。降って湧いたような結婚話に困惑する美也子。
美也子は幼少の頃から、ふたつ年下の義理の弟・白蓮(びゃくれん)に、密かに想いを寄せていた。
清親と二度目のデートをした日、美也子は朝帰りをする。待ち構えていた白蓮は美也子を押し倒して、「あの男に、何もかも捧げてしまったのですか」と告げるのだった。 -
「触れたいという思いは、どこから来るのだろうか」
少女たちが犯した罪と罰。四年前に少女たちが犯した罪は何だったのか。金井里沙には誰にも言えない秘密がある。高校生になった里沙は、幼なじみの琴美と再会した。赤みを帯びた茶色の髪。色素の薄い大きな瞳。透き通るような白い肌。世良琴美は、美しく成長していた。
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