『皆藤黒助、0~10冊(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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あるトラウマから文字では気持ちを伝えられないと感じ、文章を書くこととSNSが大嫌いな高校生、知華。彼女の学校には国語教師の環司がおりイケメンだと騒がれているが、知華は彼が驚くべき漢字マニア――愛読書は漢和辞典、特技は一発で目的の漢字を引くこと、ワイシャツの下は必ず漢字T――だと知ってしまう。そんな折、学校である事件が起き、先生が「漢字が僕を呼んでいる」と言い放ち、漢字で解決するのを見てしまい?
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書くべき言葉を見失った元天才書道少年の墨森肇は、金髪碧眼の転校生アキに一目惚れ。しかし、アキの憧れがI love youの名訳といわれる「月が綺麗ですね」を超えた告白をされることだと知り、頭を抱える。回し手紙の伝言ゲーム、存在しない幽霊文字“彁”、同人誌の不可解な改変など言葉にまつわる事件を解決し、肇は日本語史上最大級の無茶ぶりに応えて無事告白できるのか!?
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父親の失業のため、住み慣れた東京を離れ、父の故郷である日本海の小島に移り住んだ心一。都会への未練を捨て切れずにいる心一は、ある日、物置で古い自転車を見つけた。なんと、その自転車には大分前に死んだ婆ちゃんの神様が棲んでいた!? 心から強く願えば、好きなところに連れて行ってくれるババチャリを手に入れた心一のド田舎ライフが始まった!
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私の誕生日の前日、おじいちゃんは危篤に陥った。肌身離さず持っていた写真は、私の生まれた日に撮影された心霊写真めいたものだった。しかも「五色の雨の降る朝に」という謎の書き込みが。かわいがられた記憶はないけれど、写真に込められたおじいちゃんの想いを知りたくて、雨の日にしか登校していない雨月先輩に相談を持ちかける。これは私が雨を好きになるまでの物語。
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ことわざの意味を現実に発現してしまう異能力【言技】。瀬野大介は自らの言技【飛んで火に入る夏の虫】が原因で人と関わらずに生きていた。そんなある日、誰とでも友だちになれる言技【袖振り合うも他生の縁】を持つ少女・綱刈きずなと出会ったことで、大介の生き方は変わり始めていく──。
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舞台はとあるレトロな温泉街。
ダンディに憧れる一匹の雄ハムスター星崎公之介(ほしざき こうのすけ)が、
ある日、変化の術を身につけて、アフロヘアーの青年に大変身!
飼い主の元を飛び出して温泉街でダンディ修行を始めた。
ところがこの温泉街、公之介以外にも変化の術を持ったあやかしの動物たちが
ウヨウヨといて、あれやこれやと公之介にちょっかいを出してくる。
わけありの美人女将、イケメンの居候青年、キツネとタヌキの美少女ふたり組。
個性的なキャラクターたちが織りなす不思議ファンタジー。
取材協力/長野県・信州渋温泉
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