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『宮本又郎(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 莫大な国の借金、無力な政府、強欲な外国と戦った人々

    幕末、倒れかけの幕府と倒幕の志士たちを金銭面で支えたのは商人だった。維新、慣れない西洋式工業を政府から引き受け、成功させたのも商人だった。消えていった豪商、新たに興った冒険商人。幕末維新はビジネスマンにとっても人生を賭けて乗り越えるべき激動だったのである。幕末維新史に新しい角度で切り込む群像ロマン。
  • 心友・松下幸之助もその「熱心さ」に惹かれた! 江崎グリコ創業者の経営と人生の軌跡。「日本の企業家」シリーズ12巻として刊行。

    常識の壁を破る絶対的努力、創意工夫の連続――日々の経営の中で「事業奉仕即幸福」の信念を貫いた江崎グリコ創業者。マーケターとしての才を発揮し、「一粒三〇〇メートル」などの名コピーの創案者として広く世に知られ、常に新しい市場の創造に邁進し続けたこの企業家の事業姿勢に、松下幸之助も感服し、肝胆相照らす仲となり、「心の友」「熱心の権化」という言葉を贈ったほどだった。九〇歳まで社長を務め、江崎グリコの経営の礎を築いたその熱き人生の軌跡を、広範な視点から新たに捉え直したのが本書である。マーケターとしての真価、さらに経営管理、経営理念、人材活用といった側面、そして、おもちゃ付きの栄養菓子グリコ、すなわち「オマケつきグリコ」が、戦後日本の社会文化史に寄与した役割についても論及。第三部「人間像に迫る」では、現江崎グリコ社長で、江崎利一の孫にあたる江崎勝久氏へのインタビューも収録、創業者の魅力に迫っている。
  • PHP研究所創設70周年記念出版シリーズ「日本の企業家」1巻。近年の渋沢研究をふまえ、経営史研究の重鎮が論じる新たな「栄一」論!

    歴史に学び、戦略を知り、人間を洞察する――PHP研究所創設70周年記念出版シリーズ「日本の企業家」1巻目の第一部[詳伝]では、まず渋沢栄一の比類なき企業家活動の歴史を豊富な史料をもとに眺望する。そして第二部[論考]では、合本主義や道徳経済合一説などに視点を向ける。さらにドラッカーなど多くの学者や経営者に称えられる「公益」追求の先駆者としての姿勢、財界リーダーとしての役割等、その今日的意義を経済史・経営史研究の重鎮が問い直す。さらに第三部[人間像に迫る]では、栄一の曾孫・渋沢雅英氏へのインタビューを収録。同時代を生きた実業家たちの「栄一」評も紹介、人間・渋沢栄一の実像に迫る。渋沢家の維持・発展に心を砕きつつも、日本社会の繁栄を願い、後継の人々の育成・指導に傾注したその「行き方」は、われわれ現代を生きる日本人に遺された「宝」である。“時代の先駆者たちの躍動に真摯に向き合う”シリーズ、ここに刊行!
  • 江戸時代の経済の仕組みが崩壊した幕末明治期。実業家・五代友厚は時代のプランナーとして、大阪をまったく新しい金融商業の中心地に生まれ変わらせようとした──。連続テレビ小説『あさが来た』ヒロインのモデル・広岡浅子が活躍した激動の時代を、ドラマの時代考証者がわかりやすく解説。

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