『TL、市尾彩佳(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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25歳のミランダは、夫であるボールトン公爵当主の葬儀を迎え、墓の前で一人泣いていた。そんな彼女の前に亡き夫の一人息子、ブライアン・スィブルトンが現れた――。軍に所属し大隊を指揮する指揮官である彼が駐屯地から戻ってきたのだ。困窮した実父にボールトン公爵家に連れてこられた13歳の頃から、ミランダはブライアンに淡い恋心を抱いている。だが、ブライアンの父であるボールトン公爵当主がミランダを嫁に迎えると、彼は屋敷を去ってしまった。財産目当ての女狐だと、ミランダのことを嫌って……。5年ぶりに再会した彼の態度からまだ自分が憎まれていることを実感するミランダ。葬儀を取り仕切ったあと、静かに屋敷を出ようとしていた彼女だったが、なぜかミランダの部屋にブライアンが訪れてきて……!? ブライアンと交わした初めてのキスはひどく苦く甘いものであった。嫌われているはずなのに、ミランダはブライアンに激しく抱かれてしまい――?
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相変わらず柔らかい
私の腕からするする逃げる
国内貴族のみを尊ぶ“血統主義”。そんな思想がはびこる国で、異国の血を引く伯爵令嬢ゾーイは父親の権力ゆえに社交界の中心にいた。本当は皆に見下されていると知りながら……。そんな中、事あるごとに彼女に求愛してくる王太子アーノルド。こん.な私と結婚しては初恋相手である彼が不幸になる。そう考え他の男性と婚約を決めた直後、アーノルドは突然ゾーイを攫い監禁。彼女の処女を散らし幾度も快楽を教え込みながら、内なる狂気を吐露し始め――。
血統主義国の王子×異国の血を引く令嬢、
子猫はまどろみのうちに捕まって……。 -
君には僕だけがいればいいんだ。
縁談がなぜか次々と白紙になり、すっかり嫁き遅れ状態の伯爵令嬢ジュディス。
社交界では息をひそめて過ごしていたのに、第三王子フレデリックから突然のプロポーズが!
単なる子供時代の遊び相手の私にどうして――?
混乱のまま婚約は進み、気づけば彼の寝室のベッドの上。
幼い頃の面影をのぞかせつつ力強くリードしてくれる彼に心惹かれていくジュディスだったが、知らずにいた十三年間のフレデリックの独占欲が次第に明らかになり……。
策士な駄々っ子(?)年下王子×なぜか結婚できない生真面目令嬢、
王子の独占欲は想像以上の激しさで……
【目次】
プロローグ
一章
二章
三章
四章
五章
エピローグ
あとがき
【関連ワード】
ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫 -
偶然の出会い
突然の求婚
どこか不安を抱えたまま
恋に落ちてしまって…!?
「君は僕の妻だ。何を遠慮することがある?」クレアの夫となった近衛隊長のトラヴィスは、妻の足を毎夜念入りにマッサージするのが習慣。次期公爵である彼を夜な夜なひざまずかせる背徳感に戸惑いながらも甘くとろけていくクレア。二人の出会いは夜会の庭園。醜聞になりかねないと知りつつも親友のために池に入った彼女を見初めたのがトラヴィスだった。女嫌いで有名だったのが嘘のようにクレアを溺愛し、時には嫉妬さえ見せる彼。傍目には非の打ち所のない蜜月の日々だけど、クレアにはどうしても拭いきれない不安があって──? -
可愛いよ。今すぐにでも食べてしまいたいくらいだ
憧れの人と突然の結婚! なのに夫は特殊な性癖の持ち主で…!?
憧れの相手トラヴィスからプロポーズされ、次期公爵夫人となったクレア。ドキドキの初夜は丁寧でいて官能を刺激する足のマッサージから始まり、全身を淫らな愛撫で蕩かされ、快感を教え込まれる。「夫が妻にひざまずくのはおかしなことではない」優しくも頼もしいトラヴィスに愛され幸せなクレアだけど、彼にはとんでもない秘密があって……!? -
「体から愛情をはぐくむのはどう?」美しい伯爵の指先で蕩ける令嬢
「僕とつながる時のキミは本当にかわいい…」求婚を断った男たちから逆恨みされ、“氷の令嬢”と呼ばれるアレクシアは、国王陛下の命ずるままシャノン伯ジョエルと結婚した。貴族にとって政略結婚は当然。派手な女性関係から、放蕩者として有名な彼に、甘い恋愛関係は期待していなかったのに、「キミが好きだから結婚した」と告げられて…!? 甘い言葉や優しい愛撫に体を開き、何度も甘い夜を重ねるうち、次第にジョエルに惹かれていくアレクシア。でも、愛人との噂もあった公爵夫人サビーネと彼の気安い様子を見て、心はざわつきはじめて…。 -
――待っておいで、君はもうすぐ私のものになる。
田舎の修道院で貧しくも清らかに育ったアンジェは、
突然、義兄と名乗るヘデン侯爵クリストファーに引き取られる。
神々しいまでに美しい義兄に溺愛されるうちに
徐々に心惹かれていくアンジェ。
だが、血が繋がらないとはいえ世間では近親婚は禁忌。
思い悩み距離を置こうとする彼女を、クリストファーは激しくかき抱く。
「君が好きなんだ。この憐れな義兄を助けてくれ……」
執拗に愛撫され何度も彼を受け入れるうちに、
アンジェの倫理観もやがて崩れ去り――。
完全無欠の若き侯爵×純真無垢な義妹、背徳と策略が少女をからめとる――。
【目次】
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
エピローグ
あとがき -
こんな感覚は初めて――望まぬ結婚を控えた花嫁は淫らに奪われて快楽を知り――?
「聞こえるかい? 君の身体が悦んでいる証拠だよ」望まぬ相手との結婚を翌日に控えたミュリエルは、第二王子ギルフォードに一夜の関係を持ちかけられる。かねてから密かに想いを寄せていた王子の誘惑にミュリエルの心は揺れ、一夜限りの甘い取引に身をゆだねる。彼の腕の中で初めて味わう快楽に翻弄され、溺れていくミュリエル。叶うはずのなかった身分違いの恋の想い出と引き換えに、婚姻前に純潔を失った汚名を背負って生きることになるはずのミュリエルだったが、ギルフォードはさらなる提案を持ちかけてきて…? -
同盟締結の証として隣国アシュケルドの王・カーライルのもとに嫁いだものの、不運な行き違いから夫にも放置され、忘れられた王妃となったティルダ。かい間見た凛々しく逞しいカーライルへの淡い思いを封印し、影となってこの国に尽くし、屈辱に耐え一人で生きて行く決意をするが――6年後、美しく成長したティルダはカーライルと再会を果たす。そこで初めてカーライルの本心と真実を知り、秘められた情熱的な愛を打ち明けられて……「我が妃よ。俺はそなたに欲情している。心底欲する、この世でただ一人の女だ」妻として欲し王妃として敬い、一途に愛を捧げ、優しく官能的に求めてくるカーライルにティルダは!?
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過去にした理不尽な仕打ちを悔いあらため、ひたすら一途に愛し慈しんでくる王カーライルを受け入れた王妃ティルダ。しかし長い苦難は簡単にはティルダの心を溶かせないでいた。どれだけ許したところで、カーライルが罪と負い目を償い続けるかぎり過去の呪縛が二人の未来を阻むのだ。それでも欲望を隠そうとしない彼に求められるたび、身体はうずき甘い快楽に身をゆだねてしまう。「俺は嬉しい。そなたの身体が俺を欲しがっているとわかって」そんな時、ティルダの従兄である隣国の王太子がやってくる。虐げられていた時間を支えてくれた男の登場は、素直になれない二人の関係をますます複雑にさせて……。「今だけは、俺のことしか考えられなくさせてやる……っ」こじれた夫婦が辿り着いた結末は!?
※こちらは単話7~10話のセット版です。重複購入にご注意ください。 -
身体から愛情を育むっていうのはどう?
放蕩伯爵と政略結婚のはずが溺愛されて!?
「僕が君を好きなことを疑わないで」結婚が決まったアレクシアのお相手は“放蕩者”として知られる侯爵子息で伯爵のジョエル。何人も恋人がいると言われていたのに、昼夜を問わずアレクシアに愛を囁き、甘く淫らな愛撫で身体を蕩かせてくる。一途に惜しみない愛をくれるジョエルに惹かれていくが、彼の愛人と噂されている女性が現れて!? -
「君を苦しめた奴らをまた裁いたよ。ご褒美をおくれ」
愉悦と執着に染まった目で身体をねだるのは、
サラを助けてくれた貴族のヒース。
獣のように繰り返す激しい交わり。
強く抱かれ、熱い楔で下腹部を貫かれる快感に蕩けて、
共犯関係を止められない。
本当は彼が愛してくれるだけでいいのに……。
報復にのめり込むヒースとサラの切実な想い。
執愛に囚われた復讐劇の行く末は――? -
OLの羽優美は、若きエリート・三上常務の専属秘書。密かに憧れる彼のもと、真面目に仕事に励んでいたけれど、あることがきっかけで、他の男を誘惑する淫らな女と誤解されてしまった! 優しかった三上は一転し、冷たい目で言い放つ。「男に飢えているなら俺が相手をしてやるよ」。その日から羽優美は毎晩、彼に求められるようになって……。すれ違いラブストーリーが待望のコミックス化!
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