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『瀬名秀明、501円~800円(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • 画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に迫るが、晩年の画家の作品はAIが描いたものだったという衝撃の事実が明かされる――。再現なく創造し続けるAIこそ真の芸術家であり、無為な日々を過ごすことを選ぶ人間の方こそロボット的ではないか……。絵画や小説、将棋を通じて知性と生命の本質を問い、近未来を幻視する短編集。(解説・ドミニク・チェン)
  • 770(税込)
    著者:
    瀬名秀明
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    永遠の世界で、人を愛し続ける切なくも確かなラブストーリー。言葉は呼吸(ブレス)の間にあるってこと、教えてくれたのはあなた。
    夏休みはいつまで続く? いつまで私たちは仲良しでいられる? ほら、あそこ、“帚星”…。圧倒的な大きさの渦と虹色の輝き。杏子と洋平、幼い二人が見た目映い光景がその世界に再現される―。“BREATH”と呼ばれるバーチャルワールドと現実世界が奇妙にシンクロする、切なくも確かなラヴ・ストーリー。呼吸が合ったとき、想い出も重なる。
  • 日本の英知が未曽有の災厄に立ち向かう。
    新型コロナウイルスの世界的な流行。未知のウイルスにいかに立ち向かうか? 第一線の専門家が語り尽くす。
    顕わになった現代文明の脆弱性を克服する道はあるのか。

    NHK BS1スペシャルで放送された「ウイルスVS人類」の2回にわたる放送内容をまとめ、さらに未放送の内容も収録。

    第1部 未知の敵と戦うために
    押谷仁/五箇公一/瀬名秀明

    第2部 ワクチンと治療薬
    岡部信彦/河岡義裕/大曲貴夫/瀬名秀明

    第3部 パンデミックと総合知
    瀬名秀明
  • 燎原の火のごとく広がる新型インフルエンザ。その世界的大流行は我々に何を問いかけているのか。小説家の想像力と専門家の洞察力とが切り結ぶ対話篇。過度に恐れず適切に恐れ、想像力をはたらかせ、この危機を乗り切る。根源を見すえた議論が、パンデミックに立ち向かう勇気と、冷静に対処する視座を与えてくれる。
  • 12月23日、高校2年生の早季子に宛名だけが印刷された郵便はがきが届く。25日、クリスマスの朝、そのはがきで「猿」が折られていた。その猿を見るうち、はがきの文字を目にした早季子は驚く。10か月前に亡くなった同級生、和志が書いたものだったのだ。いったいどういうことだろうか……。四季の移ろいや高校生の瑞々しい姿を丁寧に描き、人が人を想う気持ちに寄り添った青春ラブストーリー。
  • 836(税込)
    著:
    瀬名秀明
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    太平洋上の島に招待されてホラー作家はその双子と会った。皆既日食を見た後、弟のほうが言う。「ぼくらが世界を変えてやるよ」(「絆」)。きみは誰かの獲物になる――奇妙な男にかつて予言された女性からの連絡が絶えた。顔のわからない篤志家は敵だったのか(「瞬きよりも速く」)。圧倒的な想像力で未来の夢を描く傑作!
  • 594(税込)
    著:
    恩田陸
    著:
    瀬名秀明
    著:
    小路幸也
    著:
    支倉凍砂
    著:
    山内マリコ
    著:
    宗田理
    他2名
    レーベル: 中公文庫

    東京オリンピックからさらに十年後。仕事は、恋愛は、科学は、そしてこの国はどのように変わっているのだろう。空間を超えて他人と認知を共有できる新技術「RR」。意識上で集った三人が奇妙な事件に挑む「逍遙」(恩田陸)など八つの短編を収録。それぞれジャンルの異なる豪華作家陣が紡ぎだす、日本の明るい未来!
  • 869(税込)
    著:
    瀬名秀明
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    ヒト型ロボットが実用化された社会。ロボット学者の祐輔と進化心理学者の玲奈は、ロボットのケンイチと共に暮らしている。三人が出席した人工知能のコンテストで起こった事件から、悪夢のようなできごとは始まった。連続する殺人と、その背後に見え隠れする怜悧な意思が、三人を異世界へ引き寄せる――。人間と機械の境界は何か、機械は心を持つのか。未来へ問いかける科学ミステリ。
  • 事故で亡くなった愛妻の肝細胞を密かに培養する生化学者・利明。Eve1と名付けられたその細胞は、恐るべき未知の生命体へと変貌し、利明を求めて暴走をはじめる――。空前絶後の着想と圧倒的迫力に満ちた描写で、読書界を席巻したバイオ・ホラー小説の傑作。
  • シリーズ2冊
    781825(税込)
    著:
    瀬名秀明
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    脳研究のために、各分野の気鋭の学者が巨大施設ブレインテックに集められた。そこで脳科学者・孝岡護弘が遭遇した奇怪な現象の意味とは、そしてこのプロジェクトの真の目的とは――。
  • 文庫本の巻末に付される「文庫解説」。これは日本独特の文化と言えるのではないだろうか。この解説を読んでから買うかどうか決める、この解説のために文庫を買い直すという人もいるぐらいだ。本作は、作家・瀬名秀明が、1995年にデビューしてから2003年までに書いた文庫解説24編に学生時代のエッセイを加えて収録。「そのときどきに考えていたことを、おそらく作品の胸を借りながら確かめるように書いてきた」という言葉の通り、ある意味個人史とも言える作品となっている。
  • 660(税込)
    瀬名秀明
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    心は、神の奇跡なのか! AIとロボティクスの近未来を描いて、「心」という神の奇跡に迫る!

    イギリスで一人旅をつづけるケンイチが迷い込んだ「永遠の町(エヴァーヴィル)」は、人間のいないロボットだけの町だった――。なぜ、ぼくたちは、痛みを感じないのか? 心は、神の奇跡なのか? AIとロボティクスの近未来を描いて、瀬名秀明が永遠の命題に挑む、畢生(ひっせい)の恋愛科学小説。憧れと驚き、そして歓び。思索の沃野を翔ける「物語」の力が、いま、世界を救う!
  • 東大の博士たちはいかにして科学者になったのか? 若き研究者8人の生の声が聞こえる一冊。瀬名秀明氏と池谷裕二氏の対談も収録。

    20代後半から30代前半の科学者8人が、東大に入るまでの道のり、現在の研究テーマ、科学者をめざす若者へのメッセージを語る。「なんと世界をわかりやすく説明する学問だろう」と驚いた生物学、世界中のメディアが取り上げたバイオインフォマティクスの研究成果、想像とは大きく違った建築学科の実態、ポスドクに進む覚悟……。さらに監修者二人も対談を行い、研究者を志したきっかけを吐露する。本書の執筆陣の一部には、瀬名秀明氏が講師として科学技術の伝え方を伝授した、「東京大学科学技術インタープリター養成プログラム」の受講生も含まれている。瀬名氏が本書の監修をつとめているのはそのためだ。さらに瀬名氏と同じ静岡出身・薬学専攻の脳科学者、池谷裕二氏も、東大准教授の立場から監修者として参加。二人の意外なエピソードも含め、科学者たちのみずみずしい生の声を知る一冊である。
  • 中学高校で理数系に挫折して以来、本は好きだけれど、理系の本は苦手。なんてもったいないこと! 実は理数系の本は名書に溢れているのだから。でも一体何から読んだらいいの?という本好きなあなたへ。本書は作家であり科学者でもある著者が宇宙、生命、自然、医学……宇宙から最先端の科学技術まで、わかりやすく楽しく案内します。そろそろ科学の本を読んでみませんか?

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