『かんのゆうこ(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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◎ぬいぐるみが好きな人、ぬいぐるみの気持ちを知りたい人、
自分の本当の気持ちを知りたい人、大切な人に気持ちを届けたい人に
ぜひ読んでもらいたい「ぬいぐるみ童話」。
大人気「はりねずみのルーチカ」シリーズのかんのゆうこと北見葉胡コンビの、
心のいたみをいやす物語。
◎江口ともみさん感涙!
「ぬいぐるみは持ち主の心の声を聞いてくれています。
それに気づかせてくれるのがりりかさん。診療所に流れる温かい時間が人もぬいぐるみも笑顔にしてくれます」
──江口ともみ
◎りりかさんは、ぬいぐるみのおいしゃさん。
ぬいぐるみだけでなく、ぬいぐるみの持ちぬしの心までいやします。
今日は、トリケラトプスのぬいぐるみを直してほしいという
少年が、ぬいぐるみのお医者さん、りりかさんのともにやってきました。
このぬいぐるみの周りにある物が、次々と姿を消します。
なんのへんてつもない、ぬいぐるみは不思議な力をもっていたのです──。
◎”秘密の力をもつ”「恐竜のぬいぐるみ」、
”幼い頃の思い出をよみがえらせる”「レトロな文化人形」、
”探し物を必ず見つけてくれる”「はちみつ色のテディベア」の3話が読めます。
◎読者からの声が、届いています!
「娘に読みきかせして、親子で楽しんでいます」
「ずっと大好きだよ、というぬいぐるみからの声がきこえてきそう」
「心から癒されて、あたたかい気持ちになりました」
「まるで秘密話を聞いているようでワクワクしました」 -
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2024年ショートアニメ化、決定!
「友だちを思いやる優しい気持ち」が育つと人気の
10年以上続くロングセラー童話「はりねずみのルーチカ」シリーズ(中学年以上向け)に、
待望の低学年向けシリーズが登場!
第1作は、はりねずみのルーチカが
森で不思議な「たまご」をひろって、愛情いっぱいに育てるドキドキする話。
弱い者を助ける優しい気持ちが育つ、心あたたまる童話です。
友だちの本当の幸せを祈るため、
ルーチカは「そらうお」にあることをします。
名作『泣いた赤鬼』『きいろいばけつ』などのように、
友だちを思いやる気もちを育てててくれます。
絵本を同じ横書きなので、絵本よりもっと長い物語を読みたくなったお子さんや、
はじめて童話を読む子におすすめです。
年長さん、小学1年生のひとり読みデビューにぜひ、手にとってください!
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うさぎたちの、色あざやかなクリスマス絵本。明日はクリスマス、うさぎのルララとトーララがプレゼントにほしいのは「あったかくて、ふわふわのセーター」。でも、いったいどんなセーター? 色彩豊かな絵本。
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はりねずみのルーチカは、もぐらのソルと大のなかよし。ある日ふたりは、おいしいジャムをつくるためにあかすぐりの実を探しに森へ出かけます。そこでふたりが出会うのは・・・・・・。ふしぎなフェリエの国のふしぎないきもの達がくりひろげる、優しい友情の物語。
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りりかさんは、てんくまとちびくまが大好きで、どこへだって連れて歩き、朝起きてから夜ねむるときまで、いつも一緒でした。けれども、ぬいぐるみのからだというのは、思っていたほど丈夫なものではありませんでした。かわいがればかわいがるほど、やぶけたり、ほつれたり、よごれたりしてしまうことに、小さいりりかさんは気づいてしまったのです。
そこで、りりかさんは大人になると、洋裁学校に入学して、じゅうぶんな知識と技術を身につけました。そうして、ぬいぐるみを愛する人たちが、いつまでも幸せにくらしていけるように、こわれたぬいぐるみを治療するための「りりかぬいぐるみ診療所」を開いたのです。
場所は、美しい高原の森のなか。いちばん近い町から、一時間ほどバスにゆられたあと、さらにバス停から三十分ほどあるいたところに、りりかぬいぐるみ診療所はありました。古い別荘を改築して作られたその診療所の周りには、しらかばや、ぶなや、くりの木がはえ、天気のいい日には、鳥や、りすや、野うさぎなどが、ひょっこり顔を出すこともありました。
そんな山の中にあるにもかかわらず、どこでうわさをきいたのか、りりかさんのもとへやってくる患者さんは、あとをたちませんでした。りりかぬいぐるみ診療所にぬいぐるみをあずけると、どんなにぼろぼろになったぬいぐるみでも、まるで生まれかわったように、いきいきとしたすがたでもどってくると、もっぱらの評判だったからです。
りりかさんは、ぬいぐるみを直す腕がいいということのほかは、とくにかわったところもない、ごくふつうの女性に見えました。けれどもたった一つだけ、りりかさんには、だれも知らないひみつがあったのです。いったいどんなひみつなのかは……物語を読み進めていくうちに、すぐにわかることでしょう。
さあ、今日もりりかぬいぐるみ診療所に、患者さんがやってきたようです。(本文より)
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わたしがもどるまで、まっていてはくれませんか――。
「さあ、天使たち。このすばらしい世界を自由に見ておいで。」神さまに連れられて、地上におりた3人の天使たち。青く澄んだ瞳の娘と出会った3人目の天使は、神さまとの約束を破り……。ルーマニアの言い伝えをもとにした、切なくも美しい物語。
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「あなたのために、少しのあいだだけ春を呼んであげましょう。」
ふぶきの夜、森のおくで少女がであった奇跡。『森は生きている』の名でも知られるスラブ民話をもとにした、少女と12の月の精霊たちの物語。
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はりねずみのルーチカが、さんぽにでかけます。おいしそうなりんごが木になっているのをみつけたけれど、なかなかとれません。さあ、どうしたらとれるかな?人気童話シリーズ「はりねずみのルーチカ」が、幼年向けの絵本になりました。 -
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お友達のみくちゃんの「未来」っていう名前は、明るい未来が来るように。かのんちゃんの「花音」は、きれいな音をイメージした名前。わたし、「葉子」は……? 自分の名前を「葉っぱの子」とからかわれたはこちゃんは、一人きりで泣いていましたが……。
だれもが大切に思っている“名前”をテーマに、女の子のゆれる心と、名前に込められた愛情を描いた、みずみずしいお話。名前を通して、親子の絆にあらためて気づかされる、そんな絵本です。
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四季ねこ えほん 冬
雪のふる日にやってきた、まっしろい訪問者
お母さんを亡くしたばかりのちさとのもとに、ある日、ももいろのマフラーをした猫がやってきて……。
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ぼくの家にやってきた子犬のぽぽは、どこからか遊びにくる猫のくると大の仲良し。
くるに見守られながら、ぽぽはすくすくと育っていくが――。
動物たちが織りなす、癒しと感動の物語。 -
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くまのソラタはある日大きな穴に落ちてこまっていたきつねの子を助けます。きつねの子は家族がなく、自分の名前や誕生日も知りませんでした。ソラタはきつねの子にヒナタという名前をつけてあげて……。心優しいくまのソラタと、愛情を知らず友だちもいない、きつねのヒナタの、あたたかい友情の物語。すべての見開きにくまあやこ氏のかわいい挿絵が入ります。(総ルビ)『はりねずみのルーチカ』のかんのゆうこ氏待望の新作童話。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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