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『高橋順子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 801(税込)
    著:
    高橋順子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    この世のみちづれとなった、詩人と小説家。
    起伏に富んだ夫婦の日々を描いて講談社エッセイ賞を受賞した名随想。

    「もし、こんな男でよければ、どうかこの世のみちづれにして下され。」
    四十八歳の風変わりな私小説作家の求愛を受け入れた四十九歳の詩人。

    強迫神経症、「赤目四十八瀧心中未遂」で直木賞受賞、訴訟、カブトムシ愛、四国遍路、二人での句会、そして不意の死別。
    起伏に富んだ夫婦の日々を至純の筆致で描き、高い評価を得た回想記。

    文庫版特典として、著者の講演「詩と小説の間――夫・車谷長吉とともに」を収録。

    解説・角田光代

    ※この電子書籍は2017年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    痩蛙負けるな一茶是に有り。江戸期の俳人小林一茶は、終生家族運に恵まれなかった。その欠落を埋めるかのように小動物を愛した。蛙、雀、猫、犬はいうにおよばず、蚤、虱に至るまで、詠んだ句は膨大な数に及ぶ。その中から480句を厳選、やんちゃで繊細、そして深い業を道連れとした不遇の俳人の心象を、美しい中国地方の里山風景とともにたどる。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • シリーズ8冊
    880(税込)
    著:
    金子みすゞ
    監修:
    矢崎節夫
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    幻の天才童謡詩人による奇跡の詩。

    彗星のように現れて消えていった、天才童謡詩人、金子みすゞ。わたしたちのこころに永遠に生きつづけるその童謡詩を金子みすゞ記念館館長・矢崎節夫による鑑賞解説付き、現代仮名遣いで収録。

    永遠の詩シリーズは、今日的に意義のある詩人をとりあげ、代表作を厳選しました。わかりやすい解説で、詩があなたにもっと近くなります。

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