『近藤史恵、101円~400円、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
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変わり者の整体師合田力は、“身体の声を聞く”能力に長けている。助手を務める屈託のない美人姉妹も、一皮剥くと何がしかの依存症に罹っていた。新婚七カ月目の墨田茜を初めて看たとき、力は底知れぬ暗い影を感じた。彼を驚愕させたその影とは? やがて不安が現実に茜を襲うとき、力は決死の救出作戦に出た! 蔓延する現代病理をミステリアスに描く傑作、誕生。
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「少し離れた小島に、遠浅のきれいな海岸があるからね」夏休みに二泊三日の海水浴に出かけた十七歳の少女五人。無人島に渡った彼女らは、砂浜の美しさに酔いしれるあまり帰りの船に乗り遅れ、その島で一晩過ごすことに。ところが、島にはもう一人、男が潜んでいた! ―理不尽な体験を通し、少女から大人に変わる瞬間を瑞々しい感性で描く傑作ミステリー。
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ルームシェアをしている真紀と涼子のマンションの隣室に、幼馴染みだという男性二人、大塚と飯島が引っ越してきた。爽やかなルックスの彼らに、すぐに夢中になった真紀と涼子。やがて四人は互いの家を行き来するほど親しくなったのだが…。甘いふわふわした恋物語は、やがて思いも寄らない展開を見せる。人の怖さ、業の深さを鮮烈に描いた珠玉のストーリー。
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代わりばえのしない日々に倦んでいた牧村は、通勤途中にある画廊で働いていた咲子に一目惚れする。猛烈なアタックの後、七ヶ月後にやっと自分の部屋に連れてくることに成功した。ところが、ベッドに押し倒し「愛してるよ」と囁いた直後、恐ろしい異変が起きる。彼女が突然苦しみだし、首にはまるで誰かに締められたかのように、赤黒い指の跡がくっきりと浮かび上がったのだ。驚いて病院に運び、一命を取り留めたものの、彼女からは別れを告げられてしまう。諦めきれない牧村は、探偵を雇い彼女の秘密を探ろうとするが…。
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その夜三好は、商店街でビラを配るピエロ姿の男に耳元で囁かれた。「今夜は最高の夜になるよ」と。最高の夜にするために彼が向かったのは、大学のサークルの新人、苑子の部屋。複数の男性部員が狙っている彼女に、今夜ならダメもとで告白できるような気がしていたのだ。果たして彼女を訪ねると、泥棒でも入ったかのように無残に荒らされた部屋の中心に、部員の山中の死体が…。このままでは苑子が殺したことになってしまう。三好は苑子をかばいアリバイ工作を企てるが…。ピエロの予言がもたらす衝撃の結末。
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まどかの夫・弘は、最近評価が上がっている浄瑠璃語り。大人しくて真面目な人という紹介者の言葉に背中を押され、見合い結婚をした。しかし、幸せも束の間、ハネムーンベイビーの舞に対する夫の態度に、まどかは不満を募らせる。もっと愛情をもって接して欲しいと言うが、弘はだんだん稽古のためと言って家を空けがちになり…。そんなある日、弘の語りを聞きに行ったまどかは大きな衝撃を受ける。「子殺し」がテーマだったからだ。二人の間には大きな溝ができて…。
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