『河出文庫、角田光代(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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宇治の八の宮亡きあと、薫は姉の大君に求愛し、匂宮を妹の中の君と結ばせるが、大君は薫を拒み続け他界。次第に中の君に恋慕する薫に、彼女は異母妹の存在を明かす。「総角」から「東屋」までを収録。
どこまでもすれ違う、男と女の思惑――
宇治と京を舞台に繰り広げる「宇治十帖」から、
薫と匂宮の宇治の姉妹との恋、そして浮舟――
八の宮亡きあと薫は、宇治に残された姉の大君に
求愛し、匂宮を妹の中の君と結ばせるが、
大君は薫を拒み続けて他界する。
匂宮は中の君を京の二条院に迎え入れるものの、
夕霧の六の君と結婚。
中の君に次第に恋慕を募らせる薫に、
彼女は異母妹である浮舟の存在を明かす――。
「総角」から「東屋」までを収録。 -
ついに最愛の紫の上が死去し、悲しみにくれる光源氏は念願の出家をはたし、源氏の物語は終焉に向かう。舞台を宇治に移し、源氏ゆかりの貴公子、薫と匂宮の物語が始まる。『夕霧』から『椎本』までを収録。
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生きる苦しさと、愛するかなしみ。
紫の上の死を迎え、悲しみにくれる光君は出家を決意し、
光源氏の物語はしめやかに終焉に向かう。
そして新たな物語、薫と匂宮が姫君たちと繰り広げる「宇治十帖」へ!
夕霧は亡き友、柏木の妻である落葉の宮に恋慕を募らせる。
紫の上は出家を果たせずに最期を迎え、心の支えを失った光君は、
悲しみにくれ出家を決意し、光源氏の物語は終焉に向かう。
「橋姫」からは、いよいよ宇治を舞台にした傑作「宇治十帖」が始まる。
「夕霧」から「椎本」までを収録。 -
日本文学最大の傑作を、小説としての魅力を余すことなく現代に甦えらせた角田源氏。輝く皇子として誕生した光源氏が、数多くの恋と波瀾に満ちた運命に動かされてゆく。「桐壺」から「末摘花」までを収録。
<疾走感ある自然な訳文で、なにより物語の醍醐味が味わえる、現代語訳の決定版!>
恋に生き、切なさに、嫉妬に、美しさに涙する――
日本文学最大の傑作が、明瞭な完全新訳で甦る、全8巻!
【読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作】
とりかかる前は、この壮大な物語に、私ごときが触れてもいいのだろうかと思っていた。
実際にとりくみはじめて、私ごときが何をしてもまるで動じない強靭な物語だと知った。
――角田光代
<出版社から>
「最後まで初めて読めました!」「角田さんの訳で物語の全体が分かりました」等、小説としての面白さが分かる現代語訳として大好評の角田源氏。
【読みやすさの工夫を凝らした角田訳の特徴】
●原文に忠実に沿いながらも、読みやすく、感情に引きつけて読める自然な訳文
●主語を補い、地の文の敬語をほぼ廃したことで、細部までわかりやすい
●現代的で歯切れがよく、生き生きとした会話文
●作者や第三者の声(草子地)を魅力的に訳して挿入
●和歌や漢詩などの引用はほぼ全文を補って紹介
平安時代中期の11世紀初めに紫式部によって書かれた『源氏物語』は、54帖から成る世界最古の長篇小説。輝く皇子として生まれた光源氏が、女たちとさまざまな恋愛を繰り広げる物語であると同時に、生と死、無常観など、人生や社会の深淵が描かれている。400人以上の登場人物が織りなす物語の面白さ、卓越した構成力、細やかな心情を豊かに綴った筆致と、1000年読み継がれる傑作。
『源氏物語 1』は、若き光源氏の姫君たちとの恋と許されぬ藤壺への思慕を描く。 -
いじめ、うわさ、夏休みのお泊まり旅行…お決まりの日常から逃れるために、それぞれの少女たちが試みた、ささやかな反乱。生きることになれていない不器用なまでの切実さを直木賞作家が描く傑作青春小説集
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アジア放浪から半年ぶりに帰ってみると、変わらないはずの恋人は、別の男と暮らしていた…。なんとか僕は、旅先で知り合った女性の一軒家に転がり込む。だがそこは、行くあてのない人が一時的な共同生活をおくる、旅の途中のゲスト・ハウスのような場所だった。旅の終わりを探す、直木賞作家の青春小説。
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中古で買った愛車「ネモ号」に乗って、当てもなく道を走るぼく。とりあえず、遠くへ行きたい。行き先は、乗せた女しだい-高校の同級生だった春香、バーで偶然隣合わせていたトモコ、ヒッチハイク中の年上女…助手席にやってくる奇妙な彼女たちとのちぐはぐな旅はどこまで続く?直木賞作家による青春ロード・ノベル。
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