『安倍晋三(実用、新書)』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
-
2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に撃たれ、非業の死を遂げた安倍晋三元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。一次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた舞台裏のすべてを自ら総括した歴史的資料。
オバマ、トランプ、プーチン、習近平、メルケルら各国要人との秘話も載録。
あまりに機微に触れる――として一度は安倍元首相が刊行を見送った36時間にわたる未公開インタビューの全記録。 -
著者・安倍晋三からのメッセージ---
マックス・ウェーバーは『職業としての政治』で、「政治とは情熱と判断力を駆使しながら堅い板に力を込めてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である」と、現実の政治とはどの様な営みであるかを示し、そして次の様に述べています。
「自分が世間に対して捧げようとするものに比べて現実の世の中が自分の立場からみてどんなに愚かで卑俗であっても断じて挫けない人間。どんな事態に直面しても『それにもかかわらず』と言い切る自信のある人間。そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」
第二次政権以降の約八年。政権は様々な危機に直面しました。その都度、同じ政治家であった祖父や父の人生に思いを馳せながらこの一節を読み直し自らを奮い立たせました。
本書には、軍事・情報の専門家から小説家・漫画家に至るまで、各界のトップランナーたちとの対談が収録されています。いずれも、既成の価値観や常識を疑い、柔軟な発想で道を切り拓いてきた方々。
「時代を覆う空気」に挑み続ける皆さんと交わした言葉は、私の背中を強く押してくれました。今後も、危機の時代の道標(みちしるべ)となるでしょう。
(本書の主な内容)
●「天は自ら助くる者を助く」----ウクライナの教訓とは (北村滋)
● ウクライナ戦争----今こそ「核」を語ろう(河野克俊)
● 台湾侵攻は「中国の自殺」と悟らせよう(櫻井よしこ)
● 高市旋風を巻き起こして自民党が甦った(櫻井よしこ)
● コロナ禍だからこそ改憲議論を進めよう(弘兼憲史)
●「危機の時代」にこそ読まれるべき名著 (百田尚樹)
●「令和」の国づくり、「戦後レジームからの脱却」を(ケント・ギルバート)
● アベノミクスは「瑞穂の国の資本主義」を目指した(加地伸行)
その他、石原慎太郎さん、渡部昇一さんへの安倍氏の追悼メッセージなどを収録 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
《安倍首相ロングインタビュー》
●「地方経済と格差に敏感に対応」安倍晋三
聞き手・田原総一朗(ジャーナリスト)
《寄稿》
●官僚叩きで一強は是正されない
「国会改革を再起動し、“令和デモクラシー”を」松井孝治(慶應義塾大学教授)
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。