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『水谷千秋(新書)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 人生を豊かにするための「教養入門」決定版

    近頃、書店には「教養」についての本が溢れている。だが、そもそも教養とは何か。なぜ教養が必要なのか。教養はいかにして身につけるものなのか――。
    著者の水谷氏によると、1人の人間が生きていく上で必要な知識は2種類存在する。ひとつは実社会で生きていくために必要な知識。もうひとつは、1回きりの人生をより心豊かに、充実したものにしていくための知識だ。水谷氏は後者こそが教養だと説く。

    本書は読者をそうした“知の探求”に誘うための足掛かりを提供する。ヒトという種が現在のチンパンジーやボノボなどと共通の祖先から枝分かれした約700万年前から現在に至るまでの歩みを辿りながら、私たち人類が一体この地球に何を残してきたのか、何を考え、何を信じ、何をしてきたのかを振り返る。

    壮大な旅を手助けしてくれるのは、古今東西の“知の巨人”たちだ。国内からは内藤湖南、津田左右吉にはじまり、梅棹忠雄、中村元、丸山真男、松田壽男、見田宗介、柄谷行人、山極寿一、斎藤幸平。海外からはJ・S・ミル、マルクス・エンゲルスにはじまり、カミュ、エリアーデ、チョムスキー、ジュリアン・ジェインズ、W・J・オング、ユヴァル・ノア・ハラリ……。彼らの著作のエッセンスに触れつつ、人類が生み出してきた“知の全体像”を俯瞰する。

    短期大学で16年にわたり教養の講義を続けてきた筆者が、大学生や新社会人に向けて書き下ろした教養の入門書。
  • 1,210(税込)
    監修:
    瀧音能之
    監修:
    水谷千秋
    レーベル: 宝島社新書
    出版社: 宝島社

    2000年代から考古学的な発掘調査は飛躍的な発展を遂げている。新たな発掘成果は、古代史の何をどこまで明らかにしているのか。本書は、従来の説に一石を投じる近年のさまざまな発掘成果をもとに、古代史を時代別に整理・検証する内容です。最新研究から歴史の真実に迫る一冊。
  • 本書に登場する主な豪族
    1 中央の最有力豪族 物部連、和邇臣、大伴連、阿倍臣、葛城臣、巨勢臣、蘇我臣、中臣連など18氏
    2 地方の伝統的豪族 吉備臣、筑紫君、上毛野君、下毛野君、尾張連、出雲臣、肥君など11氏
    3 中央の有力豪族 鴨君、土師連、多臣、阿曇連、凡河内直、多治比君、佐伯連、坂本臣など30氏
    4 地方の有力豪族 息長君、三尾君、三国君、近江君、犬上君など13氏
    5 渡来系豪族 倭漢直、秦造、西文首、坂上忌寸など12氏
    6 新しい渡来系豪族 穴太村主、大友村主、志賀忌寸、高麗朝臣など9氏
    7 新しい有力豪族 石川朝臣、石上朝臣、藤原朝臣、藤原恵美朝臣、橘朝臣
    8 奈良時代の王統に連なる豪族 高円朝臣、御方宿禰
  • 大和から遠く離れた地に生まれ異例の形で即位した天皇。
    そしてその死も深い闇に包まれている。現代天皇家の祖はどんな人物なのか

    武烈天皇が跡継ぎを残さずに死んだあと、畿内を遠く離れた近江・越前を拠点とし、「応神天皇五世の孫」と称する人物が即位した。
    継体天皇である。
    この天皇にまつわるさまざまな謎―血統・即位の事情、蘇我・物部・葛城などの大氏族との関係、
    治世中に起きた「筑紫君磐井の乱」との関わり、「百済本記」に記録された奇怪な崩御のありさまなどを徹底的に追究し、
    さらに中世の皇位継承にその存在があたえた影響までをも考察した、歴史ファン必読の傑作。

    目次
    はじめに
    第一章 継体新王朝説
    第二章 継体出現前史――雄略天皇、飯豊女王の時代
    第三章 継体天皇と王位継承
    第四章 継体天皇の即位と大和定着
    第五章 磐井の乱――地方豪族との対決
    第六章 辛亥の変――二朝並立はあったのか
    終章   中世以降の継体天皇観
    あとがき
  • 古代最大の内乱に秘められた愛憎劇

    ・万葉集に名高い「額田王」が詠んだ恋の歌の謎
    ・夫・天智天皇を慕う「倭姫皇后」の最期
    ・天武天皇と共に国を造った「持統天皇」

    古代史研究の第一人者が女性たちのドラマを鮮やかに読み解く。

    目次
    第一章 乱の経緯
    第二章 三人の天皇―天智・天武・持統
    第三章 天智と大海人皇子の最後の会話
    第四章 大海人皇子をめぐる女たち
    第五章 天智を悼む女たちの挽歌――倭姫皇后と額田王
    第六章 大津宮の滅亡と消えた后妃たち
    第七章 女たちの「戦後」――和解と祈りの歌
  • 5代さかのぼってようやく応神天皇につながるという遠い血縁、しかも地方出身の継体が、天皇の座に就いたのはなぜか? 緊迫する朝鮮半島との関係にどう対処したのか? 真の継体陵とされる今城塚古墳の石棺や韓国・栄山江流域の前方後円墳の発掘調査など、考古学上の成果を文献からの考察と突き合わせ、謎の大王の実像に迫る。古代史最大の「空白」がいま、明らかに――。古代史ファン待望の一冊!

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