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『文藝春秋、門井慶喜(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 人気作家が目一杯楽しむ、建築ゆるゆる散歩。人気作家ならではの壮大な想像力と楽しい薀蓄が満載。読むうちに、大阪、東京、台湾へ、近代建築を今すぐ見に出掛けたくなる!
  • 1,001(税込)
    著:
    門井慶喜
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    日本銀行本店や東京駅など、近代日本を象徴する建物を矢継ぎ早に設計した、
    明治を代表する建築家・辰野金吾。

    下級武士から身を立てるべく学問に励み、洋行して列強諸国と日本の差に焦り、
    帰国後はなんと恩師ジョサイア・コンドルを蹴落として
    日銀の建築を横取りする……!

    周囲を振り回しながらも、この維新期ならではの超人・金吾は熱い志で
    近代日本の顔を次々を作り上げていく。

    日銀の地下にある意外な仕掛け、東京駅の周辺にかつて広がっていた海の
    蘊蓄など、誰もが見慣れた建築物の向こうに秘められたドラマを知ることもできる。

    ベストセラー『家康、江戸を建てる』の著者が
    「江戸を壊して東京を建てた」辰野金吾を描く、大きく楽しい一代記!

    ※この電子書籍は2020年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 史上最も愛された文豪/社長のすべて100年企業の土台は、人望。それだけ!

    1923年、
    大ベストセラー作家・菊池寛の手によって
    文春は産声をあげた。

    「楽しいんだ。菊池さんと仕事してると。それだけっ」

    仕事が、仲間が、人生が愛おしくなる
    2023年最高の感動歴史長篇。

    文藝春秋創立100周年記念作品。

    (あらすじ)
    芥川龍之介や直木三十五、川端康成などの協力を得、
    菊池寛が発行した「文藝春秋」創刊号はたちまち完売する。
    読者が、時代が求めた雑誌は部数を伸ばし、会社も順風満帆の成長を遂げていく。
    しかし次第に、社業や寛自身にも暗い影が。
    芥川、直木という親友たちとの早すぎる死別、社員の裏切り、
    戦争協力による公職追放、そして、会社解散の危機……。
    激動の時代に翻弄されながらも、文豪として、社長として、
    波乱に満ちた生涯を送った寛が、最後まで決して見失わなかったものとは――。
    『家康、江戸を建てる』『銀河鉄道の父』の著者による、圧倒的カタルシスの感動作。
  • 人気作家が創作の秘密を明かす
    小説家を目指す人に向けた連続講義が書籍化。文章の書き方から資料の使い方、テーマの見つけ方まで、読めば小説を書きたくなる!
  • 『家康、江戸を建てる』『東京、はじまる』など、江戸・東京に深い造詣をみせる筆者が、東京の21の地域について過去と現在とを結び、東京の「謎」を解き明かす。

    はじめに なぜ東京を「とうきょう」と読んではいけないのか
    第一章 東京以前
    第一回 なぜ源頼朝は橋のない隅田川を渡ったのか
    第二回 なぜ大久保長安は青梅の山を掘ったのか
    第三回 なぜ麹町は地図の聖地になったのか
    第四回 なぜ浅草は東京の奈良なのか (新書のための書き下ろし)
    第五回 なぜ勝海舟はあっさり江戸城を明け渡したのか

    第二章 東京誕生(明治以後)
    第六回 なぜ銀座は一時ベッドタウンになったか
    第七回 なぜ三菱・岩崎弥太郎は巣鴨を買ったのか
    第八回 なぜ早矢仕有的は丸善を日本橋にひらいたのか
    第九回 なぜヱビスビールは目黒だったのか
    第十回 なぜ「東京駅」は大正時代まで反対されたか
    第十一回 なぜ野間清治は講談社を音羽に移したのか

    第三章  関東大震災
    第十二回 なぜ後藤新平は震災復興に失敗したのか(新書のための書き下ろし)
    第十三回 なぜ日比谷は一等地の便利屋なのか
    第十四回 なぜ新宿に紀伊國屋書店があるのか
    第十五回 なぜ五島慶太は別荘地・渋谷に目をつけたのか
    第十六回 なぜ堤康次郎は西武池袋線を買ったのか
    第十七回 なぜ羽田には空港があるのか

    第四章  戦後
    第十八回 なぜトットちゃんには自由が丘がぴったりだったか
    第十九回 なぜ寅さんは葛飾柴又に帰って来たのか 
    第二十回 なぜピカチュウは町田で生まれたのか
    第二十一回 なぜ代々木の新国立競技場は案外おとなしいのか

    むすび なぜ江戸は首都になったのか
  • 「世話のやける弟」がいつしか時代の英雄になってしまった――。
    坂本龍馬の妻・おりょうの目を通して描かれる、幕末の名場面!

    幕末の京都で出会った「世話のやける弟」のような男・坂本龍馬と結婚したおりょうは、夫を呼び捨てにし、酒を浴びるほど飲み、勝海舟にも食ってかかる「妻らしからぬ」振る舞いで周囲をへきえきさせる。
    ついには龍馬の周囲から、「龍馬のために離婚してください」とまで迫られる始末。

    しかしおりょうは、寺田屋で間一髪龍馬の命を救い、日本で初のハネムーンを敢行。
    薩摩へ、軍艦に乗って長崎へ、馬関へ――。

    激動の世の中を楽しげに泳ぐうち、いつしか薩長同盟・版籍奉還の立て役者として時代の英雄になってゆく夫。
    そして、龍馬亡きあとの20年を彼女はどう生きたのか。

    型にはまらない生き生きとした夫婦の姿、意地っ張りで責任感が強く、龍馬に惚れながらも自立した魂が輝く「門井版おりょう」。
    現代の女性に響く物語!

    解説・小日向えり(歴女)

    ※この電子書籍は2016年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • オール讀物推理小説新人賞を受賞した幻のデビュー作「キッドナッパーズ」と書籍未収録作品で編んだオリジナル短篇集!

    「大声をだすな」
    宅配便を装って侵入してきた男は、健次郎の腹にナイフを突きつけてきた。
    平凡な日常に突如押し入ってきた犯罪者は声が甲高く、背が低く、野球帽をかぶった……小学生と見まがわんばかりの中学生!?
    少年は「これは誘拐だ」と断じた。だが被害者は健次郎ではなく犯人であるはずの少年自身だという。

    摩訶不思議な誘拐事件は二転三転し、ラストで意外な結末が待っていた!
    オール讀物推理小説新人賞受賞の表題作ほかを6篇収録。

    解説・宇田川拓也

    【オール讀物推理小説新人賞「選評」から】
    「これこそ逆転に次ぐ逆転の連続で、着地がどうなるのかまったく予想できなかった。」(高橋克彦委員)
    「何とか読者を面白がらせ、驚かせようとする創意工夫が、今回の作品に結実した」(宮部みゆき委員)

    【収録作品】
    キッドナッパーズ
    目刺し
    架空の風景
    十字架ジュース
    ごとんがたん
    べつばら
    おなじ本でも
  • 永遠のヒーロー「鬼平」再来! 人気作家7名が、伝説の男に新たなる命を吹き込みます。

    池波正太郎が長谷川平蔵を主人にした短篇小説「浅草・御厨河岸」を書いたのは、昭和42(1967)年のこと。
    オール讀物12月号に掲載されたその短篇は大きな反響を呼び、「鬼平犯科帳」としての連載が始まりました。
    「鬼平」誕生50周年を迎えた2017年。この記念すべき年に、7人の作家が「鬼平」へ新たな命を吹き込みます。

    逢坂剛は「逢坂・平蔵シリーズ」の特別版、上田秀人は武家という官僚社会で生きる平蔵の立場を、諸田玲子は妖盗・葵小僧と鬼平の再対決、風野真知雄は人気シリーズ「耳袋秘帖」鬼平版。
    門井慶喜が木村忠吾の食欲の夏を描けば、土橋章宏は平蔵と料理人の味対決、梶よう子は史実の長谷川平蔵に迫ります。これらの短篇に加え、池波正太郎が自らベスト5に選んだ鬼平作品の中から「瓶割り小僧」を特別収録。

    各作品に池波正太郎のカット画を使用した、豪華な競作短編集をお楽しみください。
  • 第158回直木賞(平成29年下半期) 受賞後第一作!
    著者が長年創作のテーマとして考えてきた「歴史と日本人」をこの一冊に。

    ――戦前の日本は、お人よしだな。
    そう思うことがある。植民地のために人をやり、金をついやし、わざわざ政治的、軍事的困難に足をつっこむ。
    そうして台湾のみならず東北アジア地域そのもののなかで出る杭になった末に、あの領土の奪い合いでもない、人民革命ののろしでもない、何だか理由はよくわからないがとにかく日本の膨張が一因らしい対米戦争へずるずる入って行ってしまった。
    (「お人よしの台湾統治」より)

    新直木賞作家が平成の終わりに考えた「この国のかたち」。
    ・元号は平ったく言えば天変地異の占いの道具だった
    ・植民地経営に乗り出した戦前の日本はお人よしだった?
    ・宮沢賢治と夏目漱石の文体の「秘密」
    ・「艦これ」の隆盛を司馬遼太郎が予言していた!?
    ・新聞はほろびたという議論は明治時代からあった
    ・刀は物体、剣は精神である
    ・女工哀史は本当に「哀」なのか
    ・人口減少で「邪悪な正義」も減る ほか、 全50篇。
    フェイクでもヘイトでもない。この国の豊かな歴史にふれる渾身の歴史エッセイ集。
  • 直木賞作家・門井慶喜のデビュー作「キッドナッパーズが電子版で登場!
    オール讀物推理小説新人賞を受賞した、逆転また逆転の誘拐ミステリー。

    「大声をだすな」
    宅配便を装って侵入してきた男は、健次郎の腹にナイフを突きつけてきた。
    平凡な日常に突如押し入ってきた犯罪者は声が甲高く、背が低く、野球帽をかぶった……小学生と見まがわんばかりの中学生!?
    少年は「これは誘拐だ」と断じた。だが被害者は健次郎ではなく犯人であるはずの少年自身だという。
    摩訶不思議な誘拐事件は二転三転し、ラストで意外な結末が待っていた!

    宮沢賢治の父・政次郎を描いた『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞した門井慶喜さんのデビュー作。
    2003年のオール讀物推理小説新人賞受賞作です。

    [オール讀物推理小説新人賞「選評」から]
    「これこそ逆転に次ぐ逆転の連続で、着地がどうなるのかまったく予想できなかった。」(高橋克彦委員)
    「何とか読者を面白がらせ、驚かせようとする創意工夫が、今回の作品に結実した」(宮部みゆき委員)
  • シリーズ3冊
    642897(税込)
    著:
    門井慶喜
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    人気の美術ミステリー、シリーズ第3弾!
    舌に感じる味覚で美術品の真贋を見分ける美術コンサルタントの神永美有と美大の准教授・佐々木昭友、佐々木の元教え子で芸術家の卵・イヴォンヌのトリオが大活躍。
    函館戦争で戦死した先祖を悼んで榎本武揚から贈られた、隕石を鍛えなおして作られたというサーベル。刀身の成分を調べてみると、隕石に含まれていたはずのニッケルが検出されず、偽の流星刀と断定された。だが、サーベルを前にした神永の舌はこの刀の意外な部分に甘みを感知していた(「流星刀、五稜郭にあり」)。
    佐々木が密かに思いを寄せていた教え子・琴乃が結婚。いやいやながら結婚式に出席した佐々木の前で、琴乃は嫁ぎ先の家宝、支倉常長が持ち帰ったというローマ法王の肖像画を偽物と断じた。真贋の判定を託された佐々木は?(「B級偉人」)。
    そのほか、志賀島の金印と同時代の「銀印」が京都から出土した。果たして本物か?(「銀印も出土した」)。北海道の農家から見つかったモザイク画は、本当にカエサルの時代のものなのか?(「モザイクで、やーらしい」)。ペリーが日本に持ち込み、将軍に披露したという蒸気機関車の模型は本物か。鍵を握るのはスケッチブックに残された「sen.T」の署名(「汽車とアスパラガス」)。神永が味覚で美術本の真贋を見極めるきっかけが明かされる青春記(「春のもみじ秋のさくら」)。
  • 723(税込)
    著:
    門井慶喜
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    人は、おのれの血にどこまで縛られるのか? 高名な日本画家の家系に生まれながら、ペットの肖像画家に身をやつす時島一雅は、かつてない犬種を開発中というブリーダーの男に出資を申し出る。血の呪縛に悩みながら血の操作に手を貸す矛盾。純白の支配する邪悪な世界への憧憬。制御不能の感情が、一雅を窮地へと追い込んでいく――。ホラーサスペンスであり動物パニック小説であり芸術小説でもある、門井慶喜の意欲作! 『血統(ペディグリー)』を改題。
  • コンシェルジュは名探偵!? 名コンビ九鬼&麻奈登場「盗まれた仏像を取り返せ」「アメリカ大使の暗殺計画を阻止せよ」。どんな難問もホテルポラリス京都のコンシェルジュがズバリ解決。

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