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『ノンフィクション、石井妙子(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 誰にも知られたくなかった素顔

    キャスターから国会議員へ転身、大臣、さらには都知事へと、権力の階段を駆け上ってきた小池百合子。しかしその半生には、数多くの謎が存在する。「芦屋令嬢」時代、父親との複雑な関係、カイロ留学時代の重大疑惑――彼女は一体、何者なのか? 徹底した取材に基づき、権力とメディアの恐るべき共犯関係を暴いた、衝撃のノンフィクション!

    私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを、陥穽を、心から恐ろしく思う。(「文庫版のためのあとがき」より)

    ※この電子書籍は2020年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 女たちは、偏見と迷信を破り続けた。各界のガラスの天井を打ち破り、後に続く人々のために道をつくってきた多くの人達の軌跡から、この国の姿を浮き彫りにする。「女」を追いかけ続ける著者が描く、闘いの時代史!!

    女たちは、偏見と迷信を破り続けた。
    超えたもの、そして未だ超えられぬものとは!?
    「女」を追いかけ続ける著者が描く、闘いの時代史。

    無数の声なき女性たちの嘆き、悲しみ、憤怒の声が、彼女たちの歩を進めた。
    ・女性初の一部上場企業役員となった、高島屋取締役の石原一子。
    ・囲碁界で女性初の高段者となった棋士、杉内壽子。
    ・男女雇用機会均等法を推し進めた、労働省初代婦人局長の赤松良子。
    ・登山家でエベレスト登頂を成し遂げた、田部井淳子。
    ・『ベルサイユのばら』で歴史漫画を女性で初めて成功させた、池田理代子。
    ・NHKアナウンサーで女性初のアナウンス室長になり、定年まで勤め上げた山根基世。
    ・女性初の真打となった、落語家の三遊亭歌る多。

    日本にはガラスの、いや鉄か鉛で出来ていた天井があった。
    出ること、伸びること、知ることを封じられた女性たちがいた。
    その状況に我慢せず、各界の天井を打ち破り、道をつくってきた「第一号」がいる。
    そして、彼女たちを後押しした無数の声なき女性たちがいる。
    しかし、未だ天井は残る。
    大正から昭和、平成、令和へと移ろう中、私たちは何を克服し、何を克服しえていないのか? 
    女たちの歴史から、この国の姿を浮き彫りにするノンフィクション!

    目次

    まえがき

    第一章 砕き続けたのは、働く女性への偏見
    第二章 破ったのは、女性への迷信
    第三章 変えたのは、個人では破れない制度
    第四章 手にしたかったのは、経験そのもの
    第五章 描いたのは、読み捨てられない“文化“
    第六章 追い求めたのは、職業の本質
    第七章 望んだのは、優遇ではなく、同等の扱い

    あとがき
    主要参考文献
  • 国会での首相夫人の証人喚問が求められるという、前代未聞の事態となり、国民からの厳しい批判に晒されている安倍昭恵夫人。それでも彼女は、以前より自粛しているものの、講演やイベントなどに足を運んでおり、SNSの反応からは、自身が批判されることへの困惑も感じられる。果たして、昭恵夫人は、なぜ夫の足を引っ張るような行動を取ってしまったのか。「安倍昭恵『家庭内野党』の真実」で、昭恵夫人の素顔に迫った筆者が、彼女の行動原理を解き明かす。月刊文藝春秋5月号掲載記事に新たな文章を加え再編集した電子書籍オリジナル。
  • ときに「反原発」「反防潮堤」「反TPP」といった安倍政権とは真逆の意見をいい、自ら「家庭内野党」と名乗って見せる。一方で、内閣総理大臣夫人として講演会に出席するなど、総理の妻としての顔もしっかり使いこなす、日本のファーストレディー・安倍昭恵。
    森友学園への関与をめぐって、総理夫人は私人か公人かといった問題も話題となっている。そんな昭恵夫人の奔放な振る舞いの源流を徹底取材。本人へのインタビューも含めてその素顔に迫る!

    「月刊文藝春秋2017年3月号」掲載の記事に「まえがき」を加え、再構成して電子書籍化。
  • 昭和42(1967)年、夫の転勤先の四国・高松で長男を産んだ。線路際の宿舎の横を蒸気機関車が現役で走っていた。以来、長くて4年、短いときは1年で引っ越しを繰り返す――。夜中に帰ってきたとたん電話が鳴って職場に引き返すなど昼も夜もなく仕事に奔走する夫、赴任地で生まれ成長していく子どもたち、夫の上司夫妻との交流や国鉄アパートでの人間模様…。国鉄職員の仕事ぶりとそれを支えた家族の記憶が、国鉄が変革を迫られていく時代風景とともに語られていく。国鉄マンの妻が紡ぐ、“あの時代”の物語。石井妙子(いしい たえこ)昭和18(1943)年、東京生まれ。証券会社勤務時代に、国鉄職員である石井康祐(後のJR東日本発足時取締役)と結婚。3人の男児を産み育てながら、国鉄職員である夫を支える。60代半ばに差しかかり、国鉄職員とその家族がどのように働き、暮らしたのかについて「本を書いておこう」と思い立ち、本書を執筆。平成18(2006)年12月、『国鉄発・JR行き 自動制御な家族の旅』のタイトルで、岩波出版サービスセンターより自費出版。夫とともに千葉県在住。

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