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『杉田俊介(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 冴えない、裕福でもない、特別な才能もない
    平凡な人生を幸福に生きていく――

    男たちの新しい生き方のモデルを提示する意欲作
    “男らしさの呪縛”から解放されよう!

    現在の男性たちには、案外、低く鈍く冴えない人生を幸福に生きていくというモデルがあまりないのではないか?
    極端にマッチョな「男らしさ」だったり、家父長制度的な意味での父親像だったり、自己啓発的に勝ち抜けるような男性像だったり、
    リベラルでスマートすぎる男性像だったり……
    そのような「男」の人生のモデルはあるけれども、それ以外にもいろんな選択肢や「物語」があってもいい。

    「ぼくたちもだらだら、まったり楽しんでいい!」


    【内容[一部]】
    ●多数派男性の中の「弱者」たち
    ●「男性特権」が糾弾される
    ●男性たちはなぜ不幸なのか
    ●被害者意識のダークサイドに堕ちないために
    ●統計にみる日本の男女格差
    ●男たちのタテマエ、ホンネ、本心
    ●「すみっコ」としてのおじさんたち
    ●男たちにもセルフケアが必要だ など


    【著者プロフィール】
    杉田俊介(すぎた・しゅんすけ)
    1975年生まれ。批評家。
    自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。
    ほかの著書に、『非モテの品格――男にとって「弱さ」とは何か』(集英社)、『宮崎駿論』(NHK出版)など。
    「対抗言論」編集委員、「すばるクリティーク賞」選考委員も務める。
  • 世界的な潮流となった#MeToo運動や男性社会への疑義など、性別に伴う差別や不平等への意識が今日、かつて無いほどに高まっている。他方、「男性特権」への開き直りは論外として、多くの男性は、時には剥き出しの敵意にも直面しながら、己の立ち位置や与し方に戸惑っているのではないか。自らの男性性や既得権、そして異性との向き合い方に戸惑い、慄くすべての男性に応えつつ、女性や性的マイノリティへ向けても性差を越えた運動の可能性を提示する一冊。
  • ベストセラー作家にして敏腕放送作家。そして「保守」論客。作品が、発言が、そしてその存在が、これほどまでメディアを賑わせた人物がかつて存在しただろうか。「憂国の士」と担ぎ上げる者、排外主義者として蛇蝎の如く嫌う者、そして「何となく」その存在に触れた大多数の人々……。百田尚樹とは、何者か。著作が「批評」される機会は思いのほか稀であった。気鋭の批評家、文芸評論家が全作品を徹底的に論じる。百田ファンも百田アンチも必読の全作品論!
  • 『機動戦士ガンダム』の生みの親の一人であり、マンガ家として歴史や神話を題材にした傑作を世に問うてきた安彦良和。『宮崎駿論』などで注目される気鋭の批評家が20時間にわたって聞き取った、『機動戦士ガンダム』の神髄とマンガに込められたメッセージとは? 2019年は『機動戦士ガンダム』テレビ放送開始から40周年。戦争・歴史マンガの多彩で豊饒な作品世界、日本の歴史、あの戦争、いまの社会――。40年を超える、過去から未来への白熱討論!
  • 性体験、雇用、加齢、家族……。男性の抱える悩みが今ほどクローズアップされた時代は、過去にないだろう。男はなぜ、今の世を生きづらく感じるのか、根底にある男の「弱さ」、その先に見える「新たな男らしさ」とは? 本書は、客観的な突き放した立場からではなく、男性たちの弱さに寄り添いながら問題と向き合い、たとえ愛されず、承認されずとも、優しく、幸福に生きていく方法を探った全く新しい男性批評である。【目次】第一章 男にとって弱さとは何か?/第二章 男のルサンチマンについて――非モテの品格?/第三章 男のケアと子育てについて――そして父になる、男になる/あとがき
  • 1,650(税込)
    著者:
    杉田俊介
    レーベル: ――

    長渕本人との対話を含む、衝撃の450枚。
    この国の「男性」や「日本人」が抱えた矛盾を、根本から問い続けてきた男の真実とは――。

    長渕剛とはいったい何者か。
    長渕の歩みを見つめる時、そこに浮かび上がってくるのは、「男らしさ」や「日本人であること」をめぐる様々な矛盾と葛藤であり、かつ、それらの問題を背負い、つまずきながらも、成熟を重ねてきた姿である。


    長渕剛という一人の人間と、その歌について考え抜くことで、私たちの生きる〈時代〉もを炙り出す、渾身の書き下ろし評論。

    <目次>
    ●第一章 長渕剛という人間
    ●第二章 日本人にとって男らしさとは何か
    ●第三章 家族の一人として●第四章 弱さとやさしさ
    ●第五章 非暴力的な男らしさ、寛容な愛国心はありうるのか
    ●第六章 明日を始めるために
    ●第七章 長渕剛との対話
    ●終 章 母なる歌を歌い殺すということ

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