『二ノ宮知子、0~10冊(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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天才高校生・夏木勝幸の将来の夢。それはハーバード大学に留学し、経済界のスーパーエリートとして活躍すること。しかし、母親の良子の再婚をきっかけに、勝幸の「サクセス計画」は大きく揺らぎ出すことに…。自称小説家で収入ゼロの父親・荘介、大自然と限りなくお友達の弟・春。新たな家族となった彼らが、勝幸にもたらすものとは? 時代を超えて輝き続けるパワフル・ヒューマン・コメディー、待望の文庫化!
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あの“よっぱらい”先生が2児のママに…! ふたりの男の子の子育て、そして二ノ宮先生自身の子ども時代までさかのぼって描く二ノ宮ファミリーの笑いあふれるエピソード。
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「のだめ」こと野田恵は、桃ヶ丘音楽大学ピアノ科の3年生。彼女を中心に繰り広げられる恋とクラシック音楽の青春物語。あの大人気クラシック・コメディを完全小説化!
「のだめ」
「!」
「適当に、今日は自由に弾いていいから」
「先輩……今、のだめって」
千秋は小さく笑って、鍵盤に向かった。
(俺にはわかる。こいつには絶対、特別なものがある。そして、こいつに合わせられるのは――)
のだめが楽譜を置いて、改めて鍵盤に向かい直す。
千秋は息を吸い込み、背筋を伸ばして毅然と顔を上げた。
(俺さまくらいだ!)
一拍の間。二人の手が上がり、呼吸を合わせて鍵盤が叩かれた。 ――<本文より> -
名門の英孝音大に通いながらも、周囲のやる気満々モードに馴染めない一ノ瀬奏。しかしある日、雪の降る中アパートの前に裸足で佇む美女・ハナに心奪われた奏は、彼女が全てを捧げるディープな世界に巻き込まれていく。“PCのF1レース”OC(オーバークロック)で一念発起した草食男子の運命は!?
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人気漫画家たちが描く「あの日」と「あの日から」のこと。東日本大震災ドキュメンタリーコミック第一弾。
東日本大震災から約10ヶ月が経った2012年1月。漫画に出来ることは何なのか? そのひとつの答えとして、漫画家・ひうらさとるがプロジェクト『ストーリー311』を立ち上げました。
2011年3月11日以降、被災地で起きた多くの悲しい出来事、厳しい避難生活の中で生まれた家族や地域のつながり、被災を乗り越えて成長していく町の若者の姿、日本各地から訪れるボランティアと地元住民とのふれあいなど、現地ではさまざまなストーリーが生まれました。それらのストーリーを漫画家自らが現地で取材し、漫画に描き残すことで“語り部”的な役割を果たせないだろうか? そんな気持ちから生まれたプロジェクトです。
この声掛けに、各誌で活躍中の漫画家たちが賛同し、集結してくれました。
参加漫画家:ひうらさとる、上田倫子、うめ、おかざき真里、岡本慶子、さちみりほ、新條まゆ、末次由紀、ななじ眺、樋口橘
本書の印税は全額、被災地復興のために寄附いたします。 -
今どきバブル漫画で悪いか!? お蔵入りしていたハズの、二ノ宮知子初期作品が堂々復活! 吉田美保(よしだ・みほ)、21歳。日本でいちばんイケてる女子大生(と自分が思っている)。なのに、なぜか貧乏な彼氏と、つぶれそうな木造アパートでラーメン食べてたりする……。苦境にめげず強欲だけをとりえに、恐るべき執念で流行を追いかけ、嵐のように去っていった、伝説の「トレンドの女王(自称)」が21世紀に復活!! 今こそバブルを笑いとばせ!!!!
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六菱物産、社内きってのエリート美人社員・丸山佳子は、朝からビール一気飲み、アフター5は朝までオールの大酒飲み。酒豪仲間の佐野をはじめ、営業二課の愉快な仲間たちと今夜も大暴れ!! 大人気、二ノ宮知子の痛快オフィスギャグ!著者本人の“でたらめ婚”物語「瀬戸の花ムコ」、二ノ宮家の蔵から発見された幻の原稿「震えるホラー」全11話も同時収録!
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