『柏枝真郷(ライトノベル、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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家業である本屋の廃業を機に、探偵事務所に就職することになった「カメ」こと亀尾駿馬。彼には物を「置き換える」超能力があった。初仕事を何とか解決に導いた駿馬と古屋敷探偵事務所の愉快な面々の元に舞い込んできた新たな事件は、老舗ホテルに現れた「未来からやってきた幽霊」の調査だって!? 新米探偵・駿馬が挑む奇想天外な事件の結末とは――? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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正反対の性格ながらもコンビを組む新米消防士の次郎とレイモンドは、炎上した古い自動車の中から焼死体を発見する。遺体が他殺体と判明し、警察の捜査に協力する二人だったが、数日後、新たな自動車火災に遭遇してしまう。そこに前の自動車火災との共通点を見つけた次郎とレイモンドは……。NYの消防士の活躍を描いた傑作シリーズ、待望の続巻が登場!!
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東京都墨田区――古き佳き江戸の風情が残るこの町で育った亀尾駿馬。家業である本屋の店じまいを機に探偵事務所に就職することになった彼が任された最初の依頼、それは「宇宙人にストーカーされている」!? 所長の古屋敷をはじめクセ者揃いの面々と早速調査に乗り出すが、事件の背後にはアブない連中がかかわっていて……。下町風情溢れる探偵事務所を舞台にしたディテクティブコメディが開幕! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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2001年9月11日――アメリカが誇る2つのビルがテロにより崩壊し、343名の消防士が殉職したこの日、一人の日本人留学生・次郎の運命もまた大きく変わった。数年後、NYの消防士となった次郎の前に、元警官のレイモンドが新人消防士として現れる。彼もまた、9.11によってその運命を変えられた人間だった…。NYを舞台に、2人の消防士の奮闘を描く新人消防士成長ドラマ、ここに始まる!
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連続毒死事件の謎を解く鍵は、老舗メゾンが開発した布地――?
スーツを新調しに来た客から人探しを請けた、貴族兼デザイナーのエドガーと仕立て屋ジェレミー。目的の人物を探るうち、毒死事件の関係者らしいことが分かる。ジェレミーは彼が持っていたある布地が気にかかり……。 -
伝統と革新渦巻く街で変人貴族と仕立て屋が挑む、服飾ミステリー
19世紀末ロンドン。仕立て屋のジェレミーと彼の店に入り浸る自称デザイナーの貴族エドガーは、客から「メイドが魔女を名乗っている」という話を聞く。同じ頃、人体が突然発火するという奇怪な事件が勃発し―― -
「オトナが見つけるナゾとユメ。」 エンタメ小説レーベル 富士見L文庫、2014年6月創刊!
富士見L文庫は、文芸=「Literature」とライトノベル=「Light Novel」、両方の頭文字をとって、一般文芸の世界に新しい化学反応を起こすべく創刊されました。ライトノベルをはじめ、コミック、アニメ、ゲームなど様々なエンタテインメントのエッセンスを取り込むことで、ライトノベルの枠にも一般文芸の枠にもとらわれない、自由で新しく、そして何より読み応えのある作品を世に送り出してまいります。
収録作品:『悪魔交渉人 1.ファウスト機関』(著:栗原ちひろ)、『貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女』(著:柏枝真郷)、『バー・コントレイルの相談事』(著:小竹清彦)、『海波家のつくも神』(著:淡路帆希)、『調幻の氷翠師』(著:麻木未穂)
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瓦礫(がれき)の山となったグラウンド・ゼロ。9・11の夜。宵闇のなかで崩落したツイン・タワーはどす黒い煙を吐き続けている。ロウァ・マンハッタン一帯が停電する中、スティーブは同僚とともに懸命の救助活動を続けた。災害発生から72時間、いわゆる“黄金の72時間”にどれだけの人間を救えるのか? ノブもシドニーも、互いの安否を気遣いながら、それぞれの仕事に立ち向かう。 どこまでもピュアなNYラブストーリー。
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2001年――風薫る5月。スカイトラベル社の若い女性ツアー客が行方不明になった。折しもその晩、ウエスト・ヴィレッジのアパートで火災が起き、遺体が発見される。そばにあったバッグとパスポートのコピーから、行方不明の女性と思われ、ノブたちは慄然とするが――。NY市警の捜査がすすむうちに、1993年に起きた爆発テロ事件が浮上してくる。輝くメトロポリスの光と影。どこまでもピュアなNYラブストーリー。
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ノブ&シドニーのNYラブストーリー、ついに完結!! 2002年3月11日。半年前に崩壊した2本のタワーが漆黒の闇に甦った。「光の追悼」である。感無量の想いで眺めているノブに、東京にいる父・泰行から緊急の電話が入った。祖父が危篤だという。ノブはすぐに東京へと向かった。その夜、警察無線を使った若い女性のヘルプコールが入り、シドニーは現場へと急行する。「硝子の街にて」シリーズ、いよいよ感動の完結編!
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その日。二機の旅客機がツイン・タワーに激突した。ニューヨークを描き続けてきた著者、渾身の鎮魂歌。2001年9月11日。空はどこまでも高く、蒼く、爽やかだった。前夜、ささいな喧嘩をしたノブとシドニーの目に映ったものは、紅蓮(ぐれん)の炎を上げるツイン・タワー。NY消防局のスティーブはシフト明けだったが、出動命令がだされるやいなや、ビルへ向かって飛び出していく。それぞれの9・11が始まった。
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9・11から半月が過ぎた。グラウンド・ゼロはまだ燃えている。瓦礫の亀裂から煙が立ち上っているのだ。炭疽菌騒動も起き、NY(まち)は閑散としていて、スカイトラベル社も閑古鳥が鳴いている。そんな状況を変えようと、ノブはある提案をする。一方、シドニーが担当した事件には、テロで受けた精神的な疵痕がまざまざと残されていた。そんななか、スティーブの所属する第19分隊が閉鎖されるという噂が流れる。
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NYを発ち、東京へ到着した伸行。待っていたのは6年も孫との再会を願っていた祖父母だった。11年間過ごした家に戻ってみると、ここもやはり“故郷”なのかと自問する自分がいた。伸行にとって、故郷とは、シドニーと幼い日々をともにしたNYしかありえないはずだったのに……。ノブの突然の出奔(しゅっぽん)に戸惑うシドニー。殺人事件の解明のため、彼も東京へ赴く。“友情”と“純愛”のピュアストーリー!
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コンピュータのY2K問題が大きな話題になる1999年11月。伸行の勤めるスカイトラベル社も年末年始の旅行シーズンを前に忙(せわ)しさを増していた。その最中、取引先企業の入居ビルで火災が起こり、死者も出た。遺体の中に出火以前に死んでいたと思われる検死結果が出て、事件、事故、両面の可能性をさぐりながら、殺人課警部補のシドニーも捜査に加わることになった。どこまでもピュアなNYラブストーリー!!
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土砂降りの中、バスを走らせてツアー客を迎えに、ケネディ空港へ向かったノブを待ち受けていたのは、警官の射殺事件と、5年ぶりに再会する父親の姿だった。(――泣いているのは、誰だろう?)警官の死。父と息子。過去と現在。ノブの脳裏の中を伸びていく多くの言葉が、彼らを事件の真相に導いていく。――どこまでもピュアなノブとシドニーの、“友情”と“純愛”のNYストーリー!!
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NY、24分署の現職警官が殺された。シドニー、相棒のヘンリーは捜査を開始した。翌日、今度は伸行の勤める旅行会社のツアーバスが、発砲事件に巻き込まれた。観光客の安全確保に伸行が現場に赴く。バスに飛び散る血痕……銃社会アメリカの生々しい現実がそこにある。限られた目撃情報、ツアー客の証言が解決の突破口になるのか。2つの事件を結ぶ糸が意外にも浮上して……。どこまでもピュアなNYラブストーリー。
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やりきれない、この思い。どこまでもピュアなNYラブストーリー!! アップタウンの名門私立小学校で発砲事件が起きた。発砲した7歳の少年は行方をくらまし、密かに勤務先を退職していた少年の父も失踪した。恵まれていたはずの家庭に何が起こったのか。少年は、なぜ発砲したのか。NY(ニューヨーク)市警殺人課警部補のシドニーは捜査を開始するが、その途上で、少年の父が株の取引に関係していたことがわかる。
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どこまでもピュアなNYラブストーリー。1999年最初の日。伸行はハドソン川に浮かぶ越年クルーズの遊覧船のデッキで迎えた。シドニーも犯罪多発地帯のNY市警殺人課に勤務する。2人そろって新年を過ごしたのは午前3時を回ってからだった……。日本からの観光客の多いこの時期、ツアーガイドのノブはとても忙しい。だがシドニーは、しばらくNYを離れると告げる。シドニーは何処へ、何をしに行くのか? ノブの心は揺れる。
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記憶の庭に眠る真実とは……!? 友人の晴れやかな結婚式の日、シドニーの携帯電話のベルが悲劇を知らせた。 殺害されたのは、結婚を間近に控えた花婿。 彼の過去に隠されていた、砕けちった幸福と、逃避のはてに辿りついた心の避難所。 それはノブもシドニーも、犯人さえもが持つ小さな隠れ家だった。 すれ違ったそれぞれの想いは……!? どこまでもピュアなノブとシドニーの、“友情”と“純情”のNYストーリー!!
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6年ぶりの東京で自分を再確認した伸行は、再びNYへ戻ってきた。ツアーガイドとしての日常、そしてチェルシー24丁目――、バスルームでつながるシドニーとの共同生活。ダイアナ妃事故死が報じられたちょうどその頃、ツアーガイドのオフィスにFBIの捜査官がやって来た。ノブの上司、高田主任の銀行に勤める知人が殺害されたのだ! その知人には巨大な疑惑も囁かれていた……。どこまでもピュアなNYラブストーリー!
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アメリカの路上、携帯電話で自分の勤める会社の倒産を知らされた、日本人の男性。次の瞬間、彼の身体は、車に撥ねられていた! 絶望のあまり、男はふらふらと車道に飛び出したのだろうか? それとも、誰かが故意に、彼の身体を押したのだろうか? 疑問が氷解する間もなく、ノブたちは、彼の妻が同様の事故に遭うのを目撃する! どこまでもピュアなノブとシドニーの、“友情”と“純愛”のNYストーリー!
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2000年12月、21世紀まであとひと月。年末年始の繁忙期を前に、同僚の野々村清美と山科誠の結婚式も間近い。出張中のノブの父・石田泰行(いしだやすゆき)氏が泊まっているNY(ニューヨーク)の高級ホテルで、気鋭の女性カメラマンが殺害された。その対応に追われるシドニーを残し、手術を受けた祖父を見舞うため、ノブは束の間東京へ戻る。そこでノブがした、ある決意とは。どこまでもピュアなNYラブストーリー。
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ノブが運転手をつとめるタイムズ・スクエアでの買い物ツアーで、女性客が姿を消した。目撃者の話では、彼女は偶然知り合いに出会い、そのまま2人でどこかへ行ってしまったらしい。米国に詳しい連れがいるのなら、と少し安堵したノブたちだったが、シドニーの話を聞いて、状況が一変する。彼女の連れは、殺人事件で指名手配中の男だったのだ! ──どこまでもピュアなノブとシドニーの、“友情”と“純愛”のNYストーリー!
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「ゴミに埋もれても、人間は死なない」殺人課の刑事シドニーが口にすると含蓄(がんちく)があるように聞こえるから、ノブも黙ってしまった。乱雑なシドニーの部屋を後にして、大雪に凍えるNYの街路で死にかかった男がノブに言ったのは「近寄るな、ユキオンナ」!? ファッション業界の醜聞(スキャンダル)!? トップデザイナーの死。大雪の日、少年が見たものは!? ノブとシドニーの“友情”と“純愛”のNYストーリー。
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ノブの決意。そしてシドニーは……。どこまでもピュアなNYラブストーリー!! シドニーが捜索中に怪我をした。案ずる伸行は、シドニーの父親テッドにどうしても会いたいと思い、建築技師であるテッドの仕事場を訪ねることにした。その仕事場の近く、日本企業で殺人事件が起きる。その会社では、日本人経営陣に対する女性従業員からのセクハラ騒動がもちあがっていた。伸行は殺人現場に立ち合う。そしてシドニーも――。
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同居生活を始めた伸行とシドニー。親友ヘンリーとケート夫妻の初出産を控えて喜びに沸く中、殺人事件が起きる。逮捕された容疑者はヘンリーの養父だった。親子の葛藤。偏見。事件は思わぬ問題を浮き彫りにしていく。一方、悪化する国際情勢に、シドニーを案じるノブの心は揺れる。1997年、中東問題に動揺するNYを舞台に2つの心の微妙な動きを描き出す。どこまでもピュアなNYラブストーリー。
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2000年8月中旬――。日本のお盆休みのため、ノブは連日ツアーで忙しい。そんな折、シドニーの陸軍士官学校時代の先輩、ケネス・カストナーがアパートで遺体となって発見された。自殺かと思われたが、FBI捜査官のジェイスンが、他殺に違いないと主張する。ジェイスンと同じく湾岸戦争のときに兵役拒否をし、民間企業に勤めたケネスに、いったい何が起こったのか? さまざまな兆しが、大きなうねりとなって新世紀につづく。
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最愛のひとがここにいる。だから信じる。どこまでもピュアなNYラブストーリー! 映画「タイタニック」が大評判となった1997年末――、伸行はアパートに帰る時間もない状況になっていた。日増しに高まるイラクと国連の政治的緊張。終わったはずの湾岸戦争の火種……。シドニーの心に残る癒しがたい傷を前にしてもノブは何もすることができない。そんな伸行に、家政婦だった洋子から突然の連絡が入る。洋子の身に何が!?
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喧噪(けんそう)のタイムズ・スクエアで、疾走する車列へ彷徨い出た、ひとりの日本人女性……。彼女を助けたのは、NY市警刑事シドニー。彼女の心を救ったのは、ノブこと伸行(のぶゆき)!? 記憶喪失の彼女の過去に、なにが起きたのか。次々と浮かぶ事実に翻弄されるふたり。孤独な愛と封印された愛憎が引き起こした哀しい結末!!
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臆病者で失敗続きのNY市警の巡査ハリー。刑事への昇格を打診されるものの、自信がもてず、すぐに返事ができない。昇格すれば、恋人でもある刑事ドイルが相棒になるからだ。公私を混同し、ドイルの足手まといになるのでは、という不安ばかりが募る。その翌日、宝石街で強盗事件が発生した!
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どん底景気に古びて穴だらけのビッグ・アップル、NY。気弱な巡査ハリーは刑事ドイルとの突然の出会いから、同じアパートでの半同棲状態になり一ヵ月。有能だけれど傍若無人な捜査ぶりのドイルは恋も強引だ。甘いアパートでの生活は幸せだが、仕事では失敗つづきのハリーは、犯罪多発地域、シン・ストリート(罪の通り)の事件に急行する……。
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「でも……愛してるよ……」去ってしまった恋人に未練たらたらの気弱な巡査ハリー、31歳。そして、彼が住む80年代のニューヨークは、治安も景気もなかなかよくならない“穴だらけの林檎”だ。ハリーは街と同じように、仕事も恋愛も負け組、だけどかっこいい男が好き。そんなハリーの前に颯爽と現れた刑事ドイル。二人は偶然同じアパートに住み、ともに事件に挑むことになるが……。
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二人の就職と恋のゆくえはどうなる!? 大好評サラリーマン・ラブコメディ第3弾!
失業手当がでる90日までもあとわずか。長谷川と阿部が面接試験に向かったのは創立間もない生命保険会社だった。だが、面接に向かった会場はパトカーや白バイで囲まれていた。たてこもり事件が起きたのだ。病気の人質の代わりに交換で人質になったのは、刑事である長谷川の父だった。父を心配し、はち切れそうな長谷川を阿部は抱き寄せて…。二人の就職と恋のゆくえはどうなる!? サラリーマン・ラブ・コメディ。 ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
引っ越しから始まる明るく切ないサラリーマン・ラヴ・コメディ!
6年間の片思いに破れた吉家邦夫は、社内失恋の痛手を紛らわすため、実家を出て一人暮らしを始めた。それが悪夢の始まりだった。隣に越してきた癖っ毛の青年、築島朋也。人なつっこい疫病神の彼はなんと、吉家の会社の新入社員だった──! 邪魔っけな築島が妙に気になり始めたとき、吉家の戸惑いは新しい恋に変わる?!「金輪際、社内恋愛なんかしない」と誓ったはずなのに……。明るく切ないサラリーマン・ラヴ・コメディ! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
柏枝真郷が贈る、明るく切ないサラリーマン・ラヴ・コメディ第2弾!!
吉家邦夫の妹・麻子が泣きついてきた。「あたし、お見合いさせられちゃうの!」困る吉家に、疫病神・築島朋也が名(迷?)案を持ち出す……なんと朋也が、麻子の恋人になりすますというのだ! 同じ頃、系列会社が経営するファミリーレストランのホームページにコンピュータウイルスが侵入、怪メッセージが表示され大騒ぎに。ウイルス退治と見合い問題で大わらわ、吉家の平和なサラリーマン生活はどこへ?! 好評シリーズ第2弾!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
ハローワークで見つかる恋!? 爽快、サラリーマン・ラブコメ!!
ある朝、目が覚めたら、ぼく長谷川文彦は失業者になっていた。勤務先の銀行が倒産してしまったのだ。失業手当がもらえるのは90日。その間に再就職先を見つけなくては!! 訪れたハローワークでぼくはビックリする人物、阿部陽平と出会った。彼は高校の同級生で……昔、彼のエッチシーンを目撃してしまったことがあったのだ。こうしてぼくらは助け合い?競い合い!再就職活動を始めたのだが……。爽快、サラリーマン・ラブコメ!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
ますます快調! 柏枝真郷のサラリーマン・ラブコメディ第2弾!
─まったく、アイツのお人好しにもほどがある─ おれ、阿部陽平と長谷川文彦は失業中。失業手当がでる90日の間に仕事をみつけるべく就職活動に励むはずが…みえみえの嘘にだまされて長谷川のやつ、同窓会の幹事を引き受けてしまったのだ。おれたち、その準備で大忙し。おれも長谷川なんて放っときゃいいのに何故か気になってしまい。あんなお人好しなんて一番嫌いなタイプのはずなのに。ああもう─おれはおかしくなりそうだ! ますます快調サラリーマン・ラブコメディ! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
窓際部署のちょっと変わった面々が激しい恋のバトルになだれ込む、サラリーマン・ラヴ・コメディ!
電機メーカーの子会社に勤める岡崎祐司は、同期入社の吉家邦夫に恋していた。だが、遅刻のしすぎがたたり「整理課」という窓際の部署に異動させられてしまう。整理課にはちょっと変な人ばかり、なかでも課長の板倉さんは格別……。同じ時期、祐司は他人の夢を見るというおかしな現象に見舞われる。しかも内容は淫靡なものばかり。誰の夢なのだろう、もしや……? そんな折、整理課総員解雇の噂が?! 大騒ぎの中、激しい恋のバトルへとなだれ込む斬新なサラリーマン・ラヴ・コメディ!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
常泉崇志、ナンパな性格ながら、なりたてほやほやの刑事、27歳! 八木澤克(まさる)、日本文化新聞社会部の記者。唯我独尊の自信家、27歳! 大学卒業後、それぞれの道を歩んでいた2人が、ばったり出会った! 刑事と記者、同じ事件をめぐるライバルか? それとも友人なのか? 東京を舞台に熱く繰り広げられるシリーズ、スタート(講談社X文庫ホワイトハート)。
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徹夜で捜査の処理をしていた常泉は、捜査一課で新年を迎えた。同じく八木澤も、記者クラブで年を越す。元旦、エレベータで顔を合わせた2人は、ひょんなことから浅草寺へ初詣に向かう。混雑した仲見世で、ふいに悲鳴が聞こえた。「この人……死んでる」。第一発見者は高校生らしき少年。事故か自殺か他殺か。謎だらけの事件に、常泉と八木澤が奔走する。刑事 vs.記者の情報戦、第3弾(講談社X文庫ホワイトハート)。
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新宿駅南口の高層ホテルの一室で、結婚式を挙げたばかりの新婚女性が殺された。凶器は包丁――。夫が自首し、逮捕されたが、状況証拠があがらず謎は深まるばかり。大学時代、同じゼミ生だった八木澤と常泉は、それぞれ記者と刑事となって、この事件を追う。犯人をあげるのはどちらか(講談社X文庫ホワイトハート)。
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NYで大停電発生! 停電中、堅く閉ざされていたはずのエレベータから、男の死体が発見された。先輩コンビに捜査が割り振られるが、セシルとドロシーも自主的捜査に乗り出すことに――!?
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誘拐事件の犯人だと名指しされた男が死んでいるのを発見した二人。否応なく仕事と向き合うことになるが、オーガストとの別れに動揺するドロシーは……恋も事件も、暴風警報発令中!
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殺人事件発生。被害者の部屋の捜索に向かった二人は侵入者と遭遇する。警告を無視し発砲してきた男に応戦し、ドロシーは初めて実戦で銃を構え、そして……。一発の弾丸が、二人を変える!
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憧れのNY市警本部殺人課に異動した新米刑事セシル。初出勤日、女性刑事ドロシーを相棒と紹介されるが、第一印象はお互い最悪。でも事件は二人を待ってはくれなくて――。前途多難なコンビの行く末は!?
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グリニッチ・ヴィレッジで乱射事件発生。現場に踏み込んだセシルの目に映ったのは、銃を握りしめ座り込む新米警官だった。そこで何が起こったのか――真相を追い、二人はNYを駆けめぐる!
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ブロードウェイで刺殺事件発生。NY市警のセシルとドロシーが元妻の婚約者に質問に行くと、彼は突然、車で逃走。完璧なアリバイがあるのに何故? 新造コンビが真相を求め、NYの街を駆け抜ける!!
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ドロシーとセシルの覆面パトカーが狙撃された。犯人の目的は不明、捜査は嫌味コンビが担当することに。一方、二人の担当事件も奇妙なもので……結婚式を控えるドロシーを無事送りだせるのか!?
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オーガストと別れ、何事もなかったように振る舞うドロシー。捜査中も、無理をしているのがセシルに伝わってきて……
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殺人事件発生。第一報を聞き駆けつけたドロシーとセシルだが、迷子を保護している間に、元相棒が強引に捜査に乗り出してきた。このまま事件を取られたくない! 新造コンビの明日は!?
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現場検証中、爆発事故に巻き込まれたNY市警鑑識課員ダグラス5世。目が覚めた彼を取り囲んでいたのは、今や博物館や映画でしか見ないガス灯に古い方のドレスを着た看護婦──そこは19世紀末のニューヨークだった。どうやら高祖父の体に意識が入ってしまったらしい。混乱の中、警官ルイスと知り合った彼は、この時代には確立していない鑑識技術を捜査に持ち込み、注目を集めることに……。果たして5世は元の世界に戻れるのか!?
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事件と恋と友情と――微妙なバランスで相棒を続けてきたセシルとドロシーだが、ついに……!? NYの街を爆走コンビがひた走る!
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「んな無理だよ――この変態サド!」厄介な連中シリーズ第4弾!
高松の大騒動はまだまだ終わらない。篤史の恒例の自殺癖が出たまではよかった(?)が、なぜかわざわざ殺人事件が発生。とどめの美雪までがやってきて事態は収拾不可能……。表題作ほか、つわもの校正者・監物くんが登場、僚一郎との華麗なる一騎打ちを繰り広げる「風に吹かれて」、十五年前の篤史(中学生!)と僚一郎(と赤ん坊の美雪!)を描く番外編を収録。これであなたも「厄介な連中」の虜!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
<厄介な連中>の懲りもせぬ迷走と活躍を描く絶好調のシリーズ第2作!
宮城篤史が、ついに20回目の自殺未遂を達成したその日。「センセのお答えしだいでは、センセを殺して自害する気できました」――。遠野遼一郎の屋敷に、着流しでいきなり押しかけてきた自称ファン・毛利直樹。彼が持ち込んだ奇妙な難事件とは? そして、それ以上に厄介な奴・遠野美雪(よしゆき)。遼一郎の息子の彼が、“父から篤史を奪うために”奮闘するエピソードほか、<厄介な連中>の懲りもせぬ迷走と活躍を描く絶好調のシリーズ第2作! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
全編が遼一郎! 息子・美雪の出生の秘密も明かされる、ファン待望のNY編ついに登場!!
ニューヨーク27分署の警官ハリー・ローゼンランドは、奇妙な日本人に出会う。彼こそは二十四歳、若き日の遠野遼一郎だった。傲慢で皮肉屋で謎だらけの、おまけに六歳年下の異国の青年に、ハリーは惹かれていく自分を抑えられない。そして、遼一郎の知り合いの謎の女『雪乃』とともに、たちまち奇妙な事件に巻き込まれていくのだった……。全編が遼一郎! 息子・美雪の出生の秘密も明かされる、ファン待望のNY編ついに登場!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
死にたい青年+サド作家が次々ぶつかるミステリー!
自殺志願の美青年・宮城篤史。異色な作風で知られる超マイナーミステリー作家・遠野遼一郎に時にはサディスティックにもてあそばれながらも、遼一郎の館に居候し続けていた。……そんなある日、遼一郎の友人・伊藤が殺人事件の参考人として警察に連行されてしまう。しかもそれは死体の存在しない殺人だった!? 篤史と遼一郎の<厄介な連中>が次々ぶつかる奇妙な事件。期待のシリーズついにスタート!! ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。 -
また出た、カン違い野郎。これ以上厄介になってどーする!?
ポルシェに乗って現れたきざったらしい男・曽我部綱彦。彼はなんとエリート刑事にして、篤史のかつての恋人だった。篤史を「サディスト」(遼一郎のこと)から救い出すため熱心に口説くが、綱彦の言動には奇妙なところが多かった。全てを察した篤史は、オリーブづくめの部屋に乗り込むが……。表題作ほか、篤史の友達・勝の結婚式が乗っ取られた? 大騒動・高松編、さらには、なぜか江戸時代版の番外編も収録。厄介な連中はますます絶好調!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。