『岡本綺堂、0~10冊(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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[作品について]文久2(1862)年8月14日の夕方、茶店を営むお亀が娘のお蝶のことで相談があると、半七を訪れた。お蝶が武士や奥女中にかどわかされ、ときどき影を隠すというのである。お蝶の話では、どことも知れぬ武家屋敷で美しい着物を着て座っているだけ、しかし時に正体の分からぬ何者かが娘の様子を見に来るのだ。恐ろしさに震えたお蝶が泣いて頼んだので、前の二度は十両の礼金と共に返してくれたが、三度目の今回は二百両の金でお蝶を貰い受けたいと、奥女中が懇願してきたという話に、さすがの半七も思案投げ首であったが…。翌晩現れた奥女中に、半七が取った意外な態度は?(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]帯取りの池…池に美しい帯が浮いているのを見つけて取ろうとすると、たちまち巻き取られて飲み込まれる…。そんな伝説を持つ市ヶ谷にある池に、安政6(1859)年3月初めのある朝、派手な女物の帯が浮かんでいた。はじめは盗賊が捨てたとかと思われたが、帯の持ち主おみよが死んでいたことが判明。何者かがおみよを絞め殺して、帯だけを解いて池に投げ込んだのか? 半七は、おみよを囲っていた旗本を調べに雑司が谷を訪れたが、尋ね人の願掛けに鬼子母神に参詣していた清元の師匠と偶然出会ったことから、意外な事実が明らかになっていく。(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]文久2(1862)年の5月、八丁堀同心の奥方の湯治先を見舞うため、子分の多吉とともに箱根へと向かった半七。小田原城下の旅篭に泊まった二人のところに、若い与力小森の中間で多吉と顔見知りの七蔵が、助けを求めてきた。謝礼目当てに、通行手形を持たない男を、自分の知り合いと称して荷物運びに臨時に雇い、関所を越えさせてやったところ、男は旅篭内で強盗殺人を起こして逃げてしまったのだ。責任を感じた小森が、事件のきっかけを作った七蔵を手討ちにしようとしたので、逃げてきたのだが…。(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]慶応元(1865)年の正月末、雪のちらつく入谷田圃を急ぐ半七は、風雅な建物の門前で、按摩を呼び込もうとする女とそれを振り切ろうとする按摩を見かけた。芝居さながらの光景が印象に残った半七は、数日後また同じ場面に遭遇、按摩に声をかけて事情を聞く。按摩の徳寿の話によれば、そこは吉原の辰伊勢の寮で、花魁の誰袖(たがそで)が出養生しているのだが、なぜかそこにはいるとからだ中がぞっとするのだと言う。興味を感じた半七が調べるうち、誰袖の生まれた金杉で若い辻占売りが行方不明になっていることが判明。再び出会った徳寿から半七が聞き出した事実は?(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]ある年の晩秋から初冬にかけて、江戸のとある下町で奇妙な事件が起こった。火事でもないのに町内の半鐘を鳴らす者があるのだ。火の見櫓を警戒するようになると、今度は若い女の傘の上に何者かが圧し掛かったり、洗濯物を引っかぶって屋根を走ったり、町内は大騒ぎ。鍛冶屋の弟子の権太郎が、悪戯の犯人と決め付けられて自身番に捕えられたが、まさにその夜、久方ぶりに半鐘が鳴った。権太郎でなければ、狐狸妖怪の類の仕業か? 町内は震え上がった。その後も頻々と続く怪事件、半七の読みはいかに?(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]少年時代のある晩秋の日、私は「Kのおじさん」という父や叔父の知り合いに、「おふみの一件」と言われる怪談の真相を聞いた。元治元年(1864)の3月半ば、番町に住む旗本松村彦太郎の家に、妹のお道が三歳の娘お春を連れて帰ってきた。お道は小石川の旗本小幡伊織の家に嫁いでいたが、夜毎その枕もとに散らし髪、びしょぬれの女が現れ、一緒に寝ている娘のお春までが「ふみが来た!」と叫ぶというのだ。半信半疑の松村・小幡の眼前で、またもお春は「ふみが来た!」と悲鳴を上げた。この一件に首を突っ込んだKのおじさんが、神田の岡っ引半七に相談を持ちかけると、半七は二・三の質問でたちどころに真相を看破するのであった。(ぷんきゅのちち) 大正6年~昭和12年まで断続的に書き継がれたおなじみ半七捕物帳シリーズの第1回作品。雑誌『文藝倶楽部』大正6年1月号に掲載された。 ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]文久2(1862)年も秋深い9月。芝神明宮近くの裏店に住む老女おまきは無類の猫好き。魚屋を営む息子の七之助は、働き者で評判の孝行息子だが、おまきの方は十五、六匹の猫を飼い、近所の住人達に『猫婆』と呼ばれて嫌われている。迷惑した隣人達が家主と語らって猫を捨てに行くが、すぐに戻ってきて埒があかない。化け猫との評判まで立ち、結局俵に詰めて海に投げ込むという荒療治でカタがついたが、その七日後おまきが頓死した。脳天には打ち傷が一つ。病気か、殺しか、それとも猫の祟りか? 子分湯屋熊が聞き込んできたこの話に、半七は俄然興味を示す。(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]葉桜どきの昼下がり、浅草から向島まで隅田川沿いを歩きながら、半七老人が聞き手の青年に、界隈の昔の事件を語るという趣向の作品で、二つの独立した物語からなっている。 「広重」:安政5(1858)年正月17日の朝、浅草袖摺稲荷そばの旗本黒沼家の大屋根の上に、三、四歳くらいの女の子の死骸が横たわっているのが発見された。身許は不明、屋敷内の者にも全く心当たりがなく、結局八丁堀にもその詮議が依頼される。同心の命を受けた半七は、子分の庄太を意外な場所へと誘う。「十万坪まで附き合わねえか?」遠く深川の向こう、砂村新田の稲荷社まで、半七は一体何をしにいこうというのか? 「河獺」:弘化4(1847)年9月の秋雨の降る夜、本所中の郷の荒物屋に血だらけで転げ込んで来た男がいた。暗い中で突然傘の上から何かが襲ってきたというのだ。荒物屋の亭主は河獺の仕業だと言って、彼を介抱してやった。翌日、下谷の道具屋の隠居十右衛門から、中の郷の川っぺりで何者かに襲われ、五十両入りの財布を奪われたという届け出。十右衛門は、自分が囲っているお元の従弟と称する政吉が、河獺の仕業に見せかけて自分を襲ったのではないかと半七にほのめかす…。(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]安政5年(1858)の年の暮のある朝、半七の妹お粂が常盤津の師匠文字清を半七の家に連れてきた。去る19日の晩、京橋の和泉屋で素人芝居忠臣蔵六段目の最中、早野勘平役を務めた和泉屋の息子角太郎が腹を切る場面で、舞台用の刀が本身の刀とすり替えられており、深手を負った挙げ句死んでしまったのである。文字清は「角太郎は実は私の子。刀をすり替えたのは今の和泉屋のおかみ」と主張するのだが…。(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]安政3(1856)年11月16日の朝、八丁堀同心槇原の屋敷に呼ばれた半七は、裏四番町の旗本杉野家の用人中島から内密に相談を受けた。八日前、お茶の水の聖堂で行われる素読吟味(旗本御家人の子弟対象の儒学の試験)のため、早朝家を出た杉野家の嫡男大三郎が、付き添いの中小姓が草履の緒をすげ替えるわずかな間に、姿を消してしまったというのだ。とかく入り組んだ事情のある旗本屋敷のこと、直接杉野家の様子を探ろうとした半七は、失踪の際に付き添っていた中小姓山崎の素っ気無い態度に、疑問を感じる。『朝顔屋敷』という怪談の伝えられる杉野家には、いったい何が隠されているのか?(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]嘉永7(1854)年7月の10日、酸漿市で知られる浅草観音の四万六千日の朝、下谷御成道の長屋で踊りの師匠水木歌女寿が蛇に巻き殺されていた。歌女寿は姪の歌女代を養女にして芸を仕込んでいたが、体の弱い歌女代が旦那取りを嫌がったのを根に持ってこき使い、一年前に病死させていた。その歌女代の幽霊の噂から「お化け師匠」と呼ばれるようになった歌女寿、ちょうど若師匠の一周忌に…人々はとうとうお化け師匠が呪い殺されたと囁きあうが、半七の眼は事件の裏面をしっかり見抜いていた。(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]安政と改まった年(1854)の3月18日、神田明神下の質屋山城屋の番頭利兵衛が、半七宅へ相談に訪れた。小僧の徳次郎が半月前から口が腫れる病気になり、前日実家で息を引き取った。ところが死に際に徳次郎は、店の一人娘お此に殺されたと兄の徳蔵らに言い残し、徳蔵が三百両寄越せと山城屋に掛け合いに来たのだ。主人夫婦が弁天様に願掛けして生まれたことから『弁天娘』の異名を持つお此が、本当にやったのか? 半七の推理は真相に鋭く迫る。ところが一件落着と思われたその時、意外な殺人事件が発生して…。(ぷんきゅのちち) ぷんきゅのちちさんによる、より詳細な解説はこちら。 「半七捕物帳」[文字遣い種別]新字新仮名
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木曽山中の旅籠に泊まり合わせた男女学生達の間で起きた毒殺、房総の海に浮かぶボート上での不可解な刺殺、シンガポールの椰子林で発見された売れっ子芸妓と猿の変死体の謎……地方や海外等の旅先で出来した妖しく凄惨な13の殺人事件。時代を超えて読み継がれる名著「半七捕物帳」をはじめ多くの怪談や人情物などを著したエンタメ小説の源流、岡本綺堂の珠玉集!
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『半七捕物帳』などの時代小説や戯曲作家としても人気を博した怪奇・幻想文学の第一人者、岡本綺堂の代表作100作品以上を一挙収録した岡本綺堂怪談奇談全集。
■収録作品
三浦老人昔話
桐畑の太夫
鎧櫃の血
人参
置いてけ堀
落城の譜
権十郎の芝居
春色梅ごよみ
旗本の師匠
刺青の話
雷見舞
下屋敷
矢がすり
青蛙堂鬼談
青蛙神
利根の渡
兄妹の魂
猿の眼
蛇精
清水の井
窯変
蟹
一本足の女
黄いろい紙
笛塚
龍馬の池
近代異妖編
こま犬
水鬼
マレー俳優の死
停車場の少女
木曽の旅人
鴛鴦鏡
鐘ヶ淵
指輪一つ
白髪鬼
離魂病
百物語
妖婆
異妖編
月の夜がたり
影を踏まれた女
父の怪談
河鹿
異妖新編
西瓜
鴛鴦鏡
白髪鬼
鷲
鰻に呪われた男
くろん坊
妖婆
深川の老漁夫
五色蟹
怪獣
怪獣
恨みの蠑螺
真鬼偽鬼
海亀
経帷子の秘密
岩井紫妻の恋
深見夫人の死
鯉
鼠
夢のお七
眼科病院の話
怪談一夜草紙
世界怪談名作集
貸家
スペードの女王
妖物
クラリモンド
信号手
ヴィール夫人の亡霊
ラッパチーニの娘
北極星号の船長
廃宅
聖餐祭
幻の人力車
上床
ラザルス
幽霊
鏡中の美女
幽霊の移転
牡丹燈記
中国怪奇小説集
開会の辞
捜神記(六朝)
捜神後記(六朝)
酉陽雑爼(唐)
宣室志(唐)
白猿伝・其他(唐)
録異記(五代)
稽神録(宋)
夷堅志(宋)
異聞総録・其他(宋)
続夷堅志・其他(金・元)
輟耕録(明)
剪燈新話(明)
池北偶談(清)
子不語(清)
閲微草堂筆記(清) -
捕物帳シリーズの元祖にして不朽の金字塔。江戸の元岡っ引・半七老人の語る難事件解決回顧談。推理小説としてのみならず、江戸・幕末の風俗回顧談としても抜群の面白さを誇る全69話にスピンオフ作品「三浦老人昔話」と「半七捕物帳の思い出」を合本した完全版。
●目次
お文の魂
石燈籠
勘平の死
湯屋の二階
お化け師匠
半鐘の怪
奥女中
帯取りの池
春の雪解
広重と河獺
朝顔屋敷
猫騒動
弁天娘
山祝いの夜
鷹のゆくえ
津の国屋
三河万歳
槍突き
お照の父
向島の寮
蝶合戦
筆屋の娘
鬼娘
小女郎狐
狐と僧
女行者
化け銀杏
雪達磨
熊の死骸
あま酒売
張子の虎
海坊主
旅絵師
雷獣と蛇
半七先生
冬の金魚
松茸
人形使い
少年少女の死
異人の首
一つ目小僧
仮面
柳原堤の女
むらさき鯉
三つの声
十五夜御用心
金の蝋燭
ズウフラ怪談
大阪屋花鳥
正雪の絵馬
大森の鶏
妖狐伝
新カチカチ山
唐人飴
かむろ蛇
河豚太鼓
幽霊の観世物
菊人形の昔
蟹のお角
青山の仇討
吉良の脇指
歩兵の髪切り
川越次郎兵衛
廻り燈籠
夜叉神堂
地蔵は踊る
薄雲の碁盤
二人女房
白蝶怪
三浦老人昔話
半七捕物帳の思い出 -
「半七捕物帳」「番町皿屋敷」「修禅寺物語」などの代表作から「明智左馬助」「磯部のやどり」「岩井紫妻の恋」「うす雪」「女魔術師」「海賊船」「眼科病院の話」「狐武者」「姉妹」「最後の舞台」「庄内の仇討」「細川忠興の妻」など知られざる名作まで、一冊に収録した電子版岡本綺堂全集。
●目次
【半七捕物帳】
お文の魂
石燈籠
勘平の死
湯屋の二階
お化け師匠
半鐘の怪
奥女中
帯取りの池
春の雪解
広重と河獺
朝顔屋敷
猫騒動
弁天娘
山祝いの夜
鷹のゆくえ
津の国屋
三河万歳
槍突き
お照の父
向島の寮
蝶合戦
筆屋の娘
鬼娘
小女郎狐
狐と僧
女行者
化け銀杏
雪達磨
熊の死骸
あま酒売
張子の虎…ほか
【世界怪談名作集】
序/目次
貸家
スペードの女王
妖物
クラリモンド
信号手
ヴィール夫人の亡霊
ラッパチーニの娘 アウペパンの作から
北極星号の船長…ほか
【中国怪奇小説集】
凡例
開会の辞
捜神記(六朝)
捜神後記(六朝)
酉陽雑爼(唐)
宣室志(唐)
白猿伝・其他(唐)
録異記(五代)…ほか
【その他】
赤い杭
赤膏薬
秋の修善寺
明智左馬助
麻畑の一夜
穴
雨夜の怪談
池袋の怪
磯部の若葉
磯部のやどり
一日一筆
異妖編
岩井紫妻の恋
有喜世新聞の話
牛
うす雪
鰻に呪われた男
海亀
恨みの蠑螺
江戸の化物
小坂部伝説
小坂部姫
叔父と甥と
鴛鴦鏡
お住の霊
御堀端三題
思い出草
温泉雑記
女魔術師
怪獣
海賊船
怪談一夜草紙
怪談劇
影
影を踏まれた女
影を踏まれた女(新字旧仮名)
画工と幽霊
籠釣瓶
かたき討雑感
河童小僧
蟹満寺縁起
鐘ヶ淵
兜
火薬庫
我楽多玩具
眼科病院の話
勘平の死
木曽の怪物
木曽の旅人
狐武者
綺堂むかし語り
黄八丈の小袖
経帷子の秘密
姉妹(きょうだい)
魚妖
魚妖(新字旧仮名)
銀座の朝
九月四日
久保田米斎君の思い出
蜘蛛の夢
栗の花
くろん坊
源之助の一生
鯉
郊外生活の一年
拷問の話
五色蟹
子供役者の死
こま犬
權三と助十
最後の舞台
佐々木高綱
小夜の中山夜啼石
山椒魚
慈悲心鳥
島原の夢
十番雑記
修禅寺物語
修禪寺物語(旧字旧仮名)
修禅寺物語――明治座五月興行――
正月の思い出
正雪の二代目
庄内の仇討
女侠伝
自来也の話
真鬼偽鬼
心中浪華の春雨
人狼
西瓜
水鬼
青蛙神
青蛙堂鬼談
玉藻の前
探偵夜話
近松半二の死
父の怪談
父の墓
月の夜がたり
停車場の少女
停車場の少女(新字旧仮名)
当今の劇壇をこのままに
読書雑感
虎
鳥辺山心中
二階から
廿九日の牡丹餅
鼠
年賀郵便
能因法師
俳諧師
白髪鬼
放し鰻
はなしの話
馬妖記
春の修善寺
番町皿屋敷
番町皿屋敷(新字旧仮名)
飛騨の怪談
火に追われて
百物語
深川の老漁夫
深見夫人の死
梟娘の話
風呂を買うまで
平家蟹
米国の松王劇
平造とお鶴
細川忠興の妻
亡びゆく花
マレー俳優の死
三浦老人昔話
三崎町の原
箕輪心中
箕輪の心中
明治演劇年表
明治劇談 ランプの下にて
明治時代の湯屋
目黒の寺
餅を買う女
薬前薬後
勇士伝
雪女
雪の一日
ゆず湯
指輪一つ
夢のお七
妖怪漫談
妖婆
寄席と芝居と
四谷怪談異説
ランス紀行
離魂病
両国の秋
倫敦の一夜
我家の園芸
鷲
私の机
【関連作品】
随筆銭形平次 捕物小説は楽し(野村胡堂)
八歳の時の憤激(長谷川時雨)
解説 趣味を通じての先生(額田六福)
歴史的探偵小説の興味(小酒井不木) -
『修善寺物語』『番町皿屋敷』などの新歌舞伎戯曲で名を馳せ、捕物小説の嚆矢『半七捕物帳』や怪談作者としても著名な岡本綺堂。初期から最晩年までの小説・戯曲・随筆など約270作品を収録した決定版岡本綺堂全集。
■目次
赤い杭
赤膏薬
秋の修善寺
明智左馬助
麻畑の一夜
穴
雨夜の怪談
池袋の怪
磯部の若葉
磯部のやどり
一日一筆
異妖編
岩井紫妻の恋
有喜世新聞の話
牛
うす雪
鰻に呪われた男
海亀
恨みの蠑螺
江戸の化物
小坂部伝説
小坂部姫
叔父と甥と
鴛鴦鏡
お住の霊
御堀端三題
思い出草
温泉雑記
女魔術師
怪獣
海賊船
怪談一夜草紙
怪談劇
影
影を踏まれた女
画工と幽霊
籠釣瓶
河鹿
かたき討雑感
河童小僧
蟹満寺縁起
鐘ヶ淵
兜
火薬庫
我楽多玩具
眼科病院の話
勘平の死
木曽の怪物
木曽の旅人
狐武者
綺堂むかし語り
黄八丈の小袖
経帷子の秘密
姉妹
魚妖
銀座の朝
九月四日
久保田米斎君の思い出
蜘蛛の夢
栗の花
くろん坊
源之助の一生
鯉
郊外生活の一年
拷問の話
五色蟹
子供役者の死
こま犬
權三と助十
最後の舞台
佐々木高綱
小夜の中山夜啼石
山椒魚
慈悲心鳥
島原の夢
十番雑記
修禅寺物語
修禅寺物語――明治座五月興行――
正月の思い出
正雪の二代目
庄内の仇討
女侠伝
自来也の話
真鬼偽鬼
心中浪華の春雨
人狼
西瓜
水鬼
青蛙神
青蛙堂鬼談
世界怪談名作集
玉藻の前
探偵夜話
近松半二の死
父の怪談
父の墓
中国怪奇小説集
月の夜がたり
停車場の少女
当今の劇壇をこのままに
読書雑感
虎
鳥辺山心中
二階から
廿九日の牡丹餅
鼠
年賀郵便
能因法師
俳諧師
白髪鬼
放し鰻
はなしの話
馬妖記
春の修善寺
半七捕物帳
お文の魂
石燈籠
勘平の死
湯屋の二階
お化け師匠
半鐘の怪
奥女中
帯取りの池
春の雪解
広重と河獺
朝顔屋敷
猫騒動
弁天娘
山祝いの夜
鷹のゆくえ
津の国屋
三河万歳
槍突き
お照の父
向島の寮
蝶合戦
筆屋の娘
鬼娘
小女郎狐
狐と僧
女行者
化け銀杏
雪達磨
熊の死骸
あま酒売
張子の虎
海坊主
旅絵師
雷獣と蛇
半七先生
冬の金魚
松茸
人形使い
少年少女の死
異人の首
一つ目小僧
仮面
柳原堤の女
むらさき鯉
三つの声
十五夜御用心
金の蝋燭
ズウフラ怪談
大阪屋花鳥
正雪の絵馬
大森の鶏
妖狐伝
新カチカチ山
唐人飴
かむろ蛇
河豚太鼓
幽霊の観世物
菊人形の昔
蟹のお角
青山の仇討
吉良の脇指
歩兵の髪切り
川越次郎兵衛
廻り燈籠
夜叉神堂
地蔵は踊る
薄雲の碁盤
二人女房
白蝶怪
半七捕物帳の思い出
番町皿屋敷
飛騨の怪談
火に追われて
百物語
深川の老漁夫
深見夫人の死
梟娘の話
風呂を買うまで
平家蟹
米国の松王劇
平造とお鶴
細川忠興の妻
亡びゆく花
マレー俳優の死
三浦老人昔話
三崎町の原
箕輪心中
箕輪の心中
明治演劇年表
明治劇談 ランプの下にて
明治時代の湯屋
目黒の寺
餅を買う女
薬前薬後
勇士伝
雪女
雪の一日
ゆず湯
指輪一つ
夢のお七
妖怪漫談
妖婆
寄席と芝居と
四谷怪談異説
ランス紀行
離魂病
両国の秋
倫敦の一夜
我家の園芸
鷲
私の机
【関連作品】
随筆銭形平次 捕物小説は楽し(野村胡堂)
八歳の時の憤激(長谷川時雨)
解説 趣味を通じての先生(額田六福)
歴史的探偵小説の興味(小酒井不木) -
今年、生誕150年という記念すべき節目の年を迎える岡本綺堂。『修善寺物語』をはじめとする戯曲作品や、『半七捕物帳』などの時代小説で、現在も多大な人気を博しているが、その一方で、幻想怪奇文学の名匠としても活躍した。本アンソロジーは、〈妖怪〉と〈怪談〉の両面から、綺堂の新たな魅力を検証する貴重な一冊である。
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明治中期の東京。元・岡っ引きの半七老人が若き日に遭遇した事件を新聞記者に語って聞かせる時、江戸の捕物が鮮やかに蘇る! 毎晩、旗本の家に現れるびしょ濡れの女の幽霊の正体を暴く「お文の魂」。素人芝居の最中、舞台用の刀が本物の刀とすり替えられ、若旦那が死んだ事件の真相を探る「勘平の死」。火事でもないのに何度も半鐘を鳴らすなど、人々を不安がらせる悪戯を続ける犯人を突きとめる「半鐘の怪」など18編。〈シャーロック・ホームズ〉シリーズの影響を受けて誕生し、全ての捕物帳の原点となったシリーズからよりすぐった傑作選、降臨。/【目次】お文の魂/勘平の死/お化師匠/半鐘の怪/奥女中/朝顔屋敷/猫騒動/鷹のゆくえ/津の国屋/向島の寮/蝶合戦/筆屋の娘/あま酒売/冬の金魚/三つの声/かむろ蛇/幽霊の観世物/二人女房/編者解説=末國善己
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鎌倉幕府二代将軍・源頼家の非業の最期を描き、綺堂が歌舞伎作家として名を馳せた戯曲「修禅寺物語」を小説化した表題作をはじめ、平安朝末期、あやかしの美女と若き陰陽師の壮絶な悲恋を綴った長編ファンタジー「玉藻の前」、そして、怪談として名高い「番町皿屋敷」を余韻の残る江戸情話に仕立てた逸品を加え、達人の筆捌きを存分に堪能できる傑作集。
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士族の家に生まれた綺堂が、幼少のころに住んでいた旗本屋敷は、有名な幽霊屋敷だった。この世に怨みをもって出る日本の幽霊とは異なり、中国の幽霊は一見なんの縁(ゆかり)もないところにあらわれる。そこが怖い。中国の怪奇譚(たん)に造詣が深い綺堂が、六朝(りくちょう)から清(しん)に至る各時代の中から220種を抄出(しょうしゅつ)して名訳。妖気ただよう幻想の世界へ読者を誘う、中国怪奇傑作集。
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彼は江戸時代における隠れたシャアロック・ホームズであった――。雪達磨の中から発見された死体。通行人を無差別に殺し続ける“槍突き”。江戸の難事件に立ち向かうは、神田三河町に居を構える岡っ引・半七。殺人、怪異、怪談。彼の推理はすべての不可思議に真実の光を当てる。今なお古びない捕物帳の嚆矢にして、和製探偵小説の幕開け。全六十九編の中から宮部みゆきが選んだ傑作集。
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晴れた空には鳶(とび)が舞い、夕暮れには蝙蝠(こうもり)、秋になれば麹町にも赤とんぼの大群が――。明治初年の東京に生まれた著者が記(しる)す、当時の小学校、初めての芝居見物、町のあちこちに色濃く残る江戸の面影。そして、名作「修善寺物語」の執筆にまつわる思い出など、大正・昭和の歌舞伎界に数多くの名作を残し、「半七捕物帳」を生み出した綺堂の味わい深いむかし語り。
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歌舞伎を好んだ著者綺堂は、江戸の風土と季節感を巧みに描きながら、随所に江戸っ子のしゃれた会話をもりこんでいる。一話一話が今なお新鮮で、推理小説の先駆として生きつづける捕物帳の最高傑作!
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明治初期、商売をたたんで一家で移り住んだしもた屋の離れに、一人の泊り客ができた。離れには、主人が没落士族らしき男から買い受けた木彫りの猿の仮面が掛けられていたが、夜も深まったころ、どこからかうなり声が聞こえてきて…(「猿の眼」より)。怪談の名手・岡本綺堂の短篇13本を選りすぐったおそろし噺傑作集。江戸から明治、大正時代までを舞台にした怪しくて不可思議な噺が、百物語形式で語られていく。ほかに、雪夜の横丁に座る老婆を目にした若侍たちの顛末を描く「妖婆」、新婚の夫がある温泉場から突然行方不明になる「鰻に呪われた男」など。 -
半七捕物帳は著者綺堂が、江戸末期の切絵図をはじめ、古今東西にわたる広汎な資料を渉猟する中から生まれた。簡潔でメリハリのある文体に、江戸文化を身近に感じさせた探偵小説の先駆的名作!
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著者綺堂が、長く病床に臥せっていたとき『江戸名所図会』を通読、これが半七捕物帳を書くきっかけになったという。人間味豊かな捕物帳の世界を描いて、江戸の風物詩を現代に伝える永遠の傑作!
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秋の月が鮮やかに冴え渡る宵、子供たちは往来で歌いはやしながら影を踏んで遊ぶ。糸屋の娘おせきは、影を踏まれて以来、自分の影を映し出すものすべてを恐れるようになった(影を踏まれた女)。十五編を収録。
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ご存じ、半七老人が語る捕物談傑作集。著者綺堂が探偵役に「江戸時代のシャーロック・ホームズ」であれと願っただけに、奇怪な事件も、論理的な推理手法で解決されている。捕物帳の原点!
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岡っ引上がりの半七老人が、若い新聞記者を相手に昔話を語る。十九のとき、『石燈籠』事件で初手柄をあげ以後、二十六年間の岡っ引家業での数々の功名談を江戸の世態・風俗を織りまぜて描く捕物帳の元祖!(全六巻)
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