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『堀越英美(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • なぜ一鬼の頸(くび)が斬れない剣士・胡蝶しのぶは子どもたちの人気者になったのか?

    『エモい古語辞典』『不道徳お母さん講座』『女の子は本当にピンクが好きなのか』の著者、注目の最新作。

    『鬼滅の刃』から『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『すずめの戸締まり』『ミッドサマー』『コンビニ人間』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』――現代のポップカルチャーを支えるキーワードは、「ケア」。

    流行りの「ケア」ってちょっと難しそう……?
    でも、私たち大人だって、人に優しく、思いやって生きていきたい。

    「ケア」=抑圧的で退屈でつまらない 虚無と冷笑の時代を終わらせ、
    「ケア」できる人=かっこいい! の時代へ。

    ●愛される「学級委員的」キャラクター、竈門炭治郎と胡蝶しのぶ(アニメ『鬼滅の刃』)●「経済人」予備軍として扱われる大学生、責任主体とみなされない主婦(『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』)●ヒロインは家父長制にとらわれた退屈なお母さん(映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)●家父長制の国のハロウィン 暴動からボン・ジョヴィへ(統一教会との関連が取りざたされる「家庭教育支援条例」と岸政彦『断片的なものの社会学』)●コントロールできない人生とナラティブ・セラピー(アニメ『平家物語』)●親切≠道徳 絆ではなく親切で繫がるには(映画『すずめの戸締り』)

    ネットで話題の連載が待望の書籍化。
  • 『エモい古語辞典』の著者最新作
    2024年大河で話題!「紫式部日記」を令和言葉で超訳
    1000年前も現代も、悩むことは皆同じだった――

    シングルマザー兼ひきこもり作家の紫式部は、ある日後宮で働くことに。
    「『源氏物語』のファンです!」と話しかけてくれる人がいたらいいなと思っていたら、
    同僚の令嬢たちは氷のように冷たくて、完全にアウェイ。

    現代人からしてもやる気が急低下しそうな職場で、紫式部はどう生きたのか。
    “天然キャラを演じる”という処世術を編み出したり、
    「出家したい」と愚痴ったり。
    日本史で一番有名な女性の中の一人なのに、とても身近な感覚を持った人だとわかります。

    そんな日々を綴った『紫式部日記』は、お仕事成長譚としても、
    引っ込み思案な女子の内面を覗き見られる面白い手記としても読めます。

    本書では、原文を30代OL風の言葉でわかりやすく訳し、
    かわいらしい猫のキャラクターが平安文化を解説。
    かわもとまいさんによる美麗なイラストを40点以上掲載し、
    古典になじみのない方も楽しく読めるようになっています。

    また、以下の用途でも本書を役立ていただけます。
    ◆2024年大河の副読本として
    ◆日本史や古文の世界に親しむ導入として
    ◆加持祈祷や宮廷儀式など当時のリアル記録が満載!創作の参考にも

    「口語にしてみたら、まるでカフェで隣から聞こえてきたOLたちの愚痴のようで、紫式部がますます身近に感じられたのですが、いかがでしょうか」(あとがきより)

    【目次】
    第一章 初マタ中宮様とバタバタ藤原家
    第二章 出産レポ
    第三章 産後はパーティ三昧
    第四章 帝が土御門邸にやってきた
    第五章 誕生五〇日パーティは大波乱
    第六章 中宮様、宮中へ帰る
    第七章 平安京ガールズコレクション(五節の舞姫)
    第八章 年の暮れに大事件勃発
    第九章 女房たちについていろいろ言いたい
    第一〇章 私もたいがいなんですが
    第一一章 浮かれてはいられないお年頃
    第一二章 中宮様、二児の母になる
  • 臨床試験で女性が排除される、コロナ禍でマイノリティの人々が受ける影響、アメリカで中絶の権利が争点になる理由は

    著者がアメリカで出産したとき、彼女は死にかけた。痛み止めが効いていないと訴えても無視された。痛みを証明するために手術台まで歩くように言われた。
    彼女はこの医療トラウマ体験をきっかけに、女性の痛み、特に有色人種の訴えがまともに受け止められない事実を、
    あらゆるデータ、記事、証言をもとに執筆した。
    さらにコロナ禍で女性、マイノリティの人々が受けた甚大な影響も考察する。
    初期設定が男性になっている現状は、医療ケアにおいても例外ではない。
    「女の痛み」が軽視されている事実と、医療ケアにおける性差別・人種差別に切り込むノンフィクション。

    「女性の痛みという概念が、世界中でどのように捉えられ、管理され、考えられているかを見れば、それは常に男性や『文化』によって定義されてきたことがわかる。多くの社会では男性による支配が続いていることから、女性の痛みや苦しみに対する世界の認識は、女性ではなく、男性によって確立されてきたのだ」(「日本の読者へ」より)

    「困惑させられたのは、『女性は自分の健康や身体について決めることができない』と、いまだに世間が思い込んでいる点だ」(5章「知られざる女性の身体」より)

    「私はできる限り、フェミニズムと平等主義を重んじる結婚生活を送っていた。そんな夫婦ですら、コロナは伝統的な男女の断層を露呈させた。ロックダウンで誰もが自宅で仕事をするようになれば、より稼ぎの多い人の仕事が優先されるようになる。気づけば夫は自宅のオフィスを占拠しており、私はやむをえず家庭という領域に追いやられた。まるで、1950年代の主婦みたいに」(5章「知られざる女性の身体」より)

    (目次)
    日本の読者へ
    本書に寄せて――ジェシカ・ヴァレンティ
    はじめに

    第1章 私が出会った最初のフェミニスト
    第2章 バングラデシュ女子、キャピトル・ヒルに立つ――アメリカでの中絶の権利をめぐる混沌
    第3章 気のせいにされる有色人種の女性の痛み
    第4章 見えない症状
    第5章 知られざる女性の身体
    第6章 コロナ禍で妊娠するということ
    第7章 代替手段の模索
    第8章 自分の体の声の一番の代弁者になるには
    第9章 自分の声を届ける

    おわりに
    謝辞
    訳者あとがき
    出典
  • 1,782(税込)
    著:
    堀越英美
    イラスト:
    海島千本
    レーベル: ――

    新たな表現は古語から生まれる!

    「好きなキャラをエモく表現するために、感受性を爆上げしたい! 」
    そんなとき、いちばんの味方になってくれるのは、
    古来、先人たちが歴史の中で積み上げてきたグッとくる表現の宝庫、"古語"です。

    ――うそうそ時に逢いましょう ――海月(くらげ)の骨のような恋をした
    ――可惜夜(あたらよ) を君とすごせたら ――そして二人は泡沫(うたかた) に還る

    本書は、こんなふうに、胸がうずく、心がゆれる日本語表現を、
    1654語、厳選して詰め込みました。
    春夏秋冬、月や星、草花や色、「恋」など人の心を表す美しい言葉だけでなく、
    「名おそろしきもの」――怖さやおぞましさで心をつかむ言葉、
    様々な物語のイメージソースとなってきた神話や伝説、仏教の言葉、
    知る人ぞ知る四字熟語、
    現代の文章でも使える伝統的でみやびやかな雅語まで、まんべんなく収集しています。

    中身には古文や近代文学からの引用を(現代語訳つきで)できるだけ入れ、
    海島千本さんによる美しいイラストを付し、
    パラパラと読むだけでも楽しいものになっています。

    ★小説・マンガ・歌詞などの創作活動全般に。
    ★お話作りやネーミングのアイデア集として。
    ★古文や近代文学を楽しむ導入として。
    本書をぜひお役立てください。

    「エモさにふるえても語彙力を喪失したくない。
    むしろ語彙力でエモさを増幅させたい。これはそんな人のための辞典です。」(著者)

    目次:
    第1部 天文 ――時間/季節/宇宙/気象
    第2部 自然 ――生物/植物/元素/色
    第3部 人生 ――感情/人の営み
    第4部 物語 ――神話・歴史/怪異/中国/仏教/禅
    第5部 言葉 ――ことわざ/二字熟語/四字熟語/近世語/雅語
  • 幼児期、学校、就職、出産、老い……生まれてから老いるまでの間に、自閉スペクトラム症の女の子はどんな体験をするのか。自らも当事者の著者が、当事者や家族の証言をもとに描き出す。
  • ネットで話題の連載がついに電子書籍化!
    『不道徳お母さん講座』の著者、最新刊!

    正しい母親になりきろうとするのではなく、
    自分を貫いて独特な育児をするスゴい母、
    それを本書では「スゴ母」と呼びたい。

    自我を捨てて子どもに尽くす聖母も、
    子どもの自我を自分の自我と同一視する毒母も、
    母子一体型という意味ではいずれも日本的な母親像である。
    ひるがえってスゴ母は強烈な自我を持つあまり、
    子どもの自我と真正面からぶつかり合う。

    スゴ母たちは、母親を監視する世間の目に追い立てられ、
    「少しでも育児を間違えたら取り返しのつかないことになる」
    という思い込みにハマりがちな現代の母親に希望を与えてくれる、
    実にありがたい存在なのである。(本文より)

    【本書が注目する「スゴ母」たち】
    ■岡本かの子 ――岡本太郎の「不思議な母」
    ■マリー・キュリー ――「キュリー夫人」とふたりの娘
    ■青山千世 ――婦人運動家山川菊栄の母は「日本一頭のいい女の子」
    ■三島和歌子 ――「いだてん」の、あのスゴ母
    ■鳩山春子 ――明治社会を「大冒険」した元祖・教育ママ
    ■リリアン・ギルブレス ――「仕事を科学する」の先駆者は12人のママ
    ■マリア・モンテッソーリ ――カリスマ教育者の知られざる「苦悩」
    ■マーガレット・ミード ――娘を「研究・発表」し続けた母の人生
    ■養老静江 ――恋とワガママを貫いた養老孟司の母
    ■山村美紗 ――ミステリー界の女王の不器用な愛情
    ■アストリッド・リンドグレーン ――『長くつ下のピッピ』は遊び大好き母から生まれた

    そのほか、黒柳朝(黒柳徹子の母)/桐島章子(桐島洋子の母)/桐島洋子(桐島かれん・ノエル・ローランドの母)/小池恵美子(小池百合子の母)/樹木希林(内田也哉子の母) なども掲載
  • お母さんライターが、日本の「道徳」のタブーに踏み込み、軽やかに解体!歴史をさかのぼり、母性幻想と自己犠牲への感動に満ちた「道徳観」がいかにつくられたか明らかにする。

    2018年、小学校で道徳が正式教科に……!

    歴史を遡り、日本の「道徳」がつくられた過程と、母性幻想と自己犠牲に感動を強いる「道徳教育」の問題点をあぶり出す。
    『女の子は本当にピンクが好きなのか』著者最新刊、いま誰もが読んでおくべき、日本の「道徳」解体論!

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