『石川啄木(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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夭折の天才歌人として知られる石川啄木の初期から晩年までの約70作品を収録した石川啄木全集の決定版です。
■目次
【詩】
あこがれ
一握の砂
一握の砂以前
公孫樹
火星の芝居
悲しき玩具
心の姿の研究
散文詩
詩(二十七篇)
唱歌
【小説】
呼子と口笛
足跡
菊池君
雲は天才である
刑余の叔父
札幌
赤痢
葬列
鳥影
葉書
病院の窓
漂泊
天鵞絨
二筋の血
道
我等の一団と彼
【随筆・評論など】
新しい歌の味ひ
A LETTER FROM PRISON
郁雨に与ふ
「一握の砂」広告
一日中の楽しき時刻
一利己主義者と友人との対話
いろいろの言葉と人
所謂今度の事 林中の鳥
歌のいろいろ
歌集「嘲笑」序文
悲しき思出
硝子窓
閑天地
雲間寸観
氷屋の旗
時代閉塞の現状
渋民村より
小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息
消息
女郎買の歌
性急な思想
雪中行 小樽より釧路まで
大硯君足下
第十八号室より
田園の思慕
トルストイ翁論文
NAKIWARAI を読む
日本無政府主義者陰謀事件経過及び附帯現象
人間の悲哀
農村の中等階級
初めて見たる小樽
病室より
不穏
文芸中毒
無題
無題
無名会の一夕
弓町より
吉井君の歌
予の地方雑誌に対する意見
ローマ字日記(明治四十二年)
我が最近の興味 -
「一握の砂」「悲しき玩具」「あこがれ」「雲は天才である」などの代表作に「あこがれ」「一握の砂以前」「ローマ字日記」など知られざる名作、関連作品を加えた全90作品を収録した石川啄木全集の決定版。ジャンル別・五十音順の目次一覧から読みたい作品がすぐにお読みいただけます。
●目次
【詩歌】
あこがれ
一握の砂
一握の砂以前
公孫樹
火星の芝居
悲しき玩具
散文詩
詩(二十七篇)
唱歌
呼子と口笛
【小説】
足跡
足跡(旧字旧仮名)
菊池君
菊池君(旧字旧仮名版)
雲は天才である
雲は天才である(旧字旧仮名)
刑余の叔父
札幌
札幌(旧字旧仮名)
赤痢
赤痢(旧字旧仮名)
葬列
葬列(旧字旧仮名)
鳥影
鳥影(旧字旧仮名)
葉書
葉書(旧字旧仮名)
病院の窓
病院の窓(旧字旧仮名)
漂泊
漂泊(旧字旧仮名版)
天鵞絨
天鵞絨(旧字旧仮名)
二筋の血
二筋の血(旧字旧仮名)
道
我等の一団と彼
【随筆・評論など】
新しい歌の味ひ
A LETTER FROM PRISON
郁雨に与ふ
「一握の砂」広告
一日中の楽しき時刻
一利己主義者と友人との対話
いろいろの言葉と人
所謂今度の事 林中の鳥
歌のいろいろ
歌集「嘲笑」序文
悲しき思出
硝子窓
閑天地
雲間寸観
氷屋の旗
心の姿の研究
時代閉塞の現状
渋民村より
小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息
消息
女郎買の歌
性急な思想
雪中行 小樽より釧路まで
大硯君足下
第十八号室より
田園の思慕
トルストイ翁論文
NAKIWARAI を読む
日本無政府主義者陰謀事件経過及び附帯現象
人間の悲哀
農村の中等階級
初めて見たる小樽
病室より
不穏
文芸中毒
無題
無題
無名会の一夕
弓町より
弓町より(新字旧仮名)
吉井君の歌
予の地方雑誌に対する意見
ローマ字日記(明治四十二年)
我が最近の興味
【関連作品】
石川啄木と小奴(野口雨情)
札幌時代の石川啄木(野口雨情)
胡堂百話〈抄〉(野村胡堂)
啄木と賢治(高村光太郎)
啄木とデカルト命題(三枝博音)
文芸的な、余りに文芸的な〈抄〉(芥川龍之介)
新詩社と石川啄木(佐藤春夫)
摩周湖紀行(林芙美子) -
明星派の詩人として出発し、三行書きの短歌で歌壇に新風を吹き込み、〈大逆事件〉との出会いにより現実を凝視、明治という時代を考察して、結核と貧窮のうちに夭折した、天才詩人・石川啄木。非凡な才能で先駆的思想を所有した彼の歌集『一握の砂』『悲しき玩具』などから短歌200首、「性急な思想」「時代閉塞の現状」などエッセイ6篇、「はてしなき議論の後」「飛行機」ほか詩12篇を収録。
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都市生活の哀歓や,故郷である岩手県渋民村への思い,流浪をかさねた北海道時代を歌った歌集.『一握の砂』.26歳で終えた短い生涯の晩年の歌を集めた『悲しき玩具』.「一生に二度とはかえってこないいのちの一秒」を愛し,その思いを独特な3行書きのスタイルによる短歌で表現した啄木の2つの歌集を収録.
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明治・大正・昭和を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。収録作品は、石川啄木の「悲しき玩具」「あこがれ」「呼子と口笛」「ローマ字日記」。
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日本の近現代を代表する作家・詩人・歌人の名作を集成した文学全集。第3巻収録作品。石川啄木「一握の砂」「悲しき玩具」「あこがれ」「ローマ字日記」。高村光太郎「道程」「智恵子抄」「典型」。宮澤賢治「春と修羅」「インドラの綱」「四又の百合」他。
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詩や短歌では叙情味あふれる作品で天性の才能を発揮し、矛盾に満ちた明治という時代への鋭い考察も相俟って今もなお熱烈な読者を持つ石川啄木が心血を注いだ小説。故郷・渋民村の高等小学校の教員時代に書き出され、青年たちの鬱屈と貧しき者、弱き者の心に共振していく初期短篇三作と、唯一新聞に連載された中篇を収録し、短い生涯を駆け抜けた啄木文学の可能性を提示する。
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啄木の処女歌集であり「我を愛する歌」で始まる『一握の砂』は、甘い抒情にのった自己哀惜の歌を多く含み、第二歌集の『悲しき玩具』は、切迫した生活感情を、虚無的な暗さを伴って吐露したものを多く含む。貧困と孤独にあえぎながらも、文学への情熱を失わず、歌壇に新風を吹きこんだ啄木の代表作を、彼の最もよき理解者であり、同郷の友でもある金田一氏の編集によって収める。
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明治浪漫主義の最盛期に登場した天才詩人。その生涯にわたる詩作の中から精選した啄木詩集の決定版
明治38年、浪漫主義華やかなりし頃、一人の天才詩人が颯爽と詩壇に登場した。熱烈な賞賛をあびた詩集『あこがれ』、作者は岩手県渋民村の青年・石川啄木。青春の歓喜や孤独を歌った二十歳の若者は、しかし故郷を追われ、終わりなき漂泊の旅に出る……。その『あこがれ』から、傑作の誉れ高い晩年の詩稿ノート『呼子と口笛』まで、生涯にわたる数々の詩の中から精選した、啄木詩集の決定版。 -
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[作品について]明治43年、啄木の晩年に書かれた評論。自然主義批判を骨子にしてはいるが、作品は社会全般に及んでいる。朝日新聞のために書かれたが、掲載されなかった。[初出]1910(明治43)年執筆[文字遣い種別]新字新仮名
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