『垣添忠生(実用)』の電子書籍一覧
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最愛の人を喪った悲しみにどう向きあうか。天才歌人である妻、河野裕子を亡くした永田和宏が、同じく最愛の人を喪った作家・歌人・医師たちと本音で語りあう。集英社クオータリー『kotoba』の連載を大幅に加筆修正し、書籍化。後悔や悲しみを抱えるすべての人に寄り添う1冊。
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●〔対談〕コロナ禍で見えた社会の病理
治療と仕事を両立するには
大竹文雄×笠井信輔
●高次脳機能障害の当事者として
脳が壊れた僕のできること、できないこと
鈴木大介
●主治医には名医ではなく良医を
人生の優先事項を考えて治療方法を選んでいく
鎌田 實
●ヤングケアラー対策でなお残る課題
「時間の再編」に対応した正規労働の改革を
澁谷智子
●過度な長寿化がもたらした副産物
老いて病む人間、ピンピンコロリの動物
小林武彦
●〔対談〕東北の地を歩いて見えた希望
がんの辛さ、被災の悲しみを乗り越える力が人間にはある
垣添忠生×大島理森 -
『巡礼日記 亡き妻と歩いた600キロ』加筆、改題。最愛の妻をがんで喪って七年。今なお癒えぬ悲しみを抱いて、妻の慰霊のために歩きはじめた四国遍路。猛暑、体力の衰え、そして病……。妻との思い出と、It is the time to be practical!(現実的にいこうぜ)という友人の言葉に励まされながら、三年がかりで結願した七十六歳の四国巡礼記。
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最愛の妻をがんで失った著者を待っていたのは想像を絶する悲しみだった。毎晩あびるほどの酒を呑み、ひたすら泣き、自死も考えた……最悪の状態を脱したがん専門医が、同じ苦しみにいる人たちに贈る一冊。死別の悲嘆は、どのようなかたちであらわれるのか。そこから立ち直るためのグリーフワークとは何かを丁寧にひもとく。
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