『高橋典幸(マンガ(漫画)、新書)』の電子書籍一覧
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天皇は古代から連綿と続いてきたが、皇位継承のあり方は、一定不変のものではなかった。歴代の皇位継承を歴史学の視点から客観的かつ網羅的に解説。この一冊で古代から現代までが一望できる。政治や社会の影響を受け、さまざまな形で伝えられてきた皇位継承の歴史をふりかえり、天皇や天皇制を考える。
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは樋口大輔先生描きおろし!】室町幕府の力が弱まり各地で争いがおこると、力のある者が上に立つ下剋上の世がおとずれます。武田信玄、上杉謙信などの戦国大名がしのぎをけずるなかで頭角をあらわしたのは尾張の織田信長でした。うつけ者といわれた青年は、桶狭間の戦いで今川義元をうち、室町幕府を滅ぼして天下取りの夢に近づきますが、本能寺の変でたおれます。あとをついだ豊臣秀吉は、ついに天下統一を成しとげますが…。
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは樋口大輔先生描きおろし!】後醍醐天皇は武士の力を借りて鎌倉幕府をたおし、建武の新政をはじめます。しかし武士や庶民の不満により、政治はふたたび武士の手へ。足利尊氏が京都に幕府を開きます。これはのちに室町幕府と呼ばれ、最盛期は3代将軍義満のときです。日明貿易で富を築き、南北に分かれていた朝廷をひとつにもどしました。その後、8代将軍義政の跡つぎ争いで応仁の乱がおこります。これが下剋上のはじまりでした。
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは岸本斉史先生描きおろし!】平安時代の後期は院政の時代です。上皇が摂政や関白にたよらず、自由に政治をおこない、平氏や源氏の武士を警護役に取りたてました。地方の乱で力を見せつけ、新勢力として台頭していた武士は、そうして朝廷でも存在感を強めていきます。朝廷の勢力争い、保元の乱、平治の乱をへて平氏が政治の中心へ。しかし平清盛の平氏政権は独裁に走って支持をなくし、5年にわたる源平の争乱に突入していきます。
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは浅田弘幸先生描きおろし!】鎌倉に武家政権を開いた源頼朝は、御恩と奉公で成りたつ封建制度で、御家人たちをまとめました。各国に守護、荘園に地頭を配し、全国も支配下におきます。頼朝の死後は、有力御家人の北条氏が執権として幕府を動かしました。後鳥羽上皇の承久の乱をしずめ、御成敗式目を定めて安定した武士の世を実現しますが、元寇のころには、御恩の土地不足、北条氏の専制に不満が高まり、幕府は危機に立たされます。
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