『吉田桃子、0~10冊(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~9件目/全9件
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ヒミツのケータイ小説家×学校一のモテ男子=絶対服従ラブ・ミッション! 雪菜は、ヒミツのケータイ小説家・ユピナとして大活躍中。ラブが書けないことが悩みで、読者のため恋愛を体験しようとする。拾った生徒手帳から時雨の裏の顔を知った雪菜は、それをネタに彼をキョーハク。「わたしのこと、好きになりなさい!」 究極のラブ・ミッション、スタート!
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「ロングコートチワワがほしい!」
小学校二年生から思い続けてきたちひろの夢。家に大きな犬用のケージがやってきた日、小学校六年生にして、やっと念願の夢がかなうと思ってはしゃぐちひろだったが、やってきたのは、きつね色の毛、ぴんととんがった三角の耳、切れ長のするどい目、口の片側から舌がだらりとはみ出した、老犬・アンナだった!!!
――わたしと犬の視線が、ぱっとぶつかる。
えっ!
その瞬間、心臓がヒュッとちぢんだみたいになって息がつまった。
……なに、この犬。
わたしのチワワはどこ?
(本文より)
『ラブリィ!』で日本児童文学者協会新人賞を受賞した吉田桃子の書きおろし最新作!
自分がかってに抱いていた理想からはなれ、ちひろはそのままのアンナを受け入れていく。老いたペットと暮らすことの愛翔悲しみを描いた感動の物語。 -
どうして気になっているんだろう
クラスの気になる同級生、いつもと何か違う家族、ノートに返事を書いてくれる誰か、おしゃれなあの子。多様性をテーマに『ちょっと気になる人』を描く4つの物語。 -
友だちゼロの唯が、偶然見たアイドルのライブをきっかけに、「推し活」を通じて、個性的な女の子・スウと友情を育む青春ストーリー。
推ししか勝たん!!!! 友だちゼロ。「好きなもの」もない。家ではまるでお手伝いさん。……生きてる意味、あるのかな。主人公の唯は、中学校入学を機にそんな自分を変えたいとキャラ変を試みるがあえなく失敗。孤立した学校生活を送っていた。ある日偶然、アイドルのゲリラライブに遭遇した唯は、そのアイドルに目を奪われる。そこで出会った少し個性的な女の子スウと「推し活」をしているうちに、冴えない毎日を送っていた唯に変化が訪れて……。「推し活」を通して、本当の友だちができた唯は、次第に自分のことも好きになっていく。「だって、推しががんばってるんだよ? だったら、わたしもがんばるしかないでしょ!」 【本書の特徴】●正しい「推し活」が学べる! ●「推し」ているものがあるひとは必ず共感できる! ●毎日がキラキラかがやきはじめる青春成長ストーリー!! -
〇あらすじ
ひとまえでうまくお話ができない美咲(みさき)。いつも困ったときによりそってくれていた愛犬・レオンも十か月前に死んでしまった。レオンの死をうまく乗り越えられず、たくさんの悩みを抱えたまま小学校五年生になってしまった美咲の目の前にあらわれたのは、レオンにそっくりの犬・ビリーだった――。
どれだけ暗いトンネルの中にいても、夜明けはいつか必ずやってくる。さわやかな感動を呼ぶものがたり。 -
オシャレ中2女子、杏都(あんづ)は、ファッションが大好き!
ところが両親の離婚騒動に巻き込まれ、急遽都会から田舎に引っ越すことに。
ICカードは使えないし、お気に入りのショップもないし……。
しかも、部屋のカーテンを開けたら、目に飛び込んできたのは、同い年の裸のオトコのコ!
……いったい、私、これからどうなっちゃうの!?
笑われたり、変だと思われても、ばかみたいって言われたっていい。
自分をつらぬいて生きていった先で何かをつかむことができる。
自分をだして生きていこうぜ!というエールがこもった青春ラブストーリーです。
〇著者紹介
吉田桃子(よしだももこ)
1982年生まれ。福島県郡山市在住。日本児童教育専門学校絵本童話科を卒業。2015年、第32回福島正実記念SF童話賞で佳作を受賞。2016年、第2回小学館ジュニア文庫小説賞で金賞を受賞し、『お悩み解決! ズバッと同盟』(小学館ジュニア文庫)として刊行される。第57回講談社児童文学新人賞を受賞して『ラブリィ!』を刊行し、日本児童文学者協会新人賞を受賞。その他の作品に『moja』(講談社)がある。
〇挿絵
ゆの -
あらすじ 主人公の女の子は毛深いのが悩みの中学二年生。体の毛は服を着てしまえば、とりあえず隠れてしまうのでぱっと見たところ、周りからは何も苦労していない幸せな女の子だと思われているが、心のなかは将来を悲観する絶望的な悩みでいっぱい。たかが毛、されど毛。悩める乙女の明日はどっちだ!?
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第57回児童文学新人賞を文句なしの評価で受賞した注目作。誰もが気になる「見た目」という普遍的なテーマに挑戦した作品です。主人公は中2の男子、拓郎。自分で撮影した映画の主人公・涼子はみんなからブスと言われているが、拓郎は不思議な魅力を感じている。その魅力はいったい何なのか? 人間はなぜそんなに見た目を気にするのか? そんな疑問の答えを探しながら過ごす日常が、拓郎の語り口調でユーモラスに描かれます。
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第2回ジュニア文庫小説賞≪金賞≫受賞作!
月野森みきこは3人きょうだいの長女。いつもママから「お姉さんだからガマンしなさい」って言われて、長女ってソンばかりしてる! だから好き勝手に生きるため『長女同盟』を作ったんだ。仲間はヘアメイク大好きなさおりちゃんと、美少女ナオちゃん。だけど『長女同盟』が「全国小学生新聞」に取材されてTVでも大反響になると、妹たちまで「お姉ちゃんに言いたいことがある!」と『チームいもうと』を結成し対抗してきて……。全国規模で巻き起こる姉妹ゲンカを「ズバッ」と解決できるのか!?
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