『パスカル・ボニファス、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧
1 ~5件目/全5件
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「これほど分かりやすい現代史の教科書はない。
地政学とは人間の生きる知恵と関係する学問だ」
出口治明(立命館アジア太平洋大学 学長特命補佐)さん推薦!
1945年以降の世界の動向とその理由を、分かりやすくマンガで読む。
要点をおさえた文章に加えて、よく似た歴史上の人物たちによって、直感的に分かります。
例えば表紙に描かれた人物それぞれが、何をした人か知っていますか?
マンデラ/ゲバラ/トランプ/ゴルバチョフ
ナセル/ド・ゴール/ガンディー
アインシュタイン/サッチャー
現代史をさっくり復習したい人も、
過去の経緯を楽に知りたい人も、
読んでいるうちに世界の流れが理解できるようになります。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
アメリカと中国、中国と台湾、イギリスとEU、ロシアとウクライナ、
アフガニスタン、イラク、シリア、南スーダン……
ベスト&ロングセラー
『最新 世界情勢地図』著者が詳細解説!
紛争の原因・現状・予測されるシナリオ
著者による序文から
紛争がすべて解決された平和な世界というものは、残念ながらまだ現実からほど遠く、希望の域に留まっている。危機や紛争は世界で今もなお発生し続け、21世紀初頭以降、世界的な緊張がトップニュースを飾らない日はほとんどないくらいだ。
わたしたちは、前に発行した『増補改訂版・最新世界情勢地図』のなかで、この世界を成り立たせている基本理念、原動力、そして世界についての多様な解釈について述べた。本書では、現在世界を揺るがしている危機と紛争について解説している。ただし各国の武力衝突のなかでも、純粋に国内勢力だけの対立によるものは扱わず、何らかの国外勢力から介入を受けたものに絞った。外国の影響がきっかけで発生し激化しているこれらの危機や紛争は、国際社会と密接な関わりを持ち、その波紋を世界中に広げている。
第1部では、危機のさまざまな原因の究明を試みた。第2部では、現在起きている危機について、その背景、問題点、現状、今後予想される展開について述べている。第3部では、紛争の解決にあたってどんな対策が可能であるかを検証している。
わたしたちは評価を下すのではなく、現状を理解し読み解くための鍵を提供しようと思う。ひとつひとつの危機や紛争に光を当てることによって、読者の皆さんが状況を俯瞰して、何が原因となっているのかを理解し、その進展を予測する助けになるのならば、わたしたちの目的は達せられたことになるだろう。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
最高峰の知性が読み解く
世界情勢の現在と未来
世界を俯瞰する100の地図を収録!
✔巨大企業は世界を支配しうるか?
✔移民問題はコントロールできるか?
✔中国は世界の主導権を握れるか?
❖目次
イントロダクション
グローバリゼーションとはなにか│6
国際秩序│10
│第1部│世界
第1章│歴史的視点
1945年の世界秩序│20
ヨーロッパの分断│24
冷戦と雪どけ│28
非植民地化と第三世界の出現│32
ソビエト帝国の崩壊│36
1989年の戦略的状況│40
第三世界の終焉と、西側による力の独占の終焉│44
第2章│国際関係のプレイヤー
要となるプレイヤー、国家│50
国連は世界を統治できるか?│54
国際機関は脇役か?│58
NGOは新たなプレイヤーか?│62
多国籍企業は世界の新たな支配者か?│66
力を増す世論│70
第3章│地球規模の課題
国際統治とは?│76
経済発展│80
気候温暖化:戦略上の重大な脅威│83
人口増加は抑制できるか?│86
移民の動きは制御不能か?│90
テロリズムは生存にかかわる脅威か?│94
核拡散は避けられないか?│98
組織犯罪とマフィア│102
スポーツ外交│106
国際的司法機関は夢物語にすぎない?│111
民主主義と人権は広まっているか?│114
文明の衝突へ?│117
第4章│歴史上の重大な危機と戦争
ドイツの分断とベルリン危機│122
朝鮮戦争│125
スエズ戦争(第二次中東戦争)│128
キューバ危機│131
ベトナム戦争│134
アフガニスタン紛争(ソ連)│137
アフガニスタン紛争(NATO)│140
湾岸戦争│143
ルワンダ虐殺│146
バルカン半島の紛争│149
コソボ紛争│153
イラン、アメリカ、イスラエル│156
イスラエル・アラブ紛争│159
イラク戦争│163
第5章│現代の危機と紛争
ロシアとウクライナは和解不能か?│168
奈落の底に落ちたシリア│171
イスラム国(IS)は国家並みのテロ組織か?│174
イランとサウジアラビアの対決│178
イスラエルとパレスチナ:果てしない紛争?│181
イラクは再建に向かっているか?│185
東・南シナ海における緊張│188
朝鮮半島:紛争は凍結?│191
米中関係:協調か敵対か?│194
│第2部│各地域
ヨーロッパ
フランス:主要な大国│202
ドイツ:復活した大国│206
イギリス:ヨーロッパの大国?│210
イタリア:役割の見直し│213
イベリア半島│217
中央・東ヨーロッパ諸国:均質ではない地域│221
北欧:多様な特色を持つ地域│225
ヨーロッパの再建│228
紛争後のバルカン諸国│232
再確認されたロシアの強さ│235
トルコよ、どこへ行く?│240
南北アメリカ
アメリカを再び偉大にする?│246
カリブ海地域:アメリカの裏庭?│252
中央アメリカ:安定を求めて│256
アンデス諸国:新たな出発│260
コノ・スール(南の円錐):力を秘めた極地?│264
アラブ世界
マグレブ地域の統合は不可能か?│270
マシュリクは混沌とした地域か?│274
安定が脅かされるアラブ・ペルシャ湾│278
アフリカ
西アフリカ:民主化と人口問題の間で│284
中部アフリカは立ち往生?│288
東アフリカとアフリカの角:開発と専制政治の間で│292
南部アフリカの大きな存在感│296
アジア
インド:将来の大国?│302
東南アジア:地域統合と経済発展│308
朝鮮半島:分断の固定か、克服か?│312
日本:不安な大国│316
中国は世界一の大国か?│320
地図一覧│326 -
地政学の世界的権威が間違った「定説」を覆す!
驚きと発見に満ちた地政学最良の入門書
「ドイツがヨーロッパを支配している?」
「9・11が世界を変えた?」
「国際的な制裁は有効である?」...etc
政治家や外交官、官僚、研究者など、
地政学の専門化たちにも広まっているこのような「定説」は、
インターネット上に限らず、新聞や雑誌、本においても、
いくらでも見つけることができる。
たいていの「定説」は事実から生まれるが、
間違いも多く、それが誤った解釈を生み、
私たちが世界を正しく理解することを妨げているのだ。
なぜ、それらは間違っているのか?
その裏には、いったいどのような事実が隠されているのか?
本書を紐解けば、世界の本当の姿が見えてくるだろう。
◎本書で覆される国際情勢の「定説」
「国境はもう存在しない」
「9・11が世界を変えた」
「外交交渉が弱腰の姿勢を招く」
「西洋は危機に瀕している」
「地球温暖化は技術の進歩によって食い止められる」
「陰謀が世界を動かしている」
「多国籍企業が世界を動かす」
「やがて中国が世界を支配する」
「ドイツがヨーロッパを支配している」
「ブレグジットはEUにとって致命傷」
「『ならず者国家』が存在する」
「核拡散によって世界は危機に瀕する」
「国際的な制裁は有効」
「民主主義は輸出できる」
「現実主義の政治は道徳的観念を欠く」
「ロシアは強権体制でなければ統治できない」
「テロは欧米諸国の存亡に関わる脅威」
「イスラム教がテロの元凶」etc
◎目次
- イントロダクション(No.01 - No.02)
- グローバリゼーション(No.03 - No.17)
- 世界を動かす力(No.18 - No.28)
- 戦争と紛争(No.29 - No.38)
- 民主主義(No.39 - No.46)
- テロリズム(No.47 - No.50) -
グローバル化した現在の世界を理解するための最良の一冊。
現在に至るまでの世界の歴史、現在のさまざまな統計データ、
各国が世界をどのように見ているか等を明快に地図で示し、
一目で理解できるようにしている。
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