『牧岡宏(実用)』の電子書籍一覧
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変化し続ける企業だけが高収益を実現できる!
「潜在的な収益価値」を獲得する「賢明なピボット」=方向転換の方法とは?
アクセンチュア、コムキャスト、ウォルマート、ペプシコ、フィリップス、ユニクロ・・・・・・
100社以上の企業はどのようにして「過去・現在・未来」の価値を発見し、成長につなげているのか。
本書では、創造的破壊の荒波の中で、その流れの力を利用し、生き残るために、
アクセンチュア自身が実行した戦略、現実を紹介している。
アクセンチュアはこの体験をサービスに変え、教訓を多くのクライアントに提供している。
本書では、その物語を、100を超えるケーススタディを通じて紹介している。
それは「賢明なピボット」がアクセンチュアにとってだけでなく、
業界や地域を問わず多くの企業に勝利をもたらす戦略であると証明するものといえる。
これまで誰も手を付けていない新しい収益源、市場の非効率性が原因で
「封印された」状態になっている「潜在的収益価値」を他社より先に手に入れて、
将来の成長を確実なものにするための戦略が「賢明なピボット」である。 -
原材料の価格変動が予測できず、供給の不安定さに対応するコストが高まっている。その理由は、新興国経済が発展したことで、全世界的にエネルギーや原材料の需要が高まっているからだ。従来型の、資源を採取し、製品を生産し、活用し、廃棄する、という一方通行型のビジネスモデルを続けている企業は、競争力を失ってしまう。
<サーキュラー型・5つのビジネスモデル>
生産・消費型からサーキュラー型へビジネスモデルを転換・構築し、成功している企業を5つのモデルに分類。事例とともに紹介する。
1 サーキュラー型のサプライチェーン:再生可能な原材料を用いることにより、調達コストの削減や安定的な調達が可能になった。ソーラーパネルを店舗に設置したIKEA社ほか。
2 回収&リサイクル:廃棄を前提にしていた設備や製品を再利用することで、生産コストや廃棄コストを削減できる。「無駄ゼロ」施設を持つP&G社ほか。
3 製品寿命の延長:修理やアップグレード、再販売によって、使用可能な製品を活用する。エンジン部品を再製造するキャタピラー社ほか。
4 シェアリング・プラットフォーム
家庭にある製品の8割は、月に1度しか使われていない。消費者は、保有しているモノを貸すことで収入を得られるようになりつつある。廃車アプリを展開するUber(ウーバー)ほか。
5 サービスとしての製品
顧客は所有せず、利用に応じて料金を支払うビジネスモデル。走行距離に課金するミシュラン社ほか。
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