『MBビジネス研究班、中川夜(実用)』の電子書籍一覧
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20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。
書籍説明文
発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!
まえがき
まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
「空気、読めないね」
「こんなこともできないの?」
「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
他人から、こういうことを言われた経験と―
「頭の中が色んな思考でいっぱい」
「集中力がない」
「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。
著者紹介
真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋 -
【書籍説明】
本書は、両親との信頼関係を満足に築くことができなかった20~30代の方々に向けて書く。
「信じてほしかったのに、信じてくれなかった」という両親との間で安心という満足を培えなかった方々は実はすごくいるのではないかと思う。
「安心」を最初にいただく大本は、大抵、両親からである。
家族ガチャでハズレくじとまでは言わないけど、両親に対して、
「もっと信用してくれよ」
「やいのやいの言われたくない」
「心配より成功すると思って見守ってほしい」
とそんな思いに何度もかられたことがないだろうか。
頑張って80点をとったのに思った通りの反応が貰えなかったり。それで何くそ! と思ったり。
私もそうだった。
あの絶望感たるや、やるせない。
その蓄積が、家族以外の他者に対してどうしても「自信のなさ」につながる。
家族を恨むのは子どもじみているから自分で何とかするより他ない。
それでもうまく行かない。当然だ。信頼を親から貰えなかったのだから。
本書は、対人関係の間で安心感を獲得するコツを幾つか伝授する。
それをすることで「生きやすさ」へつなげる一助となる。
筆者は聴覚障がいを拗らせて精神障がいを20代半ばに負った障害者である。
しかし、「どうせ生きても仕方ない」が「もっと生きたいかもしれない」に変わった。それは、恩人のおかげであった。
もし生真面目なあなたが、「生きづらさ」を抱えているなら、それは「こんな自分でも生きて良いのか?」と自虐するように罰してるのではないかと思う。
そうしないと、「生きて良い」と思えないから。それほどに無価値だと感じてた時期があった私がいたから、容易ではないけど痛いほどわかる。
信じてほしかっただけなのに。
それを具体化したキャラクターを本編で登場させる。主人公は、夜明 道(よあけ みち)27歳だ。親から貰えなかった欠乏感が常に続いて、人生にも影響を及ぼしてる。
その主人公がある人と出会い、安心を獲得することで、本来の自分を取り戻す過程をどうか参考にしてほしい。
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