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『小島和宏(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 東京女子プロレスで活躍する選手、荒井優希、伊藤麻希、瑞希、渡辺未詩のアイドル&プロレス人生をとことん深掘りした1冊がここに完成。現アイドル&元アイドルが、なぜレスラーになったのか……“令和の女子プロレス”を象徴する4人の成長物語。

    第1章 荒井優希 SKE48
    ひょんなことからアイドルになり、
    なんとなくプロレスラーになった……。
    令和の二刀流を生んだ「意外性」の物語。

    第2章 渡辺未詩 アップアップガールズ(プロレス)
    アイドルも、プロレスも
    ゼロから始める二刀流生活。
    唯一無二の世界観で夢を叶えるトップランナー。

    第3章 瑞希
    「なにもの」にもなれなかった少女が
    アイドルを諦めて、プロレスに専念したら、
    はじめての「自我」が芽生えた。

    第4章 伊藤麻希
    アイドル、タレント、プロレスラー
    史上初の「三刀流」のはずが、なぜかホームレス寸前!?
    新時代のカリスマの波瀾万丈すぎる半生記。
  • 1,760(税込)
    著:
    小島和宏
    レーベル: ――
    出版社: 彩図社

    大仁田厚がいなかったらFMWは成功しなかったけれども、そこに荒井昌一がいて、樋口香織がいて、川崎球場のときにはいなくなっていたけど、茨城清志がいて、大宝拓治がいて、遠藤信也がいて……みんながいたから、ここまで来れたんだよ!
    ――高橋英樹(1991年9月23日の川崎球場大会について聞かれて)

    1989年10月10日、東京・後楽園ホール。この日、満員の観衆に見守られながら、日本のプロレス史に名を残すある団体が旗揚げ戦を行った。
    元全日本プロレスの大仁田厚を中心にした、「なんでもあり」のプロレス団体『FMW』である。
    わずか5万円の資金で旗揚げされたというバックグラウンド、大部分が新人という選手層の薄さ……しかし、FMWはそのハンデを逆手にとって、ファンの支持を集めていく。そして、旗揚げから約2年、「電流爆破デスマッチ」を武器に、川崎球場を3万人を超える観衆で一杯にすることに成功する。
    メジャー団体が全盛だった90年代に起きた奇跡――なぜ日本初のインディー団体は、川崎球場を満員にすることができたのか。涙のカリスマ・大仁田厚の功績はもちろん大きい。だが、実はその陰には奇跡の躍進を支えた「FMWをつくった男たち」がいたのだ。
    『週刊プロレス』のFMW番だった著者・小島和宏が、フロント、選手など、初期FMWを知る関係者を直撃。数々の証言から知られざるFMWの歴史を浮き彫りにする。
    営業、広報、生涯担当、リングアナ……。
    誰も知らなかったFMWの、名もなき勇者たちの物語!
  • 1991年8月7日、後楽園ホール。
    のちにプロレス史にその名を刻むインディー団体、「世界格闘技連合 W☆ING」がTAKE-OFF(離陸)した。
    だが、わずか3シリーズをもって団体は分裂。
    茨城清志は新たな団体、「W☆INGプロモーション」を設立へと動く。
    大半のスタッフ、選手と共に同年12月10日、「SKY HIGH AGAIN」を後楽園ホールで開催する。
    資金は持ち出し、リングは全日本女子プロレスから10万円で借りるなど、"ないない尽くし"の再旗揚げ戦。
    茨城は破格のギャラを払ってミル・マスカラスを招聘。
    満員にはならなかったものの、なんとか再スタートを切ることに成功した。

    W☆INGのリングに集まった男たちは、誰もが世間的には無名だった。
    メジャー団体の選手のようなめぐまれた体格や身体能力がはなかった。
    だが、プロレスに憧れ、愛する気持ちだけは誰にも負けていない。
    それは、団体の運営を担うフロントの男たちも同様だった。
    どうしたら、リングで輝けるのか。どうしたら、世間にW☆INGを知ってもらえるのか。
    その煩悶の中、男たちは汗と血と涙を流しながら、きらめきを求めて過激なデスマッチへと身を投じていく。
    夜空に一瞬、輝く流れ星のごとく――。

    齋藤彰俊、松永光弘、金村ゆきひろ、菊澤光信(元W☆ING練習生)、茨城清志元代表、大宝拓治元リングアナウンサー、畑山和寛元レフェリー、ロッシー小川(当時、全日本女子プロレス広報部長)他。
    当事者たちが語る、W☆INGの立ち上げから、崩壊に至るまでの2年7か月。
    給料さえほとんど出ない中、男たちはなぜ血を流し、その闘いに観客は熱狂したのか。
    当時、週刊プロレスの担当記者としてW☆INGを追い続けた小島和宏記者が描き出す、「世界で最も過激な団体」30年目の真実。

    ★茨城清志「そんなこと言われてもさ、俺だって別に好きこのんでデスマッチやインディー団体をやっていたんじゃないんだよ。俺だって、本当はさ、プロレス団体をやるんだったら新日本や全日本みたいなプロレスをやりたかったよ! 」
    ★齋藤彰俊「僕が(大迫和義・世界格闘技連合W☆ING元社長に)聞かされたのは近々、コカ・コーラがスポンサーについてくれる、という話。そして、マイク・タイソンを招聘するプランもある、と」


    ★松永光弘「せっかく、こうやって一冊の本にまとまるのであれば、それこそ表紙に大きく書いてしまってもいいですよ。『W☆ING崩壊のA級戦犯は松永光弘だ! 』と。実際、そうじゃないですか? 私がW☆INGを潰したんですよ! 」
    ★金村ゆきひろ「だって修行期間みたいなもんじゃないですか? 他の団体だったら、入門してから1年から2年はデビューすらできないわけで、お金をもらうという発想すらなかったし。(中略)家庭がある人は別として、会社に金がないんだから、それを求めるのはちょっとどうなの?って思ってました」
    ★大宝拓治「よく初期のW☆INGは迷走していたとか言われるんですけど、僕に言わせれば、まったく迷走なんてしていないんですよ。旗揚げシリーズからずっと『コンビニみたいなプロレス団体』という目線で見てもらえれば、なんにもブレていないことはわかってもらえると思うんです」
    ★畑山和寛「現地で営業するためにかかるお金を自力でなんとかするしかない。当時はまだ攻略要素のあるパチンコ台が結構、あったんですよ。(中略)その勝ち分で現地でのガソリン代や食費はなんとか工面できましたね。毎回、勝てるとは限らないので、ホテル代でお金を遣ってしまうのは怖くて車中泊は続けていましたけど」
  • 公式記者が知られざる舞台裏を明かす唯一無二の密着リポート第6弾! グループ結成10周年を迎え、「4人」の新たな形を模索するももクロ。そしてファンと交わした「10年後の約束」とは──? メンバーや関係者へのインタビューも収録!
  • なぜ一冊の週刊誌が業界をリードし、読者からの絶大な信頼のもと毎号数十万部を売り上げ、そして、崩壊したのか? 闘っていたのはレスラーだけじゃない!
    『週刊プロレス』に青春を捧げた元記者による“平成ノンフィクション”。
  • 「おっさんがアイドルを好きであることを、みっともないと思う必要はない。
    いや、むしろ胸を張ってもいい趣味だと思う。でも、本当に胸を張るのはどうなのか?
    周囲に『俺、アイドルが大好き』とカミングアウトすることですら、いささか躊躇してしまうのが現実で、
    ましてや、履歴書の趣味・特技の欄に『アイドル鑑賞』と書きこむ勇気は、なかなかないだろう。
    でも、それでいいのだ。心のどこかに“恥じらい”や“うしろめたさ”を抱いていたほうが、
    間違いなくアイドルを楽しめるのだから! これは子供や若者には味わえない、おっさんならではの特権であり、
    ある意味“醍醐味”でもある。うしろめたさはドキドキを加速させ、恥じらいはワクワクを拡大させる。
    だからこそ、大人がアイドルを追いかけることは、途方もなく楽しいし、
    まさに究極の『大人の嗜み』と言ってもいいのではないか?」(序章より)
    中年のおっさんであり、夫であり、アイドルオタクであり、
    同時にフリーライターとして週末になるとさまざまなアイドルの取材に出かけている著者が、
    めいっぱい自分の恥を晒しつつ、アイドルを“たしなむ”ことの素晴らしさと、そこに生じる苦しみや悲しみを、
    たっぷりと綴る。著者が追い続けた元AKB48 平嶋夏海との対談も掲載!
    【著者情報】
    小島和宏(こじま・かずひろ)
    1968年、茨城県出身。
    1981年、テレビの歌番組で観た伊藤つかさの『少女人形』がきっかけでアイドルにハマる。
    以後、断続的にアイドルを追いかけてきたが、2004年の結婚を機に完全他界。
    しかし、雑誌編集者に口説き落とされ、2009年ごろからアイドル関連の記事を執筆するようになり、アイドル熱が再発。
    2011年にももいろクローバーと出会って以降、取材の軸足を完全にアイドルに移す。
    『Quick Japan』(太田出版)では、毎号100ページを超えるももクロ特集&メンバー個別特集をほぼ1人で執筆。
    現在はももクロを中心に、HKT48、Negiccoらの取材に奔走し、雑誌やムックで幅広く執筆中。
    ももクロのイベントやトークショーでは、メンバーと一緒にステージに立つことも多い。
    2015年末からは、Negiccoの13年間の足跡を追った長期ドキュメント『Negicco~Road to Budokan』を『BUBKA』(白夜書房)にて連載中。
    主なアイドル関連書籍に『AKB裏ヒストリー ファン公式読本』『ももクロ活字録』『活字アイドル論』(白夜書房)、
    『3・11とアイドル』(コア新書)、『ももクロ見聞録』(SDP)がある。

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