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『ビジネス、萱野稔人(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  •  米国の順調な景気回復を前提に、2015年の世界経済は緩やかな成長を継続する--。こうしたシナリオを大きく崩しかねないリスクが浮上している。原油価格の急落だ。先進国経済にとってはプラスのはずの原油安が、為替市場、株式市場を混乱させている。本書は、週刊エコノミスト2015年1月6日号(合併号)の特集「世界経済2015」を電子書籍化したものです。
     

    世界経済2015
    Part1 米国1強の危うさ
    ・逆オイルショックの衝撃
    ・2015年カレンダー 世界経済・政治の注目イベント
    ・2015年為替・株価大予想

    為替
    ・円安 スーパー円安時代に突入 マネーフローと投資はこう動く
    ・インタビュー ポール・シェアード
    ・米国経済 潜在成長率を超える2.7%成長
    ・まだ狙える米国株 バイオ、IT、エネルギー…
    ・インタビュー アダム・ポーゼン
    ・欧州 欧州を襲うデフレ危機と政治的緊張
    ・欧米の対露制裁が招くドル基軸体制のほころび
    Part2 新興国と資本主義の未来
    ・中国 減速中国を襲う4大リスク
    ・中国株 いまだ割安 2015年に資金流入は拡大
    ・ASEAN アジア版EUスタート 関与深める日本と中国
    ・TOPIC1 スマホ 凋落するサムスン
    ・TOPIC2 SNS 「上場」か「買収される」かLINE
    ・原油安 価格主導権は依然サウジ
    ・ロシア 原油安直撃で深まるロシア経済危機
    ・イスラム国 西側の都合で勢力維持
    ・2015世界経済展望 成長しか知らない資本主義が「成長しない時代」に入る
    ・TOPIC3 水産資源 伸びる世界の漁業 日本だけが衰退
    ・TOPIC4 感染症 エボラの次は脳を侵すATCV-1
    ・グローバリズムの本質 株式会社が国家を破綻し、国民から搾取する
  • シリーズ3冊
    220(税込)
    著者:
    倉都康行
    著者:
    金山隆一
    著者:
    原小百合
    著者:
    渡邊頼純
    著者:
    須藤繁
    著者:
    梶谷懐
    他19名

     リーマン・ショック後、日米欧の果敢な金融緩和や財政出動によって、世界経済は壊滅的な状況になるのを回避しました。しかし今後、金融緩和の縮小段階に入っていくなかで、各国の経済や市場に大きな影響を及ぼすことが予想されます。ただし、何が起きるのか、それがどれぐらいのマグニチュードで起きるのかは、誰にも正確な予測はできません。
     同様に、中国の台頭で世界の覇権構造はどう変わるのか、動力革命・インターネット革命に続くイノベーションは何か----といったことは、誰もが最も知りたいところでありますが、予測も困難です。ただし、現在の世界は、過去の歴史の積み重ねでつくられています。世界経済のさまざまな歴史を知ることは、今の時代を読み解くカギになるでしょう。
     本書は、「中国は経済発展を持続できるか」とか「シェール革命で何が変わる」など、現代人がいま気になっていることを、過去の類似の事象などと比較して考えてみました。社会制度や科学技術も異なる時代の事象との安易な比較は慎むべきとしても、思わぬ示唆が得られるはずです。

     本書の主な内容は以下のとおりです。
    Part1 歴史で今を読み解く
    疑問1 米国の金融政策はなぜ市場を乱す?
    疑問2 中国の「影の銀行」は破綻する?
    疑問3 アルゼンチン危機はなぜ頻発?
    …他

    Part2 これが世界史を変えた
    砂糖と紅茶
    気候変動
    麻 薬
    …他

    Part3第一次世界大戦から100年
    (1)「デモクラシー」と「ナショナリズム」
    (2)『八月の砲声』
    (3)孤立したドイツ
  • 現在の世界経済危機を単なる景気循環の問題としてとらえるならば、この先を読むことはできない。むしろ、資本主義そのものの大転換、400年に一度の歴史の峠に我々が立っていることを認識してこそ、経済の大潮流が見えてくる。資本主義の歴史的な構造変化を大胆に描いてきた異色のエコノミストと国家への深い洞察にもとづいて理論的考察をくりひろげる哲学者が、経済学者には見えない世界経済の本質を描く意欲的な対論。【目次】はじめに――市場経済だけで資本主義を語るエコノミストたちへ/第一章 先進国の超えられない壁/第二章 資本主義の歴史とヘゲモニーのゆくえ/第三章 資本主義の根源へ/第四章 バブルのしくみと日本の先行性――日米関係の政治経済学――/第五章 日本はいかに生き抜くべきか――極限時代の処方箋――/対談を終えて/「歴史の峠」に立っているという認識を 水野和夫/経済学的常識への挑戦 萱野稔人
  • 748(税込)
    著者:
    藻谷浩介
    著者:
    河野龍太郎
    著者:
    小野善康
    著者:
    萱野稔人
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    アベノミクスでにわかに注目をあびる金融緩和政策。しかし、「日銀が大量にマネーを供給すれば、景気が回復する」というのは机上の空論だ。「失われた20年」をもたらした本当の理由を覆い隠し、かりそめのバブルを引き起こすだけではないか。しかも副作用の大きさは計り知れない。国債の信用喪失に始まる金融危機、制御困難なインフレなど、さまざまなリスクを第一線のエコノミスト・経済学者らが、哲学者と徹底的に討論。金融緩和の落とし穴を見極め、真の日本経済再生への道筋を描き出す!【目次】はじめに 萱野稔人/第一章 ミクロの現場を無視したリフレ政策 藻谷浩介×萱野稔人/第二章 積極緩和の長期化がもたらす副作用 河野龍太郎×萱野稔人/第三章 お金への欲望に金融緩和は勝てない 小野善康×萱野稔人/おわりに 萱野稔人

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