『日本文学、橘玲(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
橘玲の人気サスペンスタイトルが電子版限定で、合本になって登場!
※本書は、『永遠の旅行者(上)』『永遠の旅行者(下)』を1冊にまとめた電子書籍限定の合本版です。
■『永遠の旅行者(上)』
元弁護士・真鍋に、見知らぬ老人麻生から手紙が届く。「二十億の資産を息子ではなく孫に相続させたい。ただし一円も納税せずに」重態の麻生は余命わずか、息子悠介は百五十億の負債で失踪中、十六歳の孫まゆは朽ちた家に引きこもり、不審人物が跋扈する。そのとき、かつてシベリア抑留者だった麻生に殺人疑惑が浮上した――。謎とスリルの上巻。
■『永遠の旅行者(下)』
まゆは幼い頃に母を殺された未解決事件にまだ苦しんでいた。アメリカで失踪した悠介の居場所はつかめない。麻生の死期は迫る。真鍋には時間がなかった。そもそも麻生はなぜ無税の相続に拘るのか? そして、まゆが何者かに誘拐された――。人間の欲望と絶望、金と愛情、人生の意味までを、大胆かつ繊細に描ききった新世代の『罪と罰』完結! -
パナマ文書の流出により注目を集めるタックスヘイヴン(租税回避地)。
このタックスヘイヴンをテーマにした金融小説『マネーロンダリング』『タックスヘイヴン Tax Haven』が、電子書籍限定の合本版で登場!
■『マネーロンダリング』
香港在住で、もぐりのコンサルタント・工藤をある日、美しい女・麗子が訪ねる。
「5億円を日本から海外に送金し、損金として処理してほしい」彼女の要求は、脱税の指南だった。
4ヶ月後、麗子は消えた。
5億ではなく50億の金とともに。
すぐに工藤は東京へ。
麗子と50億の金はどこへ?
マネーを知り尽くした著者による驚天動地の金融情報小説!
■『タックスヘイヴン Tax Haven』
東南アジアでもっとも成功した金融マネージャー北川が、シンガポールのホテルで転落死した。
自殺か他殺か。
同時に名門スイス銀行の山之辺が失踪、1000億円が消えた。
金融洗浄(マネーロンダリング)、ODA、原発輸出、仕手株集団、暗躍する政治家とヤクザ……。
名門銀行が絶対に知られたくない秘密、そしてすべてを操る男の存在とは?
国際金融情報小説の傑作!
※本作品は『マネーロンダリング』『タックスヘイヴン Tax Haven』を1冊にまとめたものです。
※姉妹作品である『永遠の旅行者』もあわせてお読みください。
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