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『ノンフィクション、谷口桂子(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「結婚したら小説が書けなくなる」。プロポーズをいなす津村を吉村は何度もかき口説いた。「書けなくなるかどうか、試しにしてみてはどうか」。そして始まった二人の人生は、予想外の行路を辿っていく。生活のための行商旅。茶碗が飛ぶ食卓。それでも妥協せず日々を積み重ねる二人に、やがて脚光が……。互いを信じ抜いた夫婦の物語。
  • 人気作家・吉村昭に迫る書き下ろし文庫。

    没後15年を経て、
    いまだに広く愛読されている国民的作家、吉村昭。

    膨大な史料の博捜と綿密な取材で、
    日本人の知られざる歴史と
    庶民の生活を描いた作家の唯一の楽しみは、
    「食べること、呑むこと」だった。

    吉村昭と、夫人で芥川賞作家の津村節子の生活の細部を、
    二人が書いた随筆、小説、対談などから紐解いて、
    吉村昭が愛した日本の食と酒、
    そして取材旅行で訪れたさまざまな町の味を紹介する。

    吉村文学の原点である戦争体験と療養生活、
    夫婦で北海道をさすらった不遇時代の記憶などが、
    吉村昭の「食と酒」への執着とどう関わっていたのか。

    下町に生まれ、
    人との関わりを何よりも大切にした吉村昭にとっての
    「いい旅、いい味」とは何だったのか。
    夫婦ともに多忙な作家だった吉村家の毎日の献立は? 

    吉村昭の食と酒、そして旅を通じて浮かび上がる夫婦の絆と愛情を、
    作家・谷口桂子があますところなく記す、完全書き下ろし文庫。

    巻末解説は吉村昭と交友があった直木賞作家、出久根達郎氏。
  • 1,584(税込)
    聞書き:
    谷口桂子
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    瀬戸内寂聴『京まんだら』のモデルともなった、伝説のお茶屋「みの家」。その二代目女将が語る、祇園の今昔、しきたり、そして先代のこと……。華やぎと情けの虚実のはざまで生き抜いてきた、母と娘の物語。

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