『島田裕之(実用)』の電子書籍一覧
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国立の研究所である国立長寿医療研究センターでは、超高齢化を迎える日本社会にとって喫緊の課題である認知症予防のため、「コグニサイズ」と呼ばれる健康エクササイズを開発・提唱している。
このエクササイズは、頭を使いながら同時に体も使うというもので、老若男女だれでも気軽に実施でき、かつ、認知症予防に効果があることが科学的に証明されているものだ。
本書では、同研究センター部長の島田先生が、認知症そのものと、コグニサイズ、さらにはコグニサイズのある暮らしを意味するコグニライフについて、詳しく解説。
全編にQRコードを付し、スマホなどを使ってコグニサイズの動きを動画で簡単に確認できるようにしているほか、DVDも添付しているのでテレビでも確認できる。
怖い認知症も、この方法なら自力で予防できる。ぜひ、その内容を確認してみてほしい。 -
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以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
高齢者の8人に1人が認知症になる時代。頭を使いながら歩くだけで記憶力が回復できる!50代になったらすぐ始めたい。
もはや国民病と言ってもいい「認知症」。
現在は高齢者の8人に1人が発症しており、
将来的には4人に1人が認知症になると予測されている。
認知症は現段階では完全に直すことができないため、
予防をするのが一番。そこでおすすめしたいのが、「足踏み」運動。
道具もいらず、簡単に行える「足踏み」と同時に、
「認知力」を高める頭の体操を行うこと。
国立長寿医療研究センターの島田裕之先生によると、
「歩くこと」+認知力を高める頭の体操を同時に行うことで、
多くの人の記憶力が改善した。
薬を飲んでも直すことができない認知症を、
「歩くこと」+認知力を高める頭の体操を
続けるだけで遠ざけることができるのだから、
これは今すぐ実行すべき!
もちろん、ただ漫然と歩くだけでは、効果が出ない。
本書では記憶力アップにつなが歩き方の方法や、
一緒に行いたい頭の体操を詳しく解説。
島田 裕之:国立長寿医療研究センター老年学部・社会科学研究センター・予防老年学部部長。
北里大学大学院博士課程修了(リハビリテーション医学)。東京都老人総合研究所研究員、
Prince of Wales Medical Research Institute(Sydney, Australia)客員研究員、
日本学術振興会特別研究員、東京都健康長寿医療センター研究所などを経て、現職。
認知症予防や寝たきり予防を目指し、
高齢者の健康増進のためのプログラムの開発と効果の検証を実践している。 -
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1人でもできる!
運動しながら脳を刺激し、記憶力回復
ステップ台を昇降しながら引き算をする。左右にステップを踏みながら3の倍数ごとに手をたたく。――体を動かしながら同時に脳も使うことにより、脳の活性化を促し、記憶力を回復させる運動法を紹介。
※タブレットなどの大きめの画面に最適化されたカラー情報を含むコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。
[内 容]
はじめに
この本の使い方
安全に運動をするために
*コラム1 認知症って、どんな病気?
■基本の体操で、体をほぐす!
運動をする前に筋肉の名前を覚えましょう!
ストレッチ体操
筋卜レ
有酸素運動を始める前に知っておきたいこと
1ステップ運動
2ウオーキング
*コラム2 急増する認知症
■コグニサイズ 運動しながら、脳を刺激する!
11人でコグニサイズ ステッブ運動+引き算
31人でコグニサイズ ラダー運動
41人でコグニサイズ ステッブ運動+拍手
3みんなでコグニサイズ 家族や友人と、有酸素運動+脳卜レ
認知症予防に、なぜ運動がよいの?
運動の成果は、こんなにスゴイ!!
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