『推理、鏑木蓮(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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初井希美は婚約者の千住光一を待っていた。母と父代わりの伯父に会わせるためだ。だが光一は現れず、そのまま行方不明に。光一が連載していた限界集落をテーマにしたフォトエッセイの写真を手がかりに、希美は島根へ向かう。そこに光一の妹から、彼の元交際相手も失踪しているという知らせが。二人は一緒なのか? 怒りと悲しみが交錯しつつも希美は光一の足跡を追う……。
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乱歩賞作家が満を持して贈る
純文学ミステリーの最高傑作!
京都の小さな町で、遺書らしきメモとともに34 歳の女性・小倉由那の遺体が発見された。それから数日後、同じ町で心療内科を開業する本宮慶太郎のもとを、女子高生の棚辺春来が母親に連れられて訪ねてくる。彼女の不調の原因を探ろうとする慶太郎は、春来の口から由那の死に関する驚くべき疑念を聞いてしまう。摂食障害の女子高生と、命を落としたパート女性の間には何があったのか――。 -
地元情報誌の記者・国吉冬美は、心酔するルポライターの杉作舜一が京都にきていることを知り心躍らせる。
杉作は老老介護をテーマにしており、寝たきりで認知症を患う妻を介護する夫の取材に赴くが、し妻は絞殺され、夫は首を吊って死んでいた。
夫婦の死には何かのメッセージが込められている!?
調査を開始する杉作を手伝ううち、冬美は哀しき事件にまつわる京都の闇と対峙する――。
25万部突破のベストセラー『白砂』の著者による社会派推理。 -
28万部突破のベストセラー『白砂』の乱歩賞作家が放つ書下し社会派サスペンス!
婚約者が元恋人と失踪!? 残された限界集落の写真は何を語る? 裏切り、それとも――。
悲しみと怒りを抱えつつ婚約者の足跡を追う女性がたどり着いた衝撃の真相! -
いま話題の乱歩賞作家の原点が詰まった、著者初の短編小説。「純文学ミステリー」の旗手が繰り出す、人間心理を鋭くえぐる全10話。名越康文氏絶賛!
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切なすぎて涙がとまらない…! 失踪した母、殺害された父。そこから悲しみの連鎖が始まった。江戸川乱歩賞作家が贈る人間の業と再生を描いた純文学ミステリー
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