『安積明子、0~10冊(新書)』の電子書籍一覧
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2017年10月22日に行われた衆議院議員選挙。「希望の党」は235人もの候補を擁立しながら、当選したのはわずか50人と、公示前よりまさかの7議席減。9月25日の結党宣言時には飛ぶ鳥を落とす勢いだった小池百合子東京都知事だったが、その後、あっという間に失速したことをはからずも証明してしまった。
果たして国民はここから“希望”を見出すことはできるのか? 官房長官会見で名を馳せた女性ジャーナリスト・安積明子が、独自の視点で「希望の党」の凋落と突然の代表辞任劇を赤裸々に綴る。
さらには前原誠司氏、細野豪志氏、若狭勝氏、玉木雄一郎など、“小池”にはまってしまった男たちの悲喜劇も詳細に綴る。 -
したたかに民進党を利用する共産党。少数政党ながら己の信念を曲げない社民党、自由党。そして蓮舫新体制下で分裂の気配が漂う民進党。本書ではこうした各党の実態を探りながら、野党共闘が持つ意味およびこれからの展開について考えたいと思います。
はじめに 野党共闘は民進党に何をもたらしたのか?
序章 野党共闘は民進党に何をもたらすのか?
第1章 蓮舫氏を新代表に選んでしまった民進党
第2章 したたかに民進党を利用する共産党
第3章 組織政党の公明党と共産党の差異
第4章 小沢一郎氏が提唱する「オリーブの木構想」
第5章 野党共闘の女性観が世間とずれている点
最終章 学習しない政党のお先真っ暗な未来
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